※2018年3月2日の記事です。
人気記事なので再アップします。
ここでご紹介するのは、質実剛健な大人っぽいデザインの鉛筆削りですが、小学生にも使ってもらいたいと思います。
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2018年2月27日放送のTBS『マツコの知らない世界』~鉛筆の世界~を見た。
ゲストは文具ライターの小日向京(こひなた きょう)さん。
番組冒頭で紹介された鉛筆削りがあった。
それがカール事務機のエンゼル5 ロイヤル。
我が家にある手動の鉛筆削り2台の1つはつまみ部分が壊れ、もう1つはプラスチックの軽さが使いにくく、私は気に入ってなかった。
昨日、鉛筆の軸の木について調べながら検索しているうちに、ゲストの小日向さんの次の記事にたどり着いた。
小日向京のひねもす文房具|第九十三回「カール事務器 エンゼル5 ロイヤル」
2017.06.01 ナガサワ文具センター
これ読んだら、ますます質実剛健な鉛筆削りが欲しくなり、アマゾンで注文した。
![]() |
カール事務器 鉛筆削り エンゼル5 ロイヤル 日本製 ブルー A5RY-B
3,240円
Amazon |
で、今朝届いた。
コンパクトサイズながら重量感があって頼もしい。
そして、
「お~!なんと気持ちいい削り心地!!」
上で紹介した小日向さんの記事の中にこんなことが書いてあった。
削るたびに楽しく、気分がきりりと引き締まるエンゼル5で、しばらく経ってからのさらなる楽しみは、引き出しにたまった削りかすを出すことです。この削りかすはもちろん捨てるも良し、ガラス瓶に入れてしばらく愛でるも良しですが、引き出しの隅の跡が「型押し」された削りかすができた時は絶景ですよね!
子どもの頃に「わっ、なんだか引き出しが削りかすであふれてきたな…」と思って引き出し、ごみ箱にバサッと放った削りかすが、引き出し内部の形でゴミ箱の中に出現した時の捨てる惜しさといったらなかったものです。
実はその光景も今回写真におさめたのですが、写真にするとどうも生々しく…これは実物を目にして、ライブ感を味わいたいところです。
子どもの頃に「わっ、なんだか引き出しが削りかすであふれてきたな…」と思って引き出し、ごみ箱にバサッと放った削りかすが、引き出し内部の形でゴミ箱の中に出現した時の捨てる惜しさといったらなかったものです。
実はその光景も今回写真におさめたのですが、写真にするとどうも生々しく…これは実物を目にして、ライブ感を味わいたいところです。
あったあった。
鉛筆削りの引き出しにパンパンにたまった削りかすをゴミ箱にポンとだすと、引き出しの形に四角くなって出ることが。
あれ、ちょっと面白かったよな~。
鉛筆派に戻ろうかな。
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