私が世界一嫌いな場所は出身小学校です爆笑
 
悪口、いじめ、暴力、意地悪が横行。
 
子どもながらに思った担任の印象は
短所を見つけるのが得意な人
 
 
 
これには時代背景もあります。
 
褒めて育てましょう!
 
そんなことを昭和末期に唱える人は
一般的ではありませんでした。
 
 
たまに「親に褒められなかったから」を根拠に
「自己肯定感が低い」論を聞きますが、
 
昔は褒めて育てられた人は多くないので、
その点だけで悲観することはないと思います。
 
(褒めるかどうかに留まらない要因が大きいと思いますが)
 

 

私の場合、特に小5の雰囲気が最低最悪でした。

平塚らいてうを履き違えたような
50歳アホ女担任に、ひどく傷つけられました。
 
 
これからは女性も自分の意見を言えるように
と馬鹿の一つ覚えのように挙手発表を強要
 
そして
発表しない子を人格否定する担任。
 
 
その結果、性格きつい系女子ボスが
「私は自分の嫌いな人に嫌いと言える!」と。
 
それを長所だと自慢する
とんでもない勘違いがまかり通ったのです。
 
 
放課後、女子だけが残され、
言いたいことを言い合え!と輪を作らされると
皆、誰が嫌い!ここが嫌!と悪口合戦ガーン
 
 
そのクラスの女児にそんな提案をしたら、
他人を批判・否定する言葉しか出ません。
 
泣く子は続出。
 
それでも、意見表明はよいことという
誤った正当性を与えられた悪口大会は続いて…
 
 
私は何も言えませんでした。
 

 

いわゆる保護者クレームが
複数あったと推測されます。
 
まだ教員の権力が強かった時代に珍しく
小6の担任を彼女は引き継ぎませんでした。

(異動もないのに、2年連続で担任をしないのは異例)
 
 
 
 
11歳で悟った担任の視野の狭さ、指導力不足。
 
彼女の言動が恥ずかくて、
心の中で思い切り見下しました。
 
ただ、それを言語化したり、
行動できるほどの知恵や勇気はなくて。


小学校はとにかく辛くて
この世の終わりのような真っ暗な場所。
 
不登校を選択しなかった自分を
本気でほめたいと思っています。
 

 

学校なんて大大大っ嫌いな私。
けれど子どもは大好きでした❤️
 
 
幼児教育を志したのも小学生の頃。
 
ひらけ!ポンキッキのように
幼児の発達を促すコンテンツ制作が
したいと思っていました。
 
 
 
とにかく学校が大嫌いなので、
大学では教員免許を取らず。


文科省で働きたいとは考えたけれど、
大嫌いな学校で働くなんて、全力で拒否滝汗
 
 
それから何十年と経ち
 
わざわざ通信大学に入って、
働きながら2年間で免許を取り、
 
小学校の先生になったなんて天変地異です。


▼かかった学費(今もときどき検索されます)

右 通信制大学 結局いくらかかったのか?

 
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私は保護者になってから、

いい先生にたくさん出会えました。

 
「みんな違ってみんないい」に表されるように
個性が尊重され、違いを認め合う。
 
その風潮が浸透していることを
肌で感じることができました。
 
 
子どもを通して体験した小学校に救われ、
昔の私も癒されました。
 
平成生まれの若い先生がたには、
本当に感謝していますラブラブ

 

私は教育系企業で、
人や商品・サービスの良いところを見つけ、
メッセージを作って発信する力を磨いてきました。
 
それは今、現場でも心掛けています。
 
「ほめる」は奥が深く、ひと言では語れません。
 
 
あえて言えば、子どもが取り組んだ事実や
自分が感じたことをそのままに伝えています。
 
そんな「アサーション」は大切にしていますが、
これがベストだ!という確信はありません。
 
 
それでも、私の接し方を認めてくれる
上司や同僚の言葉に救われていますピンクハート
 
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マスで仕事をしてきた経験から、
一つひとつの発信が万人を傷つけないか?
法にひっかからないか?
 
細かいふるいにかけ続けてきました。
 
その経験値と繊細な気質で、言葉の背景にある
個人の思いをいつも読み取ってきました。



嫌で嫌でたまらなかった体験は
反面教師として少しは活かせている気がします。
 


 


 

学校が苦手なのに、苦手な現場にチャレンジして

挫折している私です。

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