2022年11月17日、マヤ暦・キン183。
夫と東京の紅葉を見に行ってきました。
明治神宮外苑のイチョウ並木の黄葉
まずは明治神宮外苑のイチョウ並木。
イチョウ並木から歩いて、お昼は骨董通りのハンバーガーショップで。
表参道のケヤキ並木で古い木さがし
次は表参道のケヤキ並木をチェック。
「表参道のケヤキ並木がいつからあるか」
って、夫に言われるまで、私は気にしたことがありませんでした。
普段、切り離して見ちゃうけれど、「表参道」の名前の通り、明治神宮の参道なんですよね。
こちらのサイトによると…
かつては巨大な池だった。表参道の“けやき並木”の知られざる過去とは|表参道・けやき並木通り|Harumari TOKYO
表参道のシンボルであるけやき並木は、もともと明治神宮ができた翌年1921年に植えられたもの。しかし、太平洋戦争最後の年の1945年5月の空襲で、201本のうち13本のみを残して全焼。今のケヤキのほとんどは戦後に植え替えられたものだという。
ということで、夫の
「空襲で焼けずに残ったケヤキをみつけたい」
というのに、おつきあいしました。
どの木も大きいように思っていたけど、1本ずつ注目してみると、とっても太いやつが何本かありました。
メジャー持参。
(持ってくるの忘れて百均で買った。)
幹周りが3メートルを超えるのは少なかったので、3メートル超えの木は明治に植えられて、焼失をまぬがれたものじゃないかな。
表参道ヒルズの原宿駅寄り側あたりにあります。
並木を歩いているうちに、頭にケヤキの葉が落ちてきて刺さりました。ムフフ。
新宿御苑は11月もいろんな植物が楽しめる
明治神宮前駅から地下鉄で新宿三丁目駅へ移動し、新宿御苑に行きました。
コブクザクラ(子福桜)
ジュウガツザクラ(十月桜)
ヒマラヤザクラ
ツワブキがたくさん咲いていました。
バラもまだたくさん咲いてました。
黄色く色づいたイチョウが人気。
手前の大きな木はユリノキです。
幹の周りは5メートル20センチぐらいでした。メジャー活躍。
都会でも秋の植物がたのしい
は~、都会の緑をいっぱい楽しみました!
記録を見たら、ほぼ1年前の2021年11月18日にも、外苑のイチョウと新宿御苑を訪ねていました。
東京で11月の紅葉&花見散歩してきました♪~外苑イチョウ&新宿御苑
木って、ずーっと同じようにあり続けるようなイメージがある。
けれど、空襲にあったり、病気になったり、雷が落ちたり、伐採されたりして、枯れたり無くなったりすることがあります。
この1年間で、随分変わってしまった木も見かけました。
木も永遠の存在ではない。
植物とのであいも、人と同じように、その時々、ありがたく味わいたいな。