2022年1月2日、マヤ暦キン124、
東京・練馬区の私の実家をたずね、両親に会ってきました。
本棚をのぞいたら、気になる本があったので持ってきました。
『奥村まことの生涯とその設計』、村上藍著、吉田まき発行。
奥村まことさんは実家のお隣に住んでいた建築家さん。
ご主人の奥村昭雄さんも建築家で、OMソーラーシステムというのを開発された方です。
まことさんも、昭雄さんも、亡くなっているのですが、
ちょっと、いや、すっごく変った、面白いステキな隣のおじさん・おばさんでした。
私が高校生ぐらいの時に、実家を一部改築することになり、その設計を奥村まことさんにお願いしました。
その工事をきっかけに両家の敷地の間にあったブロック塀を取っちゃったのです。
その時から、庭からの行き来が可能になり、奥村さんちとのお付き合いが濃くなりました。
お正月をはじめ、魚が釣れたよとか、生ハムができたよとか、何かとお宅に呼んでいただき、ごちそういただいてました。
当時は奥村家には猫がたくさんいて、それも面白かった。
本のほうは、まだパラパラとところどころ読んだだけですが、ごく一部しか知らなかった昭雄さんとまことさんのことが見えて面白いです。
私も「まことちゃん」「あきおちゃん」って呼んでましたが、お二人とも、ほんとにすごい方だったんだよな~。
でもいつも自然体で、余裕があって、探求好きで、偉ぶらないで、面白いアイデアに満ちていて、ステキな人生の先輩だったことも、思い出しました。
マヤ暦的には、
奥村昭雄
キン147
太陽の紋章 ●青い手 /ウェイブスペル ●黄色い種、音4
奥村まこと
キン121
太陽の紋章 ●赤い龍 /ウェイブスペル ○白い鏡、音4
まことさんのキンナンバーはこの本を読んで初めてわかりました。
本にであった日がキン124で、ちょうどまことさんのキン121とは「魂のセット」と呼ばれる4日間の最中!
まことちゃん、ありがとう!
昭雄さん、まことさんともに「探求」の音4ですが、お二人の探求話を聞くのが私は大好きでした。
本を読みながら、お二人の面白かったところ、共に過ごした時間を思い出したいと思います。


