色んなドラマを見せてくれたミラノコルティナ五輪が閉幕。

日本チームは過去最高の24個のメダルを取り、

改めてスポーツの素晴らしさを実感させてくれた。

終わっちゃって寂しいね。



地球の裏側での大会は、

観戦するには厳しいものもあるけど、

やはりワクワクする試合が多かった。



男女共にアメリカvsカナダの決勝になったアイスホッケーは、

これまた共に1-1で延長に突入。

そしてアメリカが勝った。

さすがNHLを運営している両国。

北欧チームと比べても、

最高峰なんだな、と改めて思う。

特に男子は最終日だった事もあって、

力を入れて見てしまったよ(笑)



涙なくしては見られないシーンも多々あった。

そういえば躍進著しいスノーボードだけど、

何故スノーボードの選手達は皆仲が良いのか、

闘った相手の演技をたたえ合えるのか、と言う問いに対する答えに胸を打たれた。


みんな相手とじゃなくて、

自分と闘ってますから。


高難度のトリックの練習もそうだけど、

競技になった時、

恐怖心だったりプレッシャーだったり、

闘うのは確かに競技相手ではなく、

自分自身だろう。

そういう意味では格闘技等の対人相手とは、

明らかに目指す物が違うのだな、と思った。


だからこそ、点数なんて関係なく、

勝敗も関係なく、

凄い技を決めた相手には、

惜しみなく称賛を送れるのだろうし、

その背景にあるのは互いへのリスペクトなんだろう。


だがそれこそが、本来スポーツのあるべき姿なのではないのか、と、

目から鱗が落ちる思いだった。



最初に国母選手が出てきた時は、

腰パンや態度が悪い、と散々叩かれた事もあって、

何となくスノーボードそのものを、

胡散臭いイメージで見てしまっていた事を反省する。


孫の方が近いような若い選手たちの、

何と素敵な事か。

彼らを全力で応援したくなる。



坂本花織選手も良かったな。

前回は奇跡みたいな銅で、

今回は銀でもこんなに悔しがれるだけ、

成長したんだな、と思います、という言葉を聞いて、

泣きそうだったし、

中野コーチの、

次は貴女が金メダリストを育てなさい、という言葉も最高だった。

今思い出しても泣きそうだ。



4年後、フランスアルプスでの冬季大会は、

また夜なべ生活になるだろうし、

その前に2年後に夏のロスもある。

なるべくなら時差の少ないアジアやオセアニアで開催されると嬉しいけど、

当分先だね。



とりあえず、来週からのパラリンピックの応援に励もうっと。






裁判員裁判が始まって、

市民の感覚を反映した判決や、

わかりやすい審理がされる様になり、

良いことだと思っていたのだが、

思わぬ弊害が出ているらしい。


重大事件の凄惨な証拠(遺体写真や凶器)を直視することによる心理的負担が原因で、

裁判員がPTSD(心的外傷後ストレス障害)や重度の精神的ストレスを発症するリスクが問題になっている。


2013年には、元裁判員が、

PTSD発症で国を提訴する事例が発生した。

この裁判は元裁判員側が敗訴したが、

これ以降、心理的ケア体制を整備する為に、

証拠をイラスト化する様になっただけでなく、

そのイラストも、リアルではなく簡略化する流れになっているようだ。



今更ではあるが、

裁判員裁判になるのは、

殺人や強盗致死傷、傷害致死、放火、危険運転致死等の、

法定刑の重い重大刑事事件だけだ。

つまり、裁判員になるということは、

そういう事件の証拠を見なければならない、という事でもある。


逆に言えば、それを見ずして、

ちゃんとした判断ができるのか、という疑問が残る。



https://www.sankei.com/article/20260222-C4UVYNYSRRN6FM2SQCE36TPT4A/



特にこの事件の様に、

殺意のある無しで殺人になるか傷害致死になるか、という場合、

遺体写真を見ずに、

簡略化されたイラストだけだと、

その暴力がどれだけ酷かったか分からない。


だから被告側の殺意は無かった、

ちょっとやり過ぎただけ、に、

そうか、と思ってしまう。

この被害者の母親が言うように、

写真を見ていれば、

殺意無しにここまでの暴力はあり得ない、と気づけたかもしれないのに。


事は命の問題なのだ。

裁判員の方も覚悟をもって臨むべきではないのか。

その覚悟が無いなら辞退すべきだろう。

簡単に辞退はできない、という事になってはいるが、

実際には2023年は66.9%の辞退率で、

3人に2人は辞退している事になる。

証拠写真を見ることすら回避したいのなら、

裁判員になるべきではない、と思う。



日本の裁判所は弱腰に過ぎるのではないか。

PTSD発症で訴えられた事が、

余程トラウマになっているのかもしれないが、

被害者の人権はどうなるのだ?

証拠のイラスト化なんて、

証拠を軽く扱っている以外の何物でもない。


裁判官に聞きたい。

貴方は証拠の全てをキチンと吟味せずに、

正しい判断が下せるのか?と。


素人に残虐な証拠など見せるに忍びない、なら、

裁判員裁判など止めるべきだし、

裁判員裁判を続けるなら、

証拠は全てキチンと見せるべきだ。


その代わり、裁判員に、

証拠写真を見たくない、という理由でも辞退を認めればいいだけの話。

裁判員になってくれる人は更に減るかもしれないが、

覚悟も無しに、

ちゃんと証拠も見ずに、

判断されるよりはずっといい。



法務省も裁判所も、

何の為の、誰の為の、裁判なのか、

もう一度原点に還って、

キチンと考えて貰いたい。


このやり方では、

被害者と遺族の無念は晴れない。





トランプが就任以来国際社会に対して、脅しに使ってきた相互関税が、

連邦最高裁判所で違法と判断された。


トランプが任命した、

トランプ寄りの判事が過半数を占める最高裁判所で、

明確にトランプの主張を退けた意義は大きい。

特に判決を書いたロバーツ長官は、

ブッシュが任命したガチガチの保守派だった筈だが、

それでもトランプの暴走は容認できなかったらしい。


連邦最高裁は自分の味方、と思っていたであろうトランプは、

違法判断をした判事は恥だ、と言って怒りをあらわにしたが、

それでも明確に違法、と判断されて、

相互関税を続けられない事は理解したようで、

早速、別口で10%の追加関税を発動したらしいが。



この辺りがアメリカも民主主義国家なんだなあ、と思う。

如何にトランプが独裁的に権力を行使しようとしても、

ストップをかける「良識」がある。

本物の独裁国家ならあり得ない。

そしてそれでもまた、

次の手を打とうとするところも民主主義なのだろう(笑)



トランプが就任して1年余りで、

世界中が振り回され続けている。

だが熱烈なトランプ信者以外は、

トランプが描いた幻想のメッキが、

段々剥がれ始めている様に思う。

思っていた程、自分達の暮らしは楽にも良くもなってない、という事に気付き始めたかな。



最近はボケ始めているのではないか?という不安も感じるトランプだが、

任期はまだ後3年近くある。

その間に世界はどうなってしまうのか。


とはいえ今年の秋の中間選挙によっては、

流れが大きく変わるはず。

それが分かっているから、

11月迄に、これだけの成果を上げている、と主張できるものが欲しいのだろう。

で、無理をする、と。


だがその無理は、

結局自分の首を絞めることになるかもしれない。

実際、共和党の中からも批判が出ているようだ。


その辺りもアメリカ的民主主義で、

日本なら総理大臣がやろうとしていることに、

与党内で反対しようものなら、

造反だ、除名だ、と大騒ぎになるが、

かの国は与党議員でも平気で批判する。

ある意味、健全とも言える。



来月、トランプが中国を訪問するらしい。

その前にこの判決が出たことで、

トランプがこれから何をするか目を離せない。

まだまだ訳の分からない事を言い出す可能性はある。



だがトランプ関税を巡っては、

既に1000社以上が、

返還を求めて訴訟を起こしているらしい。

最高裁で違法判断がなされたことで、

この動きに拍車がかかるだろう。


さあ、どうする、トランプ?


最高裁が返還について言及しなかったことで、

裁判は長引くと思うが、

そろそろアメリカ国民も、

トランプの無茶苦茶さに気づいてくれるといいのだが。





韓国で2024年、

非常戒厳を宣言した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領に対し、

ソウル中央地裁は無期懲役の判決を言い渡した。

2024年12月、非常戒厳を宣言し、

国会に軍を動員するなどした内乱首謀の罪で起訴され、

特別検察から死刑を求刑されていた。



問題の非常戒厳を宣言した理由が、

妻の金建希(キム・ゴンヒ)氏を、

旧統一教会の元幹部から高級バッグを受け取った、

あっせん収賄罪疑惑から守る為、と言われていて、

確かにそれが本当なら如何なものか、とは思うけど、

非常戒厳を宣言したから即、内乱首謀罪で死刑、というのも、

やり過ぎ感が否めない。


事実、尹被告は、

「大統領の国家緊急権の行使は内乱には当たらない」と主張していたし、

尹氏の支持者と反支持者で、

衝突も起きている。




それにしても韓国という国は、

元々大統領が任期後に訴追される国ではあったが、

最近は在任中の逮捕も増えてきた。

一体どうなっているのだ?と思ってしまう。


もっとも死刑判決が出ても執行はされず、

恩赦や特赦で出てくるし、

無期懲役もまたしかり。

はっきり言って、

大して面白くも無い茶番を、

長々と見せられている気分になる。



韓国では大統領になると、

任期後か任期中かに、

死刑もしくは無期懲役判決、がセットでついてくるのか。

それだけ権力が集中していて、

強大な権力を与えると腐る、という事なのか。

本人でなくても、

金大中氏の様な清廉な人物でさえ、

親族から逮捕者が出ている。

大きな権力には、

役得を求めてハエやウジが群がってくる、という事なのか。


まともな政治家は、

一緒にするな!と思っているかもしれないが、

現実にほぼ例外なく、

大統領本人や親族から逮捕者が出ている現状を見ると、

この国の倫理観や政治は、

どうなっているのだ?と首を傾げたくなってしまう



この裁判については、

双方控訴するのでは、と言われているので、

決着はまだまだ先になるのだろうけど、

これ程、毎度毎度大統領の逮捕が続くという事は、

権力の集中度合い、とか、

大統領に対する監視の仕方、とかに、

根本的に問題があるのではないか。

制度の内容や運用を含めて、

見直した方がいいんじゃないか、という気がする。


他国の人間が大きなお世話だとは思うけどね(笑)





SPの失敗で涙にくれる姿を見ていただけに、

僅か1日で気持ちを立て直して、

完璧なフリーを演じ切ったりくりゅうの2人には、

もう尊敬しかないし、

凄いものを見せて貰った感謝しかない。


かつてペアのパートナーだった高橋成美さんが解説で、

この演技はもう宇宙一ですぅ!って叫んでたけど、

本当に世界歴代最高得点で、

スタンディングオベーションを受ける2人。


SPが終わった後、

全てが終わった様な気になってしまった木原選手に、

三浦選手が、まだ終わってないよ!と言ったと言う。


逆転の金メダルの後、

木原選手がインタビューで、

諦めないで良かった、と話していて、

2人とスタッフも含めた絆と、

諦めない気持ちが、

最高の形で報われたとも言える。



そういえばSPの後、

解説の高橋成美さんが、

「首位との点差7点なんて、リフト1個分です。

リフトひとつで取り返せますよ!まだ全然いけます!」

と力強く話してらして、

本当にその通りになった。



この高橋さんって、

現役の時に話している印象は余り無いのだけど、

最近クイズ番組とかにちょいちょい出られていて、

ちょっと不思議ちゃん、というか、

ユニークな人だな、と思っていたのだけど、

本業の解説を聞いていると、

やっぱり元トップアスリートの1人だったんだなぁ、と実感する。 



長年フィギュアは、

男女共にシングルはメダルを取って来たけれど、

ペアとアイスダンスがなかなかトップレベルに追いつけなかった。

それがりくりゅうペアの躍進のお陰で、

今回、団体でもメダルが取れた。


この後、女子のシングルが控えている。

ラスト五輪となる坂本花織選手には、

是非、有終の美を飾って欲しい、と思う。



そしてりくりゅうペア、

本当におめでとう!

そしてありがとう!


木原選手に負けない位、

日本中でみんな泣かされてるよ!😭







最近、平衡感覚がかなりバグっている。


高い所の物を取ろうとしたら、

脚立や踏み台に乗るのだが、

少し前までヒョイヒョイ上がれていたのが、

怖さを感じる様になり、

とても慎重になってきた。

めまい、とまでは行かないのだが、

何やらフラフラするし。


我が家はダンナがほぼ居なかったし、

引越も多かったので、

それこそオーディオ関係の接続や配線、

家の照明関係も、

組み立て家具を買ってきて、

それを組み立てるのも、

全部私の仕事だった。


北関東に住んでいた時、

地上波のTVの映りが悪くて、

途中で社宅がUHFアンテナに変わった。

それで綺麗に映るようになったのだが、

その際、TVや録画機器のチューニングを変えなければならない。


で、工事をした電気屋が各戸を回ってくれていたが、

家に来た人と話をしていると、

途中で、奥さん大丈夫そうですね、

後は自分でやって貰えます?と言われた。

まだ相当数の件数残っていたので、

そう言いたくなる気持ちは分かるが(笑)


その後、転勤してきた人が、

TVがつかないんです、と言ってる、と呼ばれたりもした。

通常はVHFにチューニングを合わせてあるので、

設定し直さないと映らないんだよね。


逆に東京に転勤した人から電話かかってきて、

「普通は少し位は映るのに、

TVが全く映らないんです」とSOSが。


そりゃそうだろうね、

今チューナーがUHFに合わせてあるから、

設定し直さないと映らないよ、と言ったら、

えー、合わせに来て下さいよ〜だって(笑)

まさかその為に行けないので、

数日後に来訪する予定になっている電気屋を待ってね、で終わったけど。



そういう事が、割とテキパキできてたのが、

めっきりモタモタし始めた😅

スピードが遅いだけじゃなくて、

どうにもやる気が出てこない。

これが老いる、という事なのかな、と思う。


よく考えてみれば、60代後半。

後2年で実父が亡くなった年になる。

彼は若い時から白髪が多かったので、

余計年寄りに見えたけど、

まだ60代だったんだよね。



近頃は歩くスピードもすっかり落ちた。

若い頃は人混みの中でも、

縫うように歩くのが得意だった。

大阪人のご多分に漏れず、

「イラチ」で「せっかち」だったのだ。

それが今や、そもそも人混みに出かけて行くこと自体、

億劫になっている。


介護の為に引きこもるようになって久しい。

その影響もあるのかと思うが、

昔の行動的だった私はどこへ行ったのだ?と思う。

それこそが老いなのか、と妙に腑に落ちる。


介護が終わった時、

私はどうしているだろう。

以前はやりたい事が色々あったはずなのに、

今や思い出しも思いつきもしない。


うーん、末期症状かも😱





よく言われる事だけど、

男子フィギュアの絶対王者、

マリニンのフリー演技の、

まさかの失速を見て、

ホントにいるのかも、と思った。


勿論、人間だもの、

好不調の波はあるだろうし、

みんな限界ギリギリの所で闘っているのだから、

些細なミスが大きく広がる事もあるだろう。

にしても、だ。

何があってもおかしくない、

オリンピックという特別な場には、

特別な魔物や女神が出没するものなのかもしれない。



だが、このマリニンの失速を予言した人がいる。

ロシアの「皇帝」プルシェンコだ。

彼は団体戦で勝つ為に、

マリニンをショートとフリー、

両方出すと決めたアメリカ協会が負けたのだ、と言う。


特に男子は団体戦から個人戦迄の間隔が短く、

4年に1度の最も重要で難しい大会で、

4つのプログラムを同じ集中力で滑ることは、

精神的にも肉体的にも不可能だ、と言っていたらしい。


確かにあれだけ緊張を強い、

集中力を要する演技を、

続けるのは難しい、というのは頷ける。



とすれば、「五輪の魔物」は、

人間が作り出したものなのかもしれない。



とはいえマリニンはまだ21才になったばかり。

次のフランスアルプス五輪は勿論、

その次の2034年に、

母国のソルトレイクシティで開催される五輪だって出場できるだろう。

五輪の借りは五輪でしか返せない、という言葉もある。

できることなら私も元気で、

彼の雪辱を見たいな、と思う。



2年前、群馬県伊勢崎市の国道で、

トラックを飲酒運転して車に衝突させ、

家族3人を死亡させたとして、

危険運転致死傷に問われた元トラック運転手、鈴木吾郎被告(71)に、

前橋地裁は13日、

求刑通り懲役20年の判決を言い渡した。



https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4f63c6d9c026e010b0772c95d1aa3276c09a35



この事件、被告側は飲酒運転を否定し、
過失運転にとどまると主張していた。

トラック乗車前の呼気検査ではアルコールは検出されなかったが、
事故後、車内から、
焼酎の空き容器2本が、
食事のゴミと一緒に袋に入った状態で見つかっている。
にも拘らず、飲酒はしてない、と否定し続けたらしい。

では何故焼酎の空き容器が2本もあったのか?
これに対して弁護側は、
空き容器は「青汁を飲むために家から持ってきた」と飲酒を否定し、
運転開始後は道路や周囲の車の状況に合わせて的確に走行できていたと反論したのだ。

だが事故直前には、
他の車に割り込まれたことに怒って時速90キロまで急加速させるなどしており、
とても冷静で的確な運転ができていた、とは言えない運転をしていた。

言い訳にしても酷過ぎる。
100万歩譲って青汁を飲む為に家から焼酎の空き瓶を持ち込んだ、としても、
何で2本も要るのだ?
どう考えてもおかしいし、
弁護士もこんな話が通る、と
本気で思っていたんだろうか!?


事故の約2時間後、
病院での採血で被告の血中からアルコールが検出されていることから、
「被告は検査から事故までの間に焼酎を飲んだ」と判断したが、
本人は事故後に飲酒した、とかほざいたらしい。

まあこれに関しては、
事故直後に呼気検査しなかった警察にも落ち度があると思われるが、
そう主張するなら、
2時間後の検査までに、 
いつどこで酒を調達したのか、
どこかで買ったのなら、
そのレシート出すなりしないとダメだろう(笑)


結局この嘘を並べる態度が、
著しく裁判員や裁判官の心証を害し、
全く反省してない、認定もされて、 
危険運転致死罪の最高刑、
懲役20年を下された訳だ。


そうそう、法医学者の法廷での証言によると、
血中のアルコール濃度は少なくとも1ミリリットル当たり1・4ミリグラムだったらしい。
これは酒気帯び運転の基準の5倍近い数値で、
注意能力や判断能力が著しく鈍っており、
危険運転の適用要件の「アルコールの影響で正常な運転が困難な状態」を満たすと結論付けた。


被告は最終意見陳述で、
法廷で突然土下座し、
遺族に謝罪の言葉を述べたらしいが、
これは旗色が悪いと察知して、
少しでも罪が軽くなるように、というパフォーマンスだったのだろう、としか思えない。

そりゃ71歳だからね。
これから20年収監されれば、
生きて出てこられるかは微妙。
事実上の終身刑になる可能性が高い。

だから最高刑が懲役7年の、
過失運転致死傷罪にしたかったんだろうけど、
結局自分の事ばっかり。
突然夫と父親と息子を亡くした、
被害者の妻の事なんて、何にも考えてないんだね。

この時妻は妊娠中で、
事故の2か月後に次男を出産した。
赤ちゃんの世話に追われて紛れる所もあるだろうけど、
一緒に喜ぶはずだった家族3人失った喪失感は、
想像するに余りある。


こんな主張を堂々とする被告だから、
恐らく控訴するだろうし、
高裁で棄却されても、
自分は飲酒していない、事実誤認だ、と上告もするだろう。

だが少しでも罪を軽くしたいのだったら、
潔く飲酒を認めて、反省している、とアピールした方が、
まだしもだったと思うが、
弁護士もそういうアドバイスはしなかったのだろうか?
被告共々こんな主張が通ると思ったのなら、バカ過ぎる。
ま、被告の主張に沿っただけかもしれないけど。

この罪を認めない態度は、
本当に腹立たしいので、
上級審は早く審理を終わらせて、
判決を確定させて欲しい。


と同時に、危険運転致死傷罪が設定されてから、
その要件が曖昧であることが度々問題になって、
今、法制審議会で、
数値基準の設定の為に見直しが行われている。

スピード超過に対しては、
最高速度が60キロ以下の一般道では「50キロオーバー」、
60キロを超える高速道路などでは「60キロオーバー」を危険運転の適用対象、と答申しているが、
飲酒運転に関しては、
呼気1リットルあたり「0.5ミリグラム以上」のアルコール検出を基準にする、としているらしい。

酒気帯び運転が0.15ミリグラムからで、
酒酔い運転は基準値が無く、
アルコールの影響により正常な運転ができない状態、と規定されているが、
酒気帯び運転には、
呼気中アルコール濃度:0.25mg/L以上の高濃度と、
呼気中アルコール濃度:0.15mg/L以上0.25mg/L未満 の低濃度の2つある。

この事から高濃度認定ラインの2倍、という数値を出してきたのだと思うが、
これって高過ぎないか?

アルコール濃度に拘らず、
飲酒して死亡事故を起こしたら、
即危険運転でいいのでは?

そもそも禁止されている飲酒の上でハンドルを握っているのだ。
その時点で相当悪質だ。
しかも結果は重大。
それでもこの手の事件が後を絶たない。
少しでも抑止を考えるなら、
飲酒運転を事故を起こしたら厳罰、を、
社会全体に浸透させるしかない、と思うのだが。

と同時に、飲酒運転で死亡事故を起こしたら、
殺人罪を適用できないものか、と考えてしまう。
飲酒して運転すれば、
事故のリスクは高くなるはずで、 
それでも構わない、と運転した時点で、
未必の故意を適用できないかなぁ。 
ちょっと無理があるか···

でもそれ位、飲酒運転に対しては厳罰化して貰いたい、けど、
見直し中の法制審議会の委員が、
22人のうち、女性と思われる名前が3人しかいないんだよね。
法曹関係に女性が少ない、という事もあるのかもしれないけど、
男性が決めると飲酒に甘くなりがちなんじゃないか、と勘繰ってしまうわ。

委員の皆さんには、
飲酒運転は許さない、という、
強い姿勢を打ち出して貰いたいと思う。




先月の五輪前最後のW杯で、

骨折を含む複数個所の負傷、と報じられた時は、 

出場は厳しいかな、と思ったのだが·····


ひと月足らずで五輪の舞台に立った彼は、

やはり凄い。

五体満足な状態でも着地の衝撃は相当な物らしく、

ましてや骨盤骨折をした状態で競技に臨むなんて、

本人も言っていた通り、

奇跡的、だと思う。


前日に女子のハーフパイプで、

中国の選手が雪面に叩きつけられて動けなくなったのを目の当たりにしただけに、

結果云々より、無事に競技を終えてくれ、とだけ祈った。


担架で退場した中国の女子選手も、

幸い軽い脳震盪は起こしていたようだが、

脳や頚椎・脊髄の損傷はなく、

大きな怪我は無かったらしいのがせめても、だが、

やはり技が高度になればなる程、

危険も増すのは間違いない。



そんな中、流石ディフェンディングチャンピオン、

全体7位で予選通過。

なんか、見てて涙出たよ。


2連覇がかかる大会、と散々言われていたのに、

出場も危ぶまれる大きな怪我。

痛みと闘い、

恐怖心と闘い、

不安と闘い、

プレッシャーとも闘い、

膝の感覚がほぼ無い状態なのに、

その全てを克服してあの場に立っている姿は、

将に王者に相応しい、と思う。



全ての競技、全ての選手に、

それぞれドラマがあるけれど、

とりわけ今回の平野選手の、

過酷なドラマから目を離せない。


決勝は13日(日本時間14日未明)。

頑張って起きて見ないとね。





今年も大千度講の日がやってきた。



千度講の説明はこちら



ここ数年はダンナ1人で行っている。

数年前までは神社の神事だけは私もいってたのだが、

最早義母を1人で留守番させる事ができなくなってきて、

完全に欠席になっている。


それはそれで仕方ないのだが、

もう一つ問題があって、

建国記念日が何曜日にあたるか、という事。


月金は理学療法士が来て下さって、

雨と猛暑以外は外を歩く。

それに関しては私一人でも理学療法士がおられるので問題ないのだが、

水曜はリハビリのデイサービスに行っているのだ。


行ってしまえばそれでいいのだが、

迎えの場所まで、

車椅子に乗せて連れて行って待つのだが、

その為に外用の車椅子へ、

玄関で移乗するのがなかなか厄介。


立ち上がって手摺を持って横歩きをして段を下りるだけなのだが、

これがなかなかハードルが高い。


で、今日は休みだった息子が帰ってきてくれたのだが、

生憎の昨夜からの雨で、

下はビショビショに濡れている。


それでも昼ぐらいには上がるらしい、と言ってみたのだが、

留守の間に何かあったら嫌だから、

今日は休め、とダンナが言う。


なんか自分がいないと危ない、と思ってるんだよね。

ってか、そう思いたいらしい😁


こっちはアンタがいない長い間、

ずっと1人で介護してきたわ、

確かにこっちも衰えてきているし、

義母も一段と足腰弱ってきてるけど、

息子もいるんだから大丈夫だわ、と思ったけど、

電話しといて、ってこっちに丸投げ。

面倒臭いからデイサービスに欠席の電話かけたよ。


自分でやってる事は力の要る移動の時とお風呂入れる位なんだけど、

対外的には物凄い介護してる、って言いたがる。

見ていて、ケッ!って思う事多数。

時々爆発してやろうか、と思う(笑)



本当に私、よくやってるよなぁ、と自画自賛しながら頑張ってる。

亡くなった義姉との約束が無かったら、

とっくに投げ出してたと思う。

にしても、2005年に亡くなってるから、

20年以上にまでなるのは想定外。

義姉さん、そろそろお迎えに来てくれないかなぁ。

こっちが持たない😮‍💨



ダンナは美味しい外食してお酒も飲んでお喋りして、

楽しい時間を過ごしているはず。

ちなみに今日は某有名ホテルで中華らしい。

ま、ヤツは普段からしょっちゅう出かけてるから、

私の気持ちなんか分かる訳無いしね。


ってかそもそも私の気持ちなんて考えた事も無い人だし。

熟年離婚が時々頭をよぎる今日この頃(笑)


いかんなぁ、愚痴っぽくなってるわ。

ミラノコルティナ五輪でも見て、

アスリートの皆さんの頑張りに励まされながら、

気分転換しますか。