アート荘DayDream事務所

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好きなものや、レビュー、エッセイ的なものなんかを
書いていきたいなと思っています。

バンド・ミュージシャン紹介、団地・廃墟、旅、レトロなもの、
ショッピング、ゲーム、映画、LGBTQ関係などなど。

ゴールデンウィーク真っ只中。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?

どうも、今年のGW、僕は風邪を引いて家に引きこもってます。
ゾウイこと敦獅ですw
 
今年のGWはね、ちゃんとカレンダー通り仕事が休みになりましてね。
 
かと言って、どこに行っても人混みにまみれる大型連休ですので、
 
そもそも家に引きこもるのですが、
 
風邪は困りましたね。
 
まあ、なんとか治りかけまでもってこれましたが、
 
いい加減ポケモンスカーレットを進めたいのですよ。
 
でも、所見プレイを貫きたくて、ビックリする様をとっておきたくて、
 
ポケモンをやる時は機材をセットして実況プレイ風に映像を残す
 
ってことをしてたら、全く進まなくてwww
 
まだジムバッヂ1個しか取って無くて、1年くらい放置してますからwww
 
これはいかんwww
 
早くクリアしないと新作出てしまうwww
 
 
ってことで、今回は
 
デヴィッド・ボウイの10枚目のアルバム 
【Station to Station(邦題:ステイション・トゥ・ステイション)】
 のアルバムの中身を紹介していきます!
 
そうなんです。全く関係ない話から始めてしまいましたが、
 
Bowieのアルバム紹介記事も進めたいってことでね。
 
今日はこっちやります。
 
ポケモンは明日かな~。
 
 
ではいきましょう
 
 
まずは概要から
 
ステイション・トゥ・ステイションは、1976年1月23日に発売された、10作品目のアルバムです。
 
イギリス5位、アメリカ3位
 
このアルバムからのシングルは、
 
ゴールデン・イヤーズ
TVC 15
ステイ
の3曲です。
 
プロデュースは、前作に引き続きハリー・マスリンとBowie自身が関わっていて、
 
ギターも前作に引き続きカルロス・アロマー(盟友認定w)とアール・スリック。
 
ピアノは、マイク・ガースンからロイ・ビタンに替わっています。
 
 
このアルバムも前作とはまた毛色が変わります。
 
というのも、次作は神アルバム、ロウヒーローズですよ!
 
前作の実験的なソウル・ミュージックと次作の実験的なテクノ系ニューウェイヴの中間!
 
本当に中間的なアルバムで個人的にメチャクチャ面白いアルバムだと思っています。
 
 
ステイション・トゥ・ステイション(以後略してステステ)を隠れ名盤と推す人も居ます。
 
 
制作当時、Bowieはマリファナにハマっちゃってて、
 
アルバム発売後の1976年3月22日にニューヨークでイギー・ポップとマリファナ所持で逮捕されました。
 
その時のマグショットが ふつくしい(*´ω`*) と言われて少し有名ですw
かっけぇなたしかにw
ヤンメリの時の方が酷かったぞw
目の隈すごいけどなァッ!
 
そうそう、検挙された後に制作されたアルバムだと勘違いしてましたが、
 
完全にラリってる期間真っ最中での制作だったようですw
 
 
で、この少し前の日に、Bowie初主演映画地球に落ちてきた男が公開されています(えw)。
 
ウィキでは、【映画の公開後に、制作を始めた】とありますが、
 
多分これ、【映画の撮影後に、制作を始めた】が正解だと思います。
 
じゃないとそれぞれの発表日が意味わからないことになるのでw
 
 
まあ、映画に影響されてもいる作品ではあるとのことでねー。
 
アルバムジャケットも【地球に落ちてきた男】のものになっております。
 
映画の紹介はまた後でしますね。
 
そんな感じでとにかく、前作のソウルと次作のニューウェイヴの中間さを存分楽しめるところが
 
本作の一番の魅力かと思います。
 
 
では、曲紹介入りますー。
 

※僕は基本的に歌詞を見ないので、歌詞無視した解説してるものもありますのでご了承ください。

基本的には歌詞よりも、音の解説に傾くと思います。

 
1.Station to Station(邦題:ステイション・トゥ・ステイション)

10分超えのこのアルバム同タイトルの楽曲でスタート。
まずイントロ(前奏)が3分もありますw
でもこのイントロが大事なんですよねー。この長さが大事です( ー`дー´)キリッ
タイトルが【駅から駅へ】なだけあって、
汽車の音を見事にエレキギターで表現。音とリズムで列車を表現するあたり◎です!
そして印象的なメロディーでBowieのヴォーカルが乗っかってきます。
とても美しい流れだと思います。
そして半分まで来ると曲調がアップテンポポップで力強いものに移り変わります。
列車が加速をつけて、スピードに乗って窓から見える風景が移り変わっていく光景が見えますね。
とても素晴らしい表現で評価されるべき楽曲だと思います。
また1曲目ともふさわしい構成。
前作というよりも次作寄りで、本当大好きな楽曲です。
Bowieのこういう表現力が僕は一番好きです。
 
2.Golden Years(邦題:ゴールデン・イヤーズ)

からの2曲目は、シングルカットもされたこの楽曲です。
曲調はどちらかというと前作のソウル寄り。
この楽曲にはちょっと思い出がありまして、
僕はそれまで飛ばして聴いてた楽曲でした。
2016年1月10日。Bowieの訃報が知らされ、僕は日本一早かったであろうBowie配信を
ニコニコ生放送で枠を取り、配信しました。
涙が止まらないまま翌日の早朝まで配信し、そのあとも3日間ほど寝て起きては涙が出てきちゃって、
配信をしたりして乗り切りました。
その間、涙が少し止まったタイミングで、近くのハードオフになんとなく行ったんですよ。
そしたら、入口にあるオーディオコーナーでこの楽曲が響き渡ってて
やっと止まった涙がまた出てきちゃって、座り込んじゃってもうボロボロですよ。
この楽曲がこんなにオシャレでこんなにかっこよかったなんて、その時始めて思い知りました。
Bowieが亡くなった悲しみとこの楽曲の良さが上手いこと混ざり合って、涙が止まりませんでした。
という、僕にとってはそういう楽曲になりました。
Bowieの歌の技術が本当にかっこいい楽曲であります。
 
3.Word on a Wing(邦題:ワード・オン・ア・ウィング)

からのこの優しげな楽曲です。
A面はこの楽曲でラストとなります。
とてもBowieっぽい曲で、60年代にもベルリン期にも90年代以降のBowieの楽曲とも繋がりを感じます。
ピアノのメロディーラインも美しくて切なげでノスタルジックです。
ベルリン期寄りでもある感じはしますが、この時期にしか出せない味の楽曲になってると思います。
デヴィッド・ボウイというよりもデヴィッド・ロバート・ジョーンズ(本名)の一面なんでしょうね。
孤独感を抱いてた人でもありロマンチックな人なんだと思います。
 
4.TVC 15(邦題:TVC 15(ワンファイヴ))

出たこの曲www
この曲はクラウス・ノミとのコラボ映像の印象が強すぎて面白いんですよね、なんかw
気になる人は検索して観てみてください。
サックスは多分Bowie本人による演奏だと思います。
(こういうプオォォォォプォォォオオオン(フニャフニャ)って来たと思ったら、
ド低い音でブオオオオオオオオオオっていうのでも来るっていう感じがBowieっぽいです。
独特なんですよね。Bowieは子供の頃からサックス奏者でした。
前作というよりも前々作のダイアモンド・ドッグス風でもありますし、
それ以降っぽくもあって、本当に聞きどころが沢山あって面白い楽曲だと思います。
 
5.Stay(邦題:ステイ)

さて、やっとここまで来ましたぜい。
というのも、この楽曲の記事を書く直前に間違えてF5キー押しちゃって、
それまで書いたものが全て消し去ってしまうという事故が起きましてwww
なのでここまでの記事一回書き直してますw苦労しましたw
それはさておき、この楽曲ですよー。
メチャクチャかっこいいです。このアルバムの中でも3本の指に入るぐらい好きです。
曲調は前作のソウル系強めです。
僕はBowieのバックバンドのギターはミック・ロンソンが一番好きなのですが、
このカルロス・アロマーの最高のギターセンスも好きです。
そして今注意深く聴いてたら、これはもしやメロトロンを使っているのではないか?
当時のシンセやキーボードの音ではないよね。メロトロンっぽいよね。
こういう楽曲にメロトロンとはまた実験的な。
テクニカルでR&Bなリズムで力強いところにノスタルジー入れちゃったよ!みたいな。
今まで気にしてなかったくらい自然に溶け込んでますね。
全部ひっくるめてテクニカルな楽曲です。
 
6.Wild Is the Wind(邦題:野性の息吹き)

ラストはこの渋い曲で締めくくられます。
ちょっと歌詞を見てないのでなんとも言えないのですが、列車の旅の終点はこういう感じということでしょうか。
なんで、そんなに苦しそうで切なげなんだろう?
ひょっとしたら映画とリンクしてるのかもですね。
それだったら「あ、なるほどな!」って感じです。
【地球に落ちてきた男】とよく合いますね、この楽曲。
と思ったらこの楽曲、Bowieの曲ではなくカヴァーで、
1957 年の映画「 Wild Is the Wind 」ディミトリ・ティオムキンネッド・ワシントンによって書かれた曲
なんだそうです。
全ての合点が繋がったw
色んな人がカヴァーしてるようで、その代表にBowieも入ってるみたいですね。
Bowieの曲かと思っちゃうくらいモノにしちゃってるもの。
なるほどですねー。
 
 
 
はい、以上です。
 
 
まとめ
 
このアルバムも収録曲数が少なかったですね。
 
量より質で勝負です( ・`д・´)キリッ
 
Bowieの持ち前の想像力と表現力に加えて、
 
前作で培われた技術もふんだんに発揮されてたアルバムだったんじゃないかと思います。
 
薬物に頼ってた部分もあるかもしれませんが、
 
それは次作以降の薬物を断った時のものを聴いていただければ、
 
薬物なんか無くても素晴らしいものは作れているということに気づくかと思います。
 
このアルバムにも一応キャラクターを作って反映させています。
 
ジギーのようにコンセプトアルバムってわけではないのですが、一応
 
シン・ホワイト・デューク(痩せた青白き公爵】というキャラクターをBowie自身が作り出して投影しています。
 
まさに自身のことのようですが、黒人さんの音楽を白人さんが頑張って真似してやった成れの果てだったり
 
または、ネオナチのような危険な存在としてのキャクターを想わせたり、
 
映画【地球に落ちてきた男】とリンクしてたりと。
 
歌詞は見ていませんので、それらと【列車】【人種差別】がどうつながっているのかって感じですが。
 
これは歌詞の解読と皆さんの考察がまた面白い展開を見せてくれるのではないでしょうか。
 
 
~おまけ~
 
はい、やってまいりました、おまけコーナー
 
今回は楽曲の紹介はありません。
 
ボーナストラックが収録曲のライブバージョンとのことでして。
 
 
紹介できるのは、この頃のライブ音源ですかね。
 
と、思ったらこれも公式発表はまだか💦
 
ライブツアー名は【アイソラー・ツアー
(【シン・ホワイト・デューク・ツアー】【ステイション・トゥ・ステイション・ツアー】【ホワイト・ライト・ツアー】とも言われてます
 
このツアー名はベルリン期の1978年のツアー名にも使われててややこしいのですが、
 
あっちはアイソラーIIツアーで、若干違いますw
 
 
ライブ音源はちょいちょいボーナストラックで収録されてるのですが、
 
ライブ全曲のライブCDは公式では出てないようですね。
 
映像もYouTubeには結構転がっているので、気になる方は探してみてください。
 
ちなみに僕は音源は持ってないのですが、
 
リハーサル映像(88分)の海賊版DVDなら手元にあります。
 
なぜリハーサルwww
 
これでも面白いんですよ。ちゃんと一曲一曲本番のようにやるんです。
 
ただ歌詞は飛びまくるし、挙句の果てには足元に歌詞置いてそれ見ながら歌ったりするのでw
 
メチャ貴重な映像だとは思うのですが、
 
今はYouTubeでいくらでも観れるんじゃないかな?
 
こういうブートレグは、YouTubeとかまだ出たてか、なかった頃に入手してますので。
 
僕にとってはお宝です。
 
 
さて、紹介ができないので、公式発表が待ち遠しいところなんですが(^_^;)
 
映画
 
これなら紹介できますね!
 
最初の方にも紹介した【地球に落ちてきた男】
 

 
ここでやっと当時のBowieさんの姿を拝めるってわけですがw
(MVがね、音源の縮小版しかなかったり極端に無かったので)
 
一応僕もね、DVD持ってます。
 
僕が持ってるのがこれがまた、Bowieの息子さんのゾウイ・ダンカンさんが監督した映画
 
月に囚われた男】とのBoxセット品なんですよw
 
今探しても売ってない抱き合わせ品w
 
一応ゾウイ監督の映画も貼っとくね。

 
これもう14年も経つんですね。
 
当時、ネットで知り合ったBowieのファンの女性と映画館へ観に行ったんですよ(・∀・)
 
懐かしいなぁ。
 
面白い作品でした。
 
僕はこういうの好きです。
 
 
で、【地球に落ちてきた男】の話にもどるのですが、
 
これが一体どういう映画なのかですが、
 
正直覚えてませんwww
 
とにかくBowieが美人で、なんか長くてかったるい印象しか(^_^;)
 
また今観ると楽しめるかもしれませんね。
 
どんな話なのか気になる人は、ウィキ載っけとくので見てくださいね。
 
そんなところですね。
 
 
すみません、今回おまけコーナーがだいぶ薄い感じにはなりましたけども(^_^;)
 
次作とその次のアルバムは、先行して記事書いてるので、すぐにリンクできると思います。
 
今の僕が次書くのは、【ロジャー】からとなります。
 
 
次作は神作と言われている【ロウ】。
 
その次は、名盤の【ヒーローズ】です。
 
名盤が続くベルリン期に入っていきますね。
 
 
盟友ブライアン・イーノにドイツに連れられた、薬物仲間でもあるBowieとイギー・ポップ。
 
果たして彼らは薬物脱却できたのか、そして何を見て何を感じて何を経験して傑作を生み出したのか。
 
行き着いた先は、新しい音楽の形【ニューウェイヴ】。
 
どんな音楽?
 
早速解明してこよう💨
 
 
ではでは。
 

雨の日が続きすぎて仕事できなくてピンチ

どうも、なかなか記事を書く元気が出ないゾウイこと敦獅です。

 
一体今月はトータルで何日休んでんのかっていう。
 
怖すぎて日数数えたくないんですよ。
 
現場も進まないし、お金も入ってこないし。
 
それ以前に色々問題が山積みで精神崩壊しそうだってのに。
 
 
毎年梅雨よりも3月中旬~梅雨前の方が降るんですよね実際。

人はおバカなもんで毎年忘れて「今年は変だって」毎年言うけどさ。
 
実際梅雨の雨なんて全然大した事ないのよ。この時期と比べたら。
 
ここ何年も夏だって毎年猛暑が続きますから。

その年が珍しいわけではありませんよ。


まあいいのよ、そんなことは。早く忘れたい。
 
ということで、そんな暗い気持ちを吹っ飛ばす為に今回は


デヴィッド・ボウイの9枚目のアルバム
Young Americans(邦題:ヤング・アメリカンズ)】
のアルバムの中身を紹介していきます!

 

 

 

 


↓Bowieのアルバム一覧記事↓

 


概要
 
ヤング・アメリカンズは1975年3月7日に発表された9枚目のアルバムです。
 
このアルバムからのシングルは、【ヤング・アメリカンズ(アメリカ28位、イギリス18位)】と
 
ジョン・レノンとの共作である【フェイム(アメリカ1位、イギリス17位)】。
 
アルバムチャートは、アメリカ9位、イギリス2位の作品になります。
 
 
 
これまた今までとは全然違うジャンルに足を踏み入れた
 
Bowieのファン困らせカメレオン性質をモロに出したアルバムで
 
 
ブラック・ミュージックであるR&B、ソウルミュージックに挑戦した作品です。
 
今までとは全然違うのでビックリする人も多いと思いますが、
 
それでも頑張ってついていこう!頑張ろう😣
 
 
Bowieと言ったら、黒人さんを最も尊敬する人物です。
 
黒人さんの人種差別問題でまだまだ白人よりも日の目を浴びにくい時代に、

結構強めに切り込んだり、最終的には黒人女性と結婚して晩年を迎えたりと、
 
黒人さんに対してアツい想いを持ってます。
 
 
75年当時、グラムロックは廃れ、ソウルミュージックが日の目を浴び始めた時代です。
 
それはBowieが影響を与えたのか、流れでそうなってBowieがいち早く乗ったのかはわかりませんが、
 
言えることは、当時のブラック・ミュージックはグラムロックを引き継いでいる(視覚的に)ということですね。
 
白人さんのグラムは完全に廃れたのですが、黒人さんがそのきらびやかさを引き継いで繋ぎ止めてくれたんですね。
 
というか、見方を変えれば、奪還したとも見れるかもしれません。
 
実はロックが出始めた50sの頃から、メイクを施した黒人さんロックスターが存在しており、
 
それに影響されたイギリス人が70年代初頭で流行らせたフシがあるので。
 
 
Bowieは、前作のコンサートツアーであるダイアモンドドッグスツアーを行っている真っ只中で、
 
ソウルミュージックに傾き始めてツアー中にコンセプトをガラッと変えてしまうという暴挙に出ますw
 
「やりたい!!!」ってなったらもう誰も彼を止められませんwww
 
しかも当時コカインにハマっちゃってて、誰にもどうにもできませんでした。
 
頬は痩せこけ、焦点も合わなければ幻覚さえ見てしまうほど、ドラッグに溺れていました。
いや、この時28歳ですよ💦
こんなに不健康そうに老けてしまう。薬物はダメ!絶対!
 
てな感じですね。このアルバムの背景は。
 
これを知ってる知ってないでまた聴き方がかわりますので^^
 
 
当時は、白人が黒人音楽であるソウルをやることについて、
 
批判的な評論が目立ち、Bowieも自身のソウル作品を【プラスチックソウル】と表現しました。
 
白人が頑張ったところで偽物にしかならないとバッシングを受けたものの、
 
当の本物達には受け入れられ、ソウルトレインという黒人さんの代表音楽番組に、
 
白人初の出演者として出演。歓迎されました。
 
黒人さん達に認められたBowieのソウルミュージック。
 
黒人さん達とBowieは深い絆で結ばれています。
 
なんともなエピソードですよね。
 
今では考えられないくらい、差別の壁とは大きかったものだったのですが、
 
アーティスト間には境界は無いように思いますし、
 
そもそもロックンロールだって黒人さん達が発祥ですからね。
 
 
うん。このエピソードもこのアルバムを聴く時には知っておくべきですよね!
 
 
ちなみにだ、
 
正直、僕はこのアルバムをあまり聴いてきませんでした。
 
黒人さんは何にしても最強の人類だと思っててマジで凄いと思ってるし、
 
ブラック・ミュージックも嫌いではないのですが、
 
これまでハマったことがなかったんですよね(^_^;)
 
なので、好きな人からしたら「おい、ちゃんと紹介しろ!」
 
って感じになるかもしれないので、注意です。
 
でも、別にソウルが嫌いなわけではないし(むしろ最近の邦楽と比べたら断然昔のソウルの方が好きです)、
 
実際このアルバムで好きな楽曲もあります。
 
今改めて聴いて気づくこともあると思うので、現段階ではどんな紹介になるかは僕も未知です。
 
 
 
そんなこんなで、曲紹介始めさせていただきますw
 

※僕は基本的に歌詞を見ないので、歌詞無視した解説してるものもありますのでご了承ください。

基本的には歌詞よりも、音の解説に傾くと思います。

 
1.Young Americans(邦題:ヤング・アメリカンズ)

英国シングルチャート2位をこのアルバム同タイトルの楽曲からスタート!
どうでしょう?皆さん。好きな人は好きだと思います。
これまでとは全然毛色が違うことに気づくと思います。
完全に黒人さんテイストな楽曲に仕上げってます。
僕はブラック・ミュージック(てかこういう表現もダメなのかな?R&Bって表記にしていこうか)
全然詳しくないので、なんとも言えないのですが、
大好きな人達が聴いたらどう感じるのかとても興味があります。
完璧に上手く仕上げってるのか、偽物感半端ないのか(^_^;)
誰か教えてくださいwww
とりま、このアルバムは全編通してこの色が強いよ!っていう、
一曲目で紹介してくれるBowieさん。
 
2.Win(愛の勝利)

ヤバいwこんな曲あったっけ?ってぐらい聴いたこと無い曲が早くもw
多分イントロで「あ、これ違う」つって飛ばし続けたんだろうなとw
これイントロ飛ばしって自分の中で言っていて、あまりやっちゃいけない手法ですw
実際今ちゃんと聴いてますが、うん。。。
サビ良いですね。皆さんもちゃんと聴いてみてください。
甘い楽曲なので、こういう邦題を付けたい気持ちがわかりました。
最後まで聴きましたが、結局「あ、これ違う」感は拭えませんでした(^_^;)
たぶんね、ソウルミュージックにハマり始めたら「やべえ!良い!!」ってなると思います。多分ね。
僕にはジャズ含め、R&B系はまだ早いんだと思う。
なんかちょっとアルバム【トゥナイト】に入ってそうな感じする。
 
3.Fascination(邦題:ファスシネイション)

これも初聴か?と思ったらサビ覚えてた^^良かった~
これは、前曲と比べてとても聴きやすいです。
カルロス・アロマーのギターの音メチャ良いですね!
80年代の映画の主題歌っぽい感じがしますw
時代先取りすぎ?
僕の知ってる70年代中盤のソウルはこんな感じだなあ。
黒人さんが歌っていても違和感がなさそうです。
と思ったらルーサー・ヴァンドロスさんとの共作なんだそうで、
なるほどなと思った次第です^^
やっぱり本場の人の力が加わると全然違うなあ🤔
 
4.Right(邦題:ライト)

これも大丈夫、ちゃんと聴いてたこと覚えてますε-(´∀`*)ホッ
面白いメロディーラインだと思います。
聴きやすい楽曲です。
以降のBowieの楽曲にはこういうのあんまり無いんですよ。
このアルバム全体に言えることなのですが。
だからBowieマンネリを引き起こしてる人にはオススメできるアルバムなんじゃないかな~
って思います。あとR&B好きな人が、普通にロックなBowieにハマらなかったら勧めてみたいですね。
うん、この曲は普通に良いと思います!
黒人女性のコーラス良いですよね。
A面はここまでとなります。
 
5.Somebody Up There Likes Me(邦題:幸運の神)

B面突入です!
これは初聴に近いですね。記憶にございません(^_^;)

多分イントロ飛ばししてたんですね。
ん~、新鮮な気持ちで聴けることには違いないです。
でもこれも全然今の僕にも引っかからず、なんとも思わないっていうのが
正直な意見で、目が点状態です→(・_・)
コーラスが「蕎麦ぁ~あり~♪」もうこれですwそう聴こえるよ^^っていうw
ちょっと待って、一回全ての先入観抜いていいですかね?
ちょっと待ってくださいよ~。
。。。
あれだね、このアルバム聴きながら散歩とかドライブとかしたら、
多分だいぶ変わりますね!
この楽曲もそうですが、絶対爽やかな気持ちになりそうだなと。
ちょっと今度やってみますw
このアルバムの中でもこの楽曲は爽やかな楽曲だと思いました。
そしてやっぱりアルバム【トゥナイト】と似た部分あるのかも?
 
6.Across the Universe(邦題:アクロス・ザ・ユニヴァース)

ビートルズの楽曲のカヴァーです。
これは何度か聴いているので(^_^;)

そこまでゴリゴリな原曲崩壊的なアレンジを加えてるわけではなく、
とても聴きやすく仕上がっています。
歌い方は丸々Bowie節炸裂で、Bowieが歌うとこうなるよ!って感じですよね。
ソウルアルバムですから通常よりも感情的に歌っているかな~っていう。
そもそもBowieって、しっかり音とリズムを取りながら真面目に歌うタイプではなく、
こういった感じで役者のように気持ちを入れまくって、
リズムや音をうまい具合に崩すタイプのアーティストです。
こういうのを僕はボブ・ディラン唱法(ディランはもっと凄まじいw)と呼んでいるのですがw
元々はこのような歌い方も黒人さん発祥なんですよね。
 
7.Can You Hear Me(邦題:恋のささやき)

来ましたね、落ち着いた楽曲。

これもほぼ初聴ですよwコーラス部分が印象的で少し覚えてるってくらいです。

あの、疑われるかもしれませんが、僕はBowieのアルバムはコンプリートしてるし、

なんならブートレグも沢山持ってます(^_^;)

このアルバムもちゃんと所持してます。

ただ全くこれまで聴いてこなかったってだけで💦

人間というものに優しくなれそうな楽曲ですね。

すみません、他になにも書けませんOTZ 後日書き直します💧
ひょっとしたらこれは今日がたまたま調子悪いだけかもしれません。
最近めっちゃ病んでて何も面白いと感じなくなってるので。

 

8.Fame(邦題:フェイム)

やっとここまでたどり着いた|||OTZ|||

って、これがラストかああああい!!!ヽ(;ω;)/三ズコー
この曲は何度も何度も何度も何度も聴いているので好きになりましたw
結局あれですね、このアルバム何度も聴いて好きになるタイプのやつかもしれません。
キャッチーで一発で好きになる楽曲と、何度も聴いてフとした時に好きになる楽曲ってありますよね。
多分このアルバムは僕にとって全曲後者なんだと思います(^_^;)
さて、この楽曲は結構有名です。
あの、元ビートルズのジョン・レノンとの共作だからです。
厳密に言うと、盟友ギタリストのカルロス・アロマーも曲作りに参加しています。
シングルは当たり前のごとく全英1位を取りました。
このノイジーなイカスベースが以降ベルリン期まで引き継がれることになります。
 
 
以上です。
 
 
まとめ
 
少ないですね、曲数。
 
それが唯一の救いでした(^_^;)
皆さんはいかがだったでしょうか?
 
このアルバムに関しては切実に皆さんの感想を知りたいのです。
 
 
僕ではとてもとても力不足でして💦
 
正直、Bowieの記事の中でも一番苦戦するアルバムがこれだと、
 
最初からわかっていました。
 
僕が【Bowieの楽曲なら全部好き!!】って言える人間か?
 
と聴かれて「はい。」って答えれば嘘になります(^_^;)
 
僕も相手がいくらBowieでも苦手なジャンル、なかなか理解できない楽曲だってあります。

 
特に今は精神的に病ましてまして、
 
何をやっても楽しさを感じたり感動したりできない状況です。。。
 
そんな時に記事書くなよって話なのですが、
 
去年の年末からずっとこの調子で、なかなか回復に向かいませんでして💧
 
とりあえず時間があれば進めていきたいんですよね、Bowieの曲全曲紹介記事。
たまたまこのアルバムと時期が重なっちゃって。
 
なので!調子の良い時にまた書き直すかもしれません。
 
とりあえず、しばらくはこのままで💧
 
 
ただ、そんな状況でもこのアルバムを聴いて一番強く言えることは、
 
Bowieはこのアルバムで確実にスキルアップしてて、
 
以降の作品に引き継がれていきます。
 
Bowieのキャリアの中でも一番の転換期だったんじゃないかなと思います。
 
 
あとはコメント欄にて皆さんのアルバムレビューをお願いしたいですm(_ _)m
 
 
なんともまあ、薄い記事になってしまって。。。申し訳ないです。
 
 
 
~おまけ~
 
そんな中、おまけコーナー、今回もあります!
 
辛い!
 
では行ってみましょう!
 
 
9.Who Can I Be Now?(邦題:フー・キャン・アイ・ビー・ナウ?)

これはいつものBowieっぽい楽曲です!

そうか、これ、このアルバムのボーナストラック曲だったんですね(・∀・)
じゃあこの楽曲がこのアルバムで一番好きですw
いや、ビックリするぐらい今までのモヤモヤが取れましたw
なんなんだよ💧
てことは、素でヤング・アメリカンズが肌に合わないのかもしれません。
ひょっとしたら調子良くてメチャクチャ張り切っても、このアルバムの
全曲まともに書けない可能性あるぞw
ちなみに、普通にこの曲は好きだしちゃんと書けます(^_^;)
サビ部分は一緒に口ずさみたくなるようなキャッチーさを持っており、
切なげなだけではなく、なんとなく清々しさも感じます。
1970年代中期頃のアメリカのビル群が頭に浮かびますね。
歌詞は読んでないので、実際は何を想像して何を表現しているのかはわかりませんが。
 
10.It's Gonna Be Me(邦題:イッツ・ゴナ・ビー・ミー)

これまたジャズやR&B(もしくはバラード系)強い楽曲となっとりますね。
僕には難しいやつです(^_^;)メチャクチャ眠くなっちゃいます。
刺さる人にはメッチャ刺さると思うんですよ。
こういうのってBowie事態もあんまり作らなくてですね。
僕がパッと思い浮かぶのは、93年のアルバム【ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ】
この辺が一番近いのかなって思います。
なので、こういうBowieが好きな人は、
ブラック・タイ~トゥナイトもいけるかもしれませんね
Bowieも本当はこういうのも沢山やりたかったと思うのですが、、、
好きな人はぜひ、コメント欄にてアツい想いを語ってほしいです!
聴き方変わると思うし、初めての人にも伝えたいので!
 
11.John,I'm Only Dancing Again(ジョン・アイム・オンリー・ダンシング・アゲイン)

出たwこのヴァージョンw
「じゃあこれならどうだ!!!!」

Bowieからの最後の一手です。
「お前の大好きな曲をバリバリのソウルミュージックに変えてわからせてやる!」
もうそんな感じで、Bowieにメチャクチャ押し付けられてる感覚ですw
しかしこれはなかなかわかりやすいし、面白い試みですよね(・∀・)
ギリギリソウルを理解できるような気がします。
この楽曲はジギー・スターダストのおまけコーナーで紹介しました。
それが原曲で、これがセルフカヴァーです。なのでアゲインが付いてますね。
原曲はバリバリの50sのロカビリー調なんですよ。
だいぶグラムテイストが入ってるのでわかりにくいのですが。
それをバリバリのソウルに変えるってところが面白い試みだと思います。
こんなにも変わります。
ソウルの聴き方を初心者にわかりやすく教えてるような感じがします。
こう聴くと本当にヴォーカルのセンスとテクニックが重要なジャンルなんだな~
って思います。あとリズムですよね。ノれるリズム。
メロディーよりもそれらを重点的に聴くジャンルなのかなと。
ちょっと今になってなるほどな~と思いました。
ということで、ここまで読んでくれたヤンメリ苦手な人は、
もう一度1曲目からチャレンジしてみてくださいw
ハマるかもしれんw
ちなみに僕はやっぱり原曲のロカビリー調の方が格好良く感じます(^_^;)
もうこれは仕方ないかも。得意不得意ありますので。
 
 
以上です!お疲れ様でした。
 
ちなみに僕はこの記事書き終えた時にもう一週聴き直して
 
記事も少しだけ修正してますw
 
それでもこれです。
 
 
では、DVD、ライブCDの紹介に入ります。
 
 
この時期のライブなのですが、僕最近気付いたんですよ。
 
今までダイヤモンド・ドッグスツアーと一緒だと思ってまして、
 
だから前作の記事では紹介しなくて、ここで紹介しようと思ってたんですよね。
 
なので前作の記事で気づいた人は「こいつはにわかか?」って思ったかもしれません。
 
でも、全く違うって言うわけでもなくて、
 
【そういう認識でもいいけど厳密に言うと違うよ】ってことを
 
あらかじめ説明しておきます。
 
 
まず、1974年に【ダイアモンド・ドッグスツアー】を開催したのですが、
 
あまりにもステージのセットが大規模で、故障が相次ぎ、
 
予算が足らなくなったっていう説が昔は定説だったと思うのですが、
 
もちろんそれも事実だとは思うのですが、他にも
 
Bowieの体調不良(コカインのせいかもしれません)で、ライブが立ち行かなくなったのと、
 
途中でBowieがソウルミュージックに向かい始めちゃった結果、
 
ダイアモンド・ドッグスツアーを途中で中止せざるを得なかったようです。
 
そして全く違うテイストに変えてツアーを続行。
 
ツアー名も【プレ・フィリー・ドッグス・ツアー(ザ・ソウル・フィリー・ドッグス・ツアー)(通称ソウル・ツアー)】
 
に変更して引き続き行われました。
 
結構ややこしくて、僕はこの頃のBowieはあまり探ってこなかったこともあり、
 
今の今まで詳細を知りませんでした(オイオイオイ)。
 
 
僕のこれまでの認識は
 
【セットが大規模すぎて予算が足らず、ダイアモンド・ドッグスツアーは途中で中止になった】
 
ですからね。
 
そのあともツアー名変えて続けられたことは知りませんでした。
(どんだけヤンメリ興味無いんだよっていうw)
 
 
うん、そういうことらしいんですよ。
 
詳しいことを知りたい人は、英語ウィキを翻訳して読んでみそ
 
音源はこちら
 
Liveっていうタイトルで公式から発表されてます。
 
めっちゃシンプルwwww
これ以上無いくらいシンプルwwww
 
よく見かけるのがこっち
 
次にダイアモンド・ドッグスツアーとソウルツアーのちょうど中間あたりのライブ音源と謳ってるのがこちら
クラックド・アクター~ライヴ・ロサンゼルス’74
 
これ、収録曲を見てもそんなに違わないので、もしかしたらセットリストは
 
あまりかえてないのかもしれませんね。
 
正直どっちがどう違うのか、ダイアモンド・ドッグスツアーなのか
 
ソウルツアーなのかごっちゃにしてるのか、よくわかりません。
 
とてつもなくややこしいことしてくれてるなあって感じw
 
 
言えることは、僕はフィラデルフィア公演L.A公演2つを所持しているってことですw
 
なんでロクに聴いてないのに2つ持っているんだw
 
てか、あれ?Liveの方がL.Aじゃなかった?
 
じゃあ同じものなのかな?
 
もうわけがわかりませんw
 
詳しい人教えて下さいw
 
調べてみても僕以外にも勘違いしてる人が結構いらっしゃるのか、情報が錯綜してました(^_^;)
 
 
で、DVDなのですが、公式から出てない。で合ってますね?
 
YouTubeで検索するとFullの映像など沢山出てきますので。
 
好きな人は探して観てみてください。
 
 
 
てな感じで、おわり。
 
YouTubeで探すと幻覚見ちゃってるBowieさん見れたり、
 
この時期にしか見られないBowieの言動が見れたりします。
 
 
いや、今回の記事は本当にすみませんm(_ _)m
 
多分書き直すと思うのですが、
 
それまでちょっとこの状態のままにしておきます。
 
今の僕にはこれが精一杯だったのと、
 
やっぱり僕はゴリゴリなロックンロールとニューウェーブなBowieを求めてるタイプのようですね💦
 
オールマイティに全部のBowie作品を同じ熱量で語るつもりだったんですけども(-_-;)
 
これじゃあBowieにも申し訳ない。
 
皆さんのこのアルバムに対するコメントレヴューお待ちしておりますm(_ _)m
 
 
次作はステイション・トゥ・ステイション略してステステの紹介記事になります。

ステステはソウルテイストとその後のニューウェーブへの移り変わりと、
 
薬物脱却の背景を持つ、とても興味深くて面白いアルバムになります。
 
ソウル期要素もベルリン期の要素も兼ね備えてるので聴き応えありますし、大好きなアルバムです。
 
ステステは期待して大丈夫です!
 
ではまた👋
 
 

このまま冬の時期は死んだかのようにフェードアウトしようとも思った。

どうも、ゾウイこと敦獅です。
 
 
「どうしちゃったのかな~」なんて心配になった人なんておらんでしょうが、
 
まあ、生きてました。
 
 
年末年始も死んだように腐ったように生きていました。
 
なにがあったわけでもなく、
 
本当になんのやる気もでなくてですね。
 
とにかく仕事に集中する日々を過ごしてまして。
 
 
こう、仕事に偏ると、段々自分が何なのかわからなくなってきて、
 
趣味をやる気力やプライヴェートでやる気がなくなるのです。
 
 
今も「本当にそろそろ書かなきゃな」って感じで書いてます。
 
書きたい内容は沢山あるんですよ。
 
腐ってる中でも趣味もなんだかんだで一つ増えてしまいましたし、
 
ゴジラ-01も観に行ってるので、感想を書きたかったです。
 
Bowieの記事も書きたいですし、早くSparksの記事も書きたいんですよ。
 
新年の挨拶もしてませんし。
 
 
今年は始めてから初めて一年の目標も決めてませんし、
 
Bowie配信も生配信始めてから(今年で14年ですね)初めて休みました。
 
本当にそれぐらい腐ってて、自暴自棄になってました。
 
 
仕事はまあまあ上手くやっています。
 
先日確定申告やってきましたが、去年は150万円くらいの赤字でした。
 
 
キツイよね。キツイんですよ。
 
個人事業としてはキツいです。
 
人が入ってきて道具揃えたり、色々手配でお金がいっぺんに吹っ飛びまして、
 
仕事用の口座と自分の口座合わせて、5000円しか残ってない時期もありました。
 
おかげさまでアコムで借金してます。
 
 
2人人が入ってきたのですが、1人は3ヶ月で辞めちゃって、
 
結構金銭的に厳しい子だったので、支援してたらこうなったっていうのもありますね。
 
その子分だけでも結構な痛手で、
 
しばらくは未経験の子を雇うのはやめとこうかと。。。
 
もっと余裕がないとダメですね。
 
 
残ってくれてる子は、長いこと今の仕事に携わってる子で信用できる子なので、助かっています。
 
本当に助かってる。
 
 
去年は色々ありましたね。。。
 
 
 
今年は、去年のケツ拭きでいっぱいいっぱいになるかなぁ。
 
 
あとは、あれですね、
 
先月に親から悲痛な心の叫びを聞きまして、
 
ちょっと僕が養わないとヤバいかな~って状況です。
 
 
1人で二回目の引っ越しを随分前から考えてたのですが、
 
親を実家から連れてこないといけないかなって状況で、結構参ってます。
 
 
どうしようもない親2人でですね。
 
お金がもうどうしようもないぐらいピンチなようで。
 
子どもたちである僕らがこれまで仕送りしてこなかったのもみっともない話なのですが。
 
 
弟も今かなりカツカツだろうし、姉は一応もううちらの家族ではないですから、
 
僕にしかすがることができないんですよ。
 
僕も書いてきたようにカツカツなので頭を抱えてます。
 
先月から親への仕送りを始めましたが、それでさらにお金が貯まるわけがありません。
 
 
本当貧乏一家なんですよ。
 
せめて自分たちの墓と葬式代くらい残しておけよ!!
 
って怒鳴りたくなるぐらいです。はい。
 
その日暮らしで良いなんて考え方でいると、一生貧乏で家族や周りの人に迷惑がかかることを学んでほしいね。
 
 
まあ、どっちにしろ、親のどっちかが他界してしまったら、誰かが面倒を見なきゃいけないわけで。
 
僕なんかは一生独身だろうし、多分姉弟の中で僕が一番資産を持てる可能性があるので、
 
いずれは僕が面倒を見なきゃいけませんので、諦めるしかないです。
 
 
なんかねー、そういう悩みも増えたので、最近さらに精神が不安定ですよ。
 
家買うつったってローン組めるかもわからんし、頭金も揃えられてない現状。借金もある。
 
近辺で家が見つかるかもわからない。
 
将来が不安です。
 
仕事だって、実際不安定ですよ。
 
お得意さんが離れて行ってしまう可能性も全然あるような状態ですから。
 
 
そんな今の一番の癒やしが新しい趣味です。
 
去年の12月頃から、野菜のベランダ栽培が趣味に加わりました。
 
真冬に種まきとか時期外れにもほどがあるのですが、
 
どうしてもやってみたくて、
 
春菊と二十日大根の種をプランターに蒔きました。12月に。
 
やっと二十日大根の方がそろそろ収穫できるかな?
 
てぐらいで、真冬だと成長が遅いもんでしてね。
 
 
自分でも枯らさずに育てられてのが嬉しくてさ。
 
この辺は緑もないから、バルコニーに緑があるのも癒やしなんですよ。
 
 
小さい植物たちが可愛くてさ。
 
これは良い趣味になったなと。
 
 
そうこの趣味のせいもあって、庭付きの一軒家に引っ越したいんですよ。
 
都内で。
 
アホでしょ。
 
メッチャ無いのよw
 
中古で探せばあるんですけどね。
 
マンションよりも広くて安い物件が一軒家には少しだけあるんです。
 
陽当りもよくないとダメですから、探すのが本当に大変です。
 
色々諦めて、住みたい土地にも住めなそうです。
 
加えて親2人も一緒に住めるくらい大きい家じゃないと僕が耐えられないので、探してます。
 
 
もう古民家買ってリフォームするしかないんじゃないかな。
 
 
色々考えることが多いので、趣味には一切手を付けられない状況です。
 
全然心に余裕がありませんので、ネット活動も中断しています。
 
 
なんかよくわからないのですが、辛いっていう感情が拭えません。
 
なんの為に生きているのか、自分はどうしてかったのかもよくわからなくなってきました。
 
ただただ、原因不明の違和感と不安と恐怖心に煽られて過ごしてる。
 
 
このまま消滅しても良いぐらい、本当に人生がどうでもいいし、よくわからないって感じになってます。
 
誰に助けを求めれば良いのか、助けが必要なのか、
 
誰に相談したら良いのか、何を相談したら良いのか。
 
どうしたら、今の心境を打破できるのか。
 
書きながら整理してます。
 
 
相談すべき人もわかってるし、どうしたら良いのかもわかってるんですが、
 
何か壁みたいな恐怖心があって全然相談できないんですよね。
 
 
眼の前の問題を一つ一つ解決していくしかないんだけど、
 
生きていくの辛いよ。
 
なんでこんなことになっちゃったんだろうね。
 
せめて親が僕にすがらなくて良いぐらい金持ちだったら良かったのに。
 
学生以来ですね、お金関係で親ガチャを考えたのは。
 
さっさと離婚しちゃえば良かったのに。
 
子供側が迷惑です。
 
 
ダメですね。
 
「~だったら良かったのに」
 
っていうネガティブシンキングは、本当にくだらないし、ダメだわ。
 
 
僕が引っ張っていかないといけないんだから、
 
頑張らないとね。
 
ああ、未来は明るい。
 
明るいに違いない。
 
明るくしないと楽しくないよ、人生は。