沖縄県南城市の古謝市長が、
2度目の不信任決議案を可決されて、
17日付で失職した。
市議会は9月、
職員へのセクハラ問題で市政を混乱させたとして、
不信任決議案を賛成多数で可決。
これに対して市長は議会を解散したが、
今月9日の市議選で古謝氏を支持する候補の当選は2人にとどまった。
この日、改選後初めての本会議を開く前に、
市長は市議会を欠席し、辞職願を提出したが、
市議会は「前回の不信任に対して市長は議会を解散したにもかかわらず、今になって辞職するのは筋が通らない」と辞職に同意せず、
不信任決議案の採決を行った。
この市長は9月に、
前市長時代のパワハラ問題を調べる第三者委員会を新たに設置する意向を市議会で表明していた。
市の第三者委員会からセクハラを認定され、
辞職を提言された自身の問題については、
「やっていない」「(調査が)おかしい」などと記者団に繰り返し、
第三者委員会の報告を無視する考えを示しておいて。
話のすり替えに腐心するも、
市民には受け入れられなかったのだろう。
でもまあトドメを刺されたのは、
被害女性に口止めをしている音声が表にでたことかな。
被害女性にセクハラをした挙げ句、
パワハラで口止めしようとして、
被害女性は休職に追い込まれている。
そりゃ今の世の中、完全にアウトでしょう。
笑ったのが、キスはしてない、ハグだけ、と強弁している事。
このシーンがニュースで流れているのを見た時は失笑したわ。
ハグだけならセクハラにならない、と思っている時点でズレ過ぎ。
セクハラもパワハラも、
そうかそうでないかを決めるのは、
やった側ではなくやられた側だからね。
ハグなんて言語道断。
余程の関係性があって、
相手が嫌がってなければいいけど、
相手が嫌がっていれば、
肩に手を置いただけでもセクハラになるから。
そういう問題意識が低過ぎる人は、
組織のトップになる資格はない。
失職は当然だが、
最近こういう、
問題アリと理解できないのか?、と思える政治家の不祥事が多過ぎる。
政治の手腕さえあれば、
後は何をしても許された時代では最早ない。
それに今に至っても気づかないのなら、
政治の舞台からさっさと退場して欲しい。
何度も選挙をする時間とお金の無駄が、
看過できない位に増えている事に、
みんな気づいていないとでも思っているのか。
兵庫県の斎藤知事も、
立花孝志が逮捕されても完全に他人事で、
そもそも自分が原因だとは微塵模思っていない様子なのが、
正直言って見ていて怖い。
この人は人間なのか?と思ってしまう。
立花孝志に至っては、
罪から逃れるのは無理、と判断したのか、
認める方向に転換したが、
この期に及んで示談を申し入れているらしい。
奥さんが示談になんか応じるはず無いじゃん。
彼女はお金を目的にはしてない。
ただただ夫の名誉を回復したいだけだと思う。
斎藤知事模立花孝志も、
自分達がやってしまった事への、
反省も後悔も無いから、
あの態度なんだろうな、と思うと、
残念ながら心ある人の方が、
生き難い世の中なんだな、と思わざるを得ない。
それでもこういう人は、
政治家だけではなく、
社会の中に幾らでもいるのだろう。
だからセクハラもパワハラも、
これだけ指摘され続けても、
一向に無くならないどころか減りすらしない。
それでも諦めずに、
1つ1つ潰していくしかないのだろう。
古謝市長に休職に追い込まれた被害女性は、
今どうされているのだろう。
市庁舎から古謝市長がいなくなることで、
職場復帰できていればいいのだけれど···
