下記のリンクでも少しご紹介しましたが、
野村涼子さんのアメブロ個別アドバイスを受けました。
野村涼子さんは
精神科看護師＆カウンセラーとして、
発達障害や不登校、精神疾患などの相談に対応されています。
私が野村涼子さんを信頼する理由はなんだろう？
アメブロ個別アドバイスを受けた感想から
その辺りを言葉にしたいと思います。
教育や福祉の領域で仕事をしていると、
収益化との相性のなさは、色んなところで話題になります。
医療のように効果が約束できない”職種”や
そこまでではなくても宣伝がしにくい”職種”はあります。
困っている人を支援したいという願いと、
ビジネスとしての収益性。
そのあたりの折り合いの付け方を
野村涼子さんは丁寧に解説してくれました。
さらに、看護師・心理師・保健師などの
資格をお持ちのため、
倫理規定の影響を大きく受ける話を伺いました。
「私に相談してくれたら人生が好転します」
なんて絶対に言えない。
せいぜい「心の荷物をおろせます」までです。
けれど、
しんどい中で、抱えなくてもいい色々な事情を
抱えなければならなくなってしまった人の
人生に、一瞬伴走する事はできる…。
過酷な状況は早々に変わらないけれど、
私に聞いてみようと思った人が来てくれる。
・・・
困難を抱えた人への、野村涼子さんの優しい眼差し。
しんどい状況はご本人のせいでない。
だから、
「抱えなくてもいい事情を抱えなければならなくなってしまった」
という表現をされたのでしょう。
終始ふわっとした語り口ですが、
選び取る言葉の一つ一つに芯の強さを感じます。
私が被虐待児にかかわった経験から感じた
自分が救える人の限界についても、
私の立場や資格の縛りに共感したうえで、
具体的にアドバイスをいただきました。
児童虐待 保護されたその先で（冒頭のリンクと同一です）
野村さんとの対話の中で、
自分の限界を人に示せるのがプロ
なのだと気づくことができました。
資格の倫理規定によって宣伝が難しいとおっしゃるからこそ
野村涼子さんの発信には、信頼できる面だけが凝縮されています
具体的なブログのアドバイスもたっぷり伺いました。
その一例が、”テーマ整理”。
どう設定を変えたらわかりやすいか？
私はそんな視点で質問したのですが、
多様な仕事経験を積めば、キャリアはごちゃごちゃする。
判断するのは読み手なので、ごちゃごちゃしていていいと思う。
そんな捉え方もあると伺えて、意外でした。
物事の構造化や、全体を俯瞰する視点に長けている人。
それを強みにサービスを提供している人はたくさんいます。
精神科看護師さんがなぜアメブロ整理？
面白いなあ
と正直感じたのですが（笑）
野村涼子さんは、構造化が得意なのはもちろん、
「こうしたら分かりやすい」という解を示すのではなく、
エンドユーザーの目線でコミュニケーションを組み立てるのがお上手。
さらに、柔軟性が高いのです。
市場に自分の色々な面を並べておきましょう！
と教えていただいたので、
「きちんとする」ことに照準を絞りすぎないようにします
この人になら、
誰にも打ち明けられない気持ちも
いつか話してしまうかもしれない…。
そう思わせる心の深さをお持ちの野村涼子さん。
今回のサービスはブログの域に留まらず、まるで人生相談でした
アメブロを切り口に、
今後の生き方を相談したい方にもオススメですよ
自分では捉えにくい気持ちは
野村涼子さんにすくい上げてもらいましょう
▼私の受けたサービスはこちらです。
サービスの中でお話いただいた言葉については
ご本人のご了承を得たうえで、感想記事にしています。