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皆さま、こんにちは!

 

ブログでたまに、

部屋から行き交う列車が見れちゃう

トレインビューなホテルを紹介してましたが、

究極のトレインビューライフは

駅に住んじゃうことだと思います。

 

そんな夢のような生活が送れる場所が

伊豆箱根鉄道大雄山線にありました。

小田原市内東部にあるこちらでしたよ。

伊豆箱根鉄道大雄山線・

五百羅漢(ごひゃくらかん)駅です!

 

ただのマンションじゃないかって!?

いえいえ、よ~く見てください。

ちゃんと駅名が入ってますでしょ!

五百羅漢駅は大正14年、

大雄山線の開通とともに開業した駅でしたが、

平成元年に駅舎が改築される際に

現在のマンションを併設したモノに代わったのです。

 

ちなみに建物の正式名標は「五百羅漢ハイツ」。

不動産管理の事業も営んでる

伊豆箱根鉄道が管理する物件でしたよ。

 

同様に、マンションを併設した駅舎を持つ駅は、

大雄山線には他にも和田河原駅がありますので

こちらもチェックくださいませ。

 

マンションが併設されてる…と言っても

当然ですが「駅」はマンションの外部施設で

構外から直接入ることが出来ます。

駅名のスペル「500 RAKAN STATION」は

本当にそれでいいのかしら?

ちなみにホームの駅名標のスペルは「GOHYAKURAKAN」でした。

 

五百羅漢駅は直営駅で

自分が訪れた昼間も出札窓口が駅業中です。

 

観光案内を兼ねた路線図がイイ感じですね。

古都に紛れ込んだ富士フイルム足柄工場がステキ。

 

構内踏切を渡ってホームに入ります。

 

五百羅漢駅は列車の行き違いが可能な

島式ホームを持つ駅でしたよ。

 

構内には保線支区がありましたぜ☆

 

さてさて、

五百羅漢駅で忘れちゃいけないのがこの景色です。

アレが写っているのが見えますかね?

 

五百羅漢駅から南に300メートル地点に

小田急電鉄保田原本線の足柄駅があり、

五百羅漢駅の北側で大雄山線と小田急小田原本線が

交差してるのですよ。

 

故に五百羅漢駅の構内は

小田急電車の走行音でいつも賑やかです。

 

ここで気持ちを落ち着かせることが出来る

鉄道ファンの同志の皆さんは

きっといらっしゃらないのではないでしょうかね?

 

そこで気になったのが、

五百羅漢駅が入居している五百羅漢ハイツからの

トレインビューです。

大雄山線と小田急の電車が行き交う姿が

部屋から眺められるのなら、

最高のマンションじゃないかって。

残念ながら二線が交差する景色が見えるのは

通路側だったみたい。

自分だったら階段の踊り場でも

ビールを飲みながらトレインビューを楽しむことが出来ますが、

隣人から迷惑がられること必至ですので

その思いは心の中だけに留めておきます。

でもきっとステキな景色なのでしょうね。

 

ところでところで…

保線支区の建物の奥に、

倉庫代わりで使われている電車の廃車体があったことが

昔読んだ古い鉄道雑誌に記載されてた記憶があります。

ネットで調べても出てこないのですが

ご存知の方いらっしゃいますかね?

それとも自分の記憶違いだったのかしら?

 

 

 

 

訪問駅リスト(第三セクター線 私鉄線 ほか)

伊豆箱根鉄道大雄山線

 

小田原駅(令和4年1月7日)
緑町駅(令和4年1月7日)

井細田駅(令和4年1月7日)

五百羅漢駅(令和4年1月7日)

穴部駅(令和4年1月7日)

飯田岡駅(令和4年1月7日)

相模沼田駅(令和4年1月7日)

岩原駅(令和4年1月7日)

塚原駅(令和4年1月7日)

和田河原駅(令和4年1月7日)

富士フイルム前駅(令和4年1月7日)

大雄山駅(令和4年1月7日)

 

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