2023年7月27日はマヤ暦でキン(KIN)175、
太陽の紋章 青い鷲 /ウェイブスペル 白い犬、音6。
メキシコの古代文明のうち、マヤ、アステカ、テオティワカン文明を中心とした古代メキシコ展を、マヤ暦友だちと見に行ってきました。
会場は東京・上野にある東京国立博物館。
「フクロウの土器」
「鳥形土器」
「星の記号の土器」これは今私たちがマヤ暦で使っている「黄色い星」の紋章ではないか!
点と棒で示す数についての解説もありました。
「織物をする女性の土偶」マヤの機織りが注目ポイント。
ツォルキン表で黒くなっている「黒キン」はマヤの機織りといわれます。
両脇がギザギザしている感じが似てるかも?
「トニナ石彫171」解説文に
マヤ文字で西暦727年に当たる年が記されている。
とあります。
「香炉台」香炉台はいくつか展示されていましたが、どれもかなり大きい。
コーパルという木の樹脂からつくられたお香がよく用いられたそうです。
コーパルを帰宅してから調べたら、カンラン科ブルセラ属の木からとれるとのこと。
カンラン科ブルセラ属といえば、私に馴染みのエッセンシャルオイルでは「パロサント」という植物があります。
マヤで用いられたのもパロサントとかなのかな?
「イクの文字のペンダント」展覧会を見に行った方のSNSで見かけ、楽しみにしていたものの一つ。
今、私たちが使っているマヤ暦の「白い風」の紋章と通じます。
「鷲の戦士像」。最近話題の映画「君たちはどう生きるか」のアオサギを思い出した。
予想よりもかなり大きい像でした。
私、人形的なものが好きではないんですよね。
なので写真に撮ったのは動物多めだったな。
とはいえ、展覧会はいろいろ面白かったです。
2時間も見ちゃった。
この日も猛暑日。
お昼はエキュート上野のビビムで冷麺を食べました。
今回の展覧会で買ってきたお土産はこちら。
・カカオニブ
・マヤ文字はんこ「あさこ」
・『知られざるマヤ文明ライフ』譽田亜紀子、誠文堂新光社
家に帰ってからカカオニブの袋をよく見たら、展覧会で見た猿の神様の絵がありました。
『知られざるマヤ文明ライフ』の本は、パラパラ見た感じ、絵がたくさんで読みやすいです。
譽田(こんだ)さんのあたたかい目線がいい感じ。