皆さま、こんにちは!
今日は伊豆箱根鉄道大雄山で超危険な駅の訪問記です。
これはもはやテロレベルでしょうよ。
場所は伊豆箱根鉄道大雄山線・穴部(あなべ)駅でしたが…
ここで下車すると、とある異変に気付くはずです。
他の駅と違うのですよ…空気が!
空気というか匂いが違う。
なんだろう…この香ばしさは?
自分の中の空腹スイッチを押し上げられ、
急激にお腹が空き始めたのですけど。
駅全体を包み込む香ばしさの正体を暴くために
駅を出ました。
香りの出どころはこの方角か?
ホテルの朝食を食べたばかりだというのに…
腹が空きすぎてヤバいヤバい。
香りの出どころはこの方角のはず…!?
穴部駅、隣におそば屋さんがある駅だったんだ!
穴部駅で下車したことがある方はわかると思いますが、
構内全体がお出汁の香りで包まれていて
腹の虫が鳴ること必至な駅でしたのよ。
これはもう飯テロな駅といっても過言じゃありませんって!
おそば屋さんと電車の距離もこれしか離れてません。
運転士さんもこの香りに
電車の運転に集中出来ないのではないでしょうか!?
そんな穴部駅は大正15年に開業、
開業当時から単式ホームを持つ駅だったそうですよ。
駅の造りは至ってシンプル。
ホームの手前に自動券売機がある無人駅です。
画像じゃわかりづらいですが、
自動券売機があるブースは2階建てになっていて、
階上には事務スペースが置かれているとのこと。
自動券売機辺りに出札窓口の形跡が見られるので
有人駅だった過去があるのかもしれません。
ちなみにこちらは国土地理院のサイトに掲載されてる
昭和27年撮影の航空写真。
ホーム上に駅舎?上屋?を持つ穴部駅が写っているのが
見えるでしょうか?
この時点で有人駅だったとは、とても思えませんが…
当時の穴部駅の様子が気になります。
穴部駅の全景なり~
最期は小田原駅方向を見た景色で〆ます。
遠くに国道271号線バイパスの高架道が見えました。
胃袋の状態をこんだけ意のままに操られる駅の訪問は
初めてだったかも。
地元の仙石線・中野栄駅の構内も
焼肉屋さんの香りでヤバさ満載ですが、
これが原因で旅に出るたびに太っちゃう人、
自分だけじゃありませんよね?
いつも香りだけ満喫して、
食事をせずに申し訳ありません。
小田原駅
緑町駅
五百羅漢駅
穴部駅(令和4年1月7日)
飯田岡駅
大雄山駅
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