はじめまして!


英語のチカラを未来の力に✨


Kamakura Chatty Kidsの

阿部朝子です。


鎌倉で英語教室を経営して14年

現在は


    

⭐︎小学生のグループ/プライベートレッスン

⭐︎大人の学び直し英会話レッスン

⭐︎ 親子えいごのえほん教室

⭐︎高齢者福祉施設の英会話サークル講師

⭐︎翻訳、通訳ガイド


など英語のお仕事をしています。

 


初めての投稿なのでまずはKamakura Chatty Kidsとしての歩みを少しだけ書かせていただきます。


大学卒業後、都内のホテルでコンシェルジュとして働いていた私が、なぜ英語教室を開くことになったのか…


それはズバリ



自分の子どもを通わせたい

英語教室が見つからなかったから



実は長男が3歳の時、大手英会話教室のネイティブ講師のレッスンを週1回受けさせていました。


それなりに楽しいのか、行くのは嫌がらなかったけど、なにを学んでいるのかもよくわかっていない様子…


なんとなくモヤモヤした気持ちで通わせていたのですが、数ヶ月で息子が覚えてきたのは



Samという先生の名前だけガーン

(↑発音はめちゃくちゃよかったけど)




次に体験した教室は



日本人講師の発音がカタカナ英語



子どもは耳にした音をマネして覚えていくので

これは論外。



そんな時、鎌倉に引っ越してきて

幼稚園で出会ったアメリカ人のママと意気投合し



通わせたい教室がないなら

自分たちで作ってしまえ


と思ったのがChatty Kidsの始まりです。


ところが…

「子どもたちに楽しく英語に触れてほしい」

という一心で教室を立ち上げたものの

教室運営もレッスン内容もまさに手探り状態。


「この歌詞、子どもたちには難しすぎかな?」

「このゲーム、思ってたほど盛り上がらないね…」


そんな失敗だらけ。


せっかく入ってくれた生徒さんも


「うちの子にはちょっと早かったみたい…」


と辞めてしまったり…


今だったらわかります。


英語にはじめて触れるお子さんに合った

レッスン内容ではなかったのです。


辞めていく生徒さんに

申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら

「どうやったら英語の世界へのはじめの一歩を

楽しく無理なく踏み出してもらえるのか」を

とことん話し合いました。


子どもが興味を持つものってなんだろう…?

英語の音やリズムに慣れるにはどうしたらいい?

身体を動かす時間もつくろう!

クラフトも楽しいよね!


「季節のイベントを取り入れ

月ごとのテーマに沿った歌とフレーズで

遊びながら学ぶ」


という

私たちのスタイルが確率されていったのです。


その頃は幼稚園のお友だち数人だけの

小さな教室でしたが

ありがたいことに口コミで

少しずつ生徒さんも増えていきました。


レッスンでは、アメリカ人のママ友がリードして

私はピアノを弾いて歌を歌ったりゲームをしたり。


毎日毎日2人でレッスンプランを作って

教材やプリントも手作りして

二人三脚での運営は正直大変でしたが

とても充実していました。



ところが3年程たったある時…



アメリカ人のママ友が

教室を去ることに‼️



自分はネイティブ講師である彼女のサブだと思っていた私に大きな転換期がやってきました。



まず頭をよぎったのは



ネイティブである彼女がいなくなったら

生徒はみんな辞めてしまうのでは…



でした。

 


そんなネガティブ思考から始まった私の英語教室が今の形に至るまでは次のブログでお話しします!



お読みいただきありがとうございます!