私は図書館で本を予約します。
東野圭吾の新刊は300人超待ち。
かつて半年以上待ったのは『鬼滅の刃』やこちら📗
『母という呪縛 娘という牢獄』
壮絶な教育虐待を描いたノンフィクションです。
母を殺害した31歳のあかりさんは、母から
国立大医学部の受験を強要されて9浪!
看護学部に進み、看護師の資格を取ると、
今度は助産師を取れと言われ…。
風呂も一緒に入るほど濃密な母娘に何が
という本の紹介文に
あれ?母まこると娘むーちゃん?
と心配しながらも(してないよ)、
心に沁みた1冊です。
『母という呪縛 娘としての牢獄』は
有名なブロガー天現寺さんのブログで知りました。
『高学歴親という病』
医学部出身の人に話を聞くと、高学歴親に勉強を強要されてきたケースは、珍しくなさそうです。
さて、ここからは
まこる家の本当にどうでもいい話です。
教育虐待がどうのではなく、競走馬の話だからです。
知能や運動能力は遺伝することが
最近の研究によって、わかってきた。
そんな話をよく聞きます。
夫煉獄(夫)は高学歴ですが、
我が子の教育に関しては、教育虐待と対極です。
「学力が遺伝するなら、自分の子がもう少し勉強できてもいい」と思わないの?
と夫煉獄に聞きました。
返ってきた答えがこちら
夫煉獄
「思わないよ。だって、ディープインパクト🏇の子どもで走んない奴なんていっぱいいるもん。
まあ、オマエがディープインパクトなのかよってことは置いといて…」
ウケる〜
まこる
「ディープインパクトの子どもって、
いっぱいいるんでしょ?」
夫煉獄
「いるよ。年に200頭くらい種付けするから。
その8割くらいは妊娠する…」
「200頭も!?あれ?煉ちゃん、
馬は3・4・5月にしか生まれないって言わなかった?」
「そうだよ。
だから春の発情期にだけ200回種付けするの。
・・・
あのね、馬の交尾時間は短いの。」
「ゴリラは短い、7秒って聞いた」
夫煉獄は競馬🏇が好きなので、
馬の種付けにもとても詳しいのです
さて、何の話?
というわけで、まこる家の場合
優秀なディープインパクトの子どもでも、
走らない馬はいっぱいいるので
我が子が偏差値の高い大学に行けなくても不思議はない。
以上です!
いや待って。うちの子たち、そこまで走らない馬じゃないよね?2人とも頑張っていますよ
▼こちらに続きます。↓半年後、読了。