<無料素材Pixabayより>
気になっていたTVアニメ『パリピ孔明』をアマゾンプライムでまとめて見ました。
原作は四葉夕トさんと小川亮さんの漫画です。
三国志の諸葛孔明が死んだと思ったら、現代の渋谷の街に若くなって転生。
歌手の卵、月見英子と出会い、彼女の歌にほれ込み、軍師となって…、という話です。
頭が良くて、冷静で、上品な孔明と、陽気で騒がしい「パリピ」とのギャップが意外で、うまい組み合わせだなぁ。
三国志の諸葛孔明さんは181年生まれ(!)ということですが、あっという間に現代になじんで、いろいろ使いこなしちゃうあたりも面白い。
コミュ力すごいし。
「パリピ孔明」の気になる登場人物の声を担当されている方のマヤ暦・キンナンバーを見てみました。
ここで紹介したいのは、主要登場人物からこちらの方々。
みんな「白い鏡」の紋章を持っています。
本渡楓/月見英子役
1996年3月6日生まれ
キン58
太陽の紋章○白い鏡/ウェイブスペル●赤い空歩く人、音6
置鮎龍太郎/諸葛孔明役
1969年11月17日生まれ
キン78
太陽の紋章○白い鏡/ウェイブスペル○白い世界の橋渡し、音13
千葉翔也/ラッパー KABE太人(かべたいじん)役
1995年8月29日生まれ
キン128
太陽の紋章●黄色い星/ウェイブスペル○白い鏡、音11
「パリピ孔明」の中に込められたものに、「白い鏡」の紋章のテーマと共通するところがあるとしたら、何だろう?
まず孔明さんの礼儀正しさに「白い鏡」らしさがあります。
そして「白い鏡」と言えば“枠”の存在があります。
英子も太人も「自分なんて…」「もうムリだ…」という小さな枠の中に入っていました。
孔明がその枠を取り払う状況をつくり、英子も太人もドカンと果てしないエネルギーを噴出させることができました。
軍師孔明、最強だわ。
「鏡の向こうのもう一人の自分」との連係プレーは、自分の中の孔明さんとの対話と言ってもいいのかもしれないな。