2024年3月12日(火)の2





ルート的には、ここに書いた結いの辻よりも先に十念寺に行ったのですが、編集の都合で、十念寺については本日の3で書きます。


結の辻には、口を一文字に結んだ芭蕉と曽良がいました。



結の辻に俳句投句箱があったので、二句投句しました。他所への未発表の句、という条件があったので、どんな句を書いたかは伏せておきます。


曽良日記による芭蕉の七泊八日の須賀川滞在の記がありました。



案内板の内容はこちら




芭蕉の旅 おくのほそ道地図




俳句を書いた行灯があちらこちらにあります。




案内板の須賀川絵地図




絵地図に描かれた芭蕉と曽良



風流のはじめ館 本日は休館です。




須賀川市内のミュージアム的な施設、円谷英二ミュージアム、須賀川特撮アーカイブセンターなどはすべて火曜休館。実は円谷幸吉メモリアルホールはやっていたのですが、勝手に休みだと勘違いしていたし、ちょっと遠かったので、やっていても行かなかったかな。


須賀川宿と書いた立派な門をくぐると、



相楽等躬がお出迎え。



相楽等躬ゆかりの地
「風流のはじめ館が建つこの場所は、須賀川俳諧の祖相楽等躬のゆかりの地であり、相楽本家の子孫で ある定邦氏の協力を得て建設に至ったものである。」


軒の栗庭園(須賀川宿の本陣跡でもあります。)



可伸庵への行き方案内



ここにも芭蕉と曽良がいました。



市内あちこちに物語ボックスというものが設置されていました。郷土の偉人を紹介するものらしく、表紙が1枚、物語が4枚、計5枚の紙芝居形式で作られていて、須賀川市公式ホームページによると、市内24ヶ所に設置されています。

ここ、軒の栗庭園には、「芭蕉と相楽等躬」が設置されていました。 

こちらをご覧ください。

松尾芭蕉と相楽等躬 (物語ボックス)




この後は、さっきの案内図を参考に、NTTの塔を目印に回り込むと、可伸庵跡へ行きました。


「おくのほそ道」を歩く旅 第21日目の3に続く
 


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