皆さま、こんにちは!

 

今回はこちらの駅の訪問記です。

じゃ~ん!福岡駅です!

福岡駅と聞いて、北九州にある駅だと思った方はそれが当たり前、

富山県内の駅だとわかった方は相当の駅ツウだと思いますよ。

 

ブログ記事のタイトルからもわかる通り、

ここは福岡県の駅ではなく

北陸本線上にある福岡(ふくおか)駅でした。

念のために言っておきますが、

福岡県内に「福岡駅」は存在しないらしいですぜ。

自分がここを訪れたのは今から3年半前のことで、

その後の平成27年春に北麓本線と並走する北陸新幹線が開通。

福岡駅は現在は第三セクター化されて

あいの風とやま鉄道線の駅に変わっております。

駅の仕様は大きく変わってませんので細かな違いはお許しのほど。

 

福岡駅は明治31年に開設された駅。

現在の駅舎は、開業当時の木造駅舎に代わって

平成12年に竣工したモノだそうですよ。

巨大な三角屋根がやたらと目立つ駅舎、

中に入ると、ついつい屋根の裏側ばかり見てしまいましたわ。

 

こちらが福岡駅の出札窓口です。

窓口のすぐそばで一際目立っていたのが「お待堂」の看板です。

 

中を覗くと、手作りグッズ等の販売の他、

喫茶スペースがあって軽食等も楽しめてたみたいですね。

 

外に立てかけてあった、駅マニアの心をくすぐるこの看板も

お店のモノだったんだ。

北陸本線・福岡駅

お店は残念なことに、2年ほど前に閉店しちゃったみたいで。

ところでこの店名、「お待ちどぅ(さま)」って意味ですよね?

余談ですけど、自宅の近くには

「はいらin」「パルテノン新田」アパートがあります。

どちらも普通のアパートでしたが。

 

話を駅に戻しまして、入場券を購入し構内のチェックを開始します。

北陸本線・福岡駅

北陸本線・福岡駅

福岡駅は相対式&島式ホームによる複合2面3線構造でした。

 

駅舎は新しく変わっちゃいましたが、

ホームは基本的に旧駅舎時代と変わっていない模様。

北陸本線・福岡駅

 

レールで組まれた上屋を見て自分、ニンマリしてました。

支柱は主に1931年(昭和6年)製造の官製レールが

使われていたみたいです。

北陸本線・福岡駅

 

1番線ホームで明治時代に造られたレンガ積みを発見。

昔のホームってこんなに低かったんだ。

北陸本線・福岡駅

 

現在は北陸新幹線が開通して

ここを通過する特急列車は姿を消してしまいましたが、

自分が訪れたのは新幹線が開通する前の話です。

この日は往来する特急列車の撮影を、思い存分楽しみましたよ。

えい!「カシャ」

北陸本線・福岡駅

白とびしちゃった~!

 

えい!「カシャ」

北陸本線・福岡駅

顔が写ってね~!

ひょっとして自分、写真のセンス無さすぎ?

だって特急列車の通過速度が速すぎなんだもん。

 

最後に…

ネットで「福岡駅」を画像検索をすると

博多駅の写真ばかり出てくるのですが、

まさかとは思いますけど

グーグル博士も福岡駅は九州の駅だと思ってたりして?

 

 

訪問駅リスト(第三セクター 私鉄線 ほか)
あいの風とやま鉄道線

 

↑(倶利伽羅駅方面)

石動駅(平成26年6月6日)

福岡駅(平成26年6月6日)

西高岡駅(平成26年6月6日)

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↓(市振駅)

 

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