入園式のすこし前に
制服を着た自分の姿を鏡の中に見つけて、
「このお兄ちゃんは誰？」
と聞いたという大ちゃんに
２度目の「お手紙」を書きました。
午後から出しに行ってきます！
（ちょうどuguisuさんから届いたばかりの封筒があって
それが大ちゃんが手に取るのにほどよい大きさに感じたので、
それと同じ大きさの封筒にしてみました。）
封筒やイラストなどは、
たまたま昨日開けた郵便物
（カード会社からのDM・イベント情報などの冊子です。）
のイラストが夏休みのお子さん向けの可愛らしいものだったので
そのページをを切り取って使わせてもらいました。
地図で遊びながら、
『「私の家」までが「おばあちゃんの家」までよりも
近いけれど・・・車ではなく電車に乗って行くこと！』
『 頑張って電車で行った先には、
楽しいこと（楽しめる施設や自由な時間）も待っていること。』
をわかってもらえるようにするのが、
今回（２度目）のお手紙の目標です。
（家の場所に貼るシールとともに、電車も3台つけました。
電車の２回乗り換えは初めてのはず。普段の移動は車ばかりです。
ママと２人で頑張って来られるかな？）
前回、1度目の「お手紙」では、
おトイレで用を足すのがまだ苦手なことを考えて
『（大ちゃの大好きな）図書館もお家のすぐ近くにあること。』
それぞれを写真や漢字入り（！）の短い文章で
とくにアピールしつつ、
今回のものよりも大まかな地図も送っています。
（その時点で、ぞれぞれのお家の場所に
今回と同じ色のシールを貼ってもらい、
おばあちゃんの家より距離的には近いことだけは
ママに教えてもらってわかってもらえているはず。）
（３歳だけどふりがながふってある文を大人に読んでもらい、
それをすぐに覚えて、自分で繰り返し声に出して何度も読みながら
絵本やパンフレットなどをながめるのが大好き。）
「体格」も、自分からどんどん本を探して楽しむ姿も、
ぐんぐん長い距離歩けること・・・なども、
それらはたしかにだいぶ「お兄ちゃん」だけど、
私たち大人と同じように、
なんだか先の読めないこと（果てしなく続くかもしれない「頑張り」）は
いやだよね。
本当に、本当に「行きたい」と、
思ってもらえたらいいな。
（男の子は大ちゃん、女の子はママ、のつもり。一緒においで！）
大ちゃん。
「図書館」がいちばん楽しみであることには
まちがいはないのでしょうが、
幼稚園に入りぐんと世界が広がった大ちゃんに、
家の近くで楽しめそうな場所のパンフレットも
今回送ります。
前回のお手紙で、
すでに「東京の家」に行きたい気持ちには
なってもらえたようなので、
今回のお手紙と次回以降のお手紙で、
電車だとドアツードアで２時間かかる道のりを
見通しを持って気持ちよく来られるように。
（お母さんが安心して連れて来られるように。）
知らないお家でお泊まりだけど、
「やりたいことをできるから大丈夫。」と
安心してもらえるように。
（２つ目のほうは今回興味をもってもらえた施設をママから聞いて
次回以降のお便りでまた・・・。）
（昨日はお客さんが来ていたのだけど、それぞれ好き勝手に
夜まで１日すごしました。おかげで私は土日の2日間で、
お手紙を「作り」終え、今朝は満足した気持ちで
昨日おみやげにいただいたお菓子を食べました。）
今回のお手紙を十分に楽しんでもらい終わった頃、
（大ちゃんの家の駅の名前や、ひとつめの乗り換えの駅、
私の家の最寄駅の名前を地図の上でイメージしてもらえた頃）
次のお手紙を出せるように！
「ママの友達」はまた準備を始めます。
（前回のお手紙をすごく喜んでくれて何度も封筒から出して
見てくれているそうなので１週間に１回出せるといいかな？
と思っています。）
『 半夏生 』
いつもは「もう少しで本格的な暑さがやってくる。」の合図。
今年はもうそのだいぶ前からすっかり夏が来ています。
それでもママと私、大人２人は焦ってはいませんよ。
この夏も階段をすこしのぼれたらいいと
大人は下準備をすこし頑張りはするけれど、
実際に来るのはこの夏休みでなく、次の機会でもいいかと、
それくらいの気持ち。
大人のほうも楽しんで行こうと思っています。