AEAJ~日本アロマ環境協会のYouTubeページに、
フランキンセンスの精油物語がアップされました。
どんな風に精油が出来るのか?
という所謂“ものがたり”は、
なかなか知ることが出来ないので
貴重ですよね。
ありがたや
特に映像になっていると、
本の中の情報が生き生きと
ライブ感満載に感じられて楽しくなります
日本名で“乳香”と呼ばれるこの精油は、
聖なる香りとして古より使われてきました。
主、イエス・キリスト誕生の際、
東方から来た三賢者が主に捧げた
三品の一つとしても有名ですね。
この時は黄金・没薬(ミルラ)
乳香(フランキンセンス)が
捧げられましたが、
黄金が“富”を、ミルラが“医師”を、
そしてフランキンセンスは“神”を
象徴していたと言います。
そのフランキンセンスさん、
樹脂から採れる精油で
こんなナリ↓ですが、
JAAでは、フランキンセンスの抽出方法として
“水蒸気蒸留法”と“有機溶剤法(溶剤抽出法)”の
二つが紹介されています。
どちらの方法でも、
精油が採れるんですね。
そして、昨年参加した
和田文緒先生主宰のサロン・シーズで出会った、
とっても貴重な二酸化炭素抽出のフランキンセンス!
精油の抽出方法も、
1つでは無いものもあるってことですね
香りはもう、ウットリとしか
言いようがありません。
もちろん、「私の場合は」ですが。
私がフランキンセンスという精油を知ったのは、
まだアロマテラピーを学び始める前の事。
とある美容系のテレビ番組で、
“お肌をキレイにする精油”として
紹介されていたのが初めてでした。
フランキンセンスには、
お肌の細胞の新陳代謝を助け、
傷跡を目立たなくしてくれる働きなどが
あると言われています。
傷つけられた木の幹から染み出す樹脂
、、、だからでしょうか?
その傷を治すために必要な成分を
含んでいるのかもしれませんね。
乾燥地帯に育つ植物なので、
呼吸器系の粘膜に作用して
気道のケアもしてくれます。
神にささげられた香りだからか、
メンタル面への働きも
素晴らしいものがあります。
以前、ちょっとメンタル弱めの友人が
パニックを起こしかけた時、
とっさに嗅がせたのがフランキンセンスでした。
彼女は後に、
「ビックリするくらい嗅いだ瞬間に
気持ちが落ち着いた」と言っていました。
古くから祈りをささげる場として
宗教儀式に使われてきたというのは、
祈る人々の心を落ち着かせる意味も
あったのかもしれませんね。
NARDのアロマ・アドバイザー資格取得コースでは、
Lesson2で学ぶ精油です。
7月も引き続き、
Zoomにて受講可能なNARDの
アロマ・アドバイザーコースの無料説明会を、
これまたZoomで開催しております。
◇ Zoom無料説明会・開催予定 ◇
7月14日(火) 10:00~
7月18日(土) 14:00~
7月22日(水) 10:00~
⁂前日の18:00まで受け付けしてます
⁂他にご希望の日程やお時間がございましたら、お問合せ下さい
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
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