ストレスって
地味に神経削られて
嫌ですよね~。
「ストレスが女をダメにする」
そんな歌が
流行った時期もありました。
(大昔ね)
でも、ストレスって
お仕事などやっていると
どうしても避けて通れない。
特にリモートワークが増えてから
ちょっと病んでる人増えてるとか
そんな時には
アロマお勧めです!
メンタルケアが得意な
精油たちをご紹介したいと思います。
ラベンダー・アングスティフォリア
先ずはアロマテラピーの万能選手、
癒しの代表ラベンダー・アングスティフォリアさん。
嗅ぐだけでもOKですが、
先日のユーカリ・ラディアタみたいに
植物油で希釈してコロコロ容器に入れて持ち歩き、
ふとした時に手首や耳の後ろにちょっと塗って
ホッと一息入れると良いと思います。
ただし、
もしラベンダーの香りが好きでなかったら、
逆効果になるのでNGです。
その場合は他の好きな香りで
癒しのひと時を持ちましょう。
プチグレン
お花から採られるネロリと
果皮から採られるオレンジ・ビターと
同じ植物から採油される精油ですが、
こちらは葉っぱから採られる精油です。
この時もご紹介しましたね。
『精油を入手する時は、こういうところを気にしてみてくださいね』
フランス語で「小さな粒」という
可愛らしい名を持つプチグレンは、
試験前のあがりそうなときや
ちょっとストレスでしんどさを感じる時など
そっと嗅いでみるのがお勧め!
原液を垂らすので
精油が付いたところを触らないように
ということは気をつけてくださいね。
爽やかな柑橘系に
ちょっと葉っぱっぽい香りもするプチグレンは
癒しの香りの元になることが多いエステル類と
不安感を和らげてくれるリナロールを
多く含む精油です。
そっと香りをポケットに忍ばせて、
安心感を持ち歩きましょう
フランキンセンス
樹木の樹脂から得られる精油で、
白い樹液がミルクのように見えることから
“乳香(乳香)”とも呼ばれます。
キリストが生まれた時に
三賢者からささげられたものの一つで、
昔から宗教儀式などに用いられてきた香りです。
エチオピアでは“歓迎の香り”として
炊かれているとか。
メンタル面でも大活躍ですが、
古代エジプトではスキンケアの材料として
使われていたそうです。
皮脂のバランスを取り
細胞の新陳代謝を促してくれるので、
私はファンデーションや
乳液などの香りとしてもよく利用します。
作る時間がなければ、
便利な混ぜるだけの基材を使うと
簡単に作成できます。
ストレス対策のアロマとしては、
他にイランイラン、
カモマイル・ローマン、
オレンジ・スィート、
ベルガモットなどもお勧めです。
香らせるだけでも十分ですが、
植物油や油溶性のジェルなどに混ぜるだけで
お出かけ先でも活用できますよ。
いろいろ使って
香りを味方につけて
日々楽に過ごしましょう!