まったく時系列ではないけど、
私のアメリカ時代よもやま話
レンタカーを廃車にしたり
『過去に車を2台廃車にしているって聞いたら驚きますか❓~2台目』
アメリカ行きでラッキーだったり
『「なんでアメリカ行ったの?」ってよく聞かれるんですけども、、、』
『成田で名前をアナウンスされちゃったYo!波乱万丈のアメリカ行き』
『やっぱり私って強運の持ち主!?アメリカ行きの飛行機で隣に座ったのは、、、』
こんな話も
『海外行ったら困りませんか?小銭が何が何やらわけわからん!ってなったハナシ』
思いだしたことから綴っていってます。
英語学校を卒業して、
マサチューセッツ州にあるアメリカでは珍しい
女子短期大学で、旅行学(Travel &Hospitality)を学びました。
その後帰国するかと思いきや、
学科問わず取得できるPT(Practical Training)という
労働ビザがあることを知り、
「どうせならちょっと働いてみたいな~」
くらいの感じで、
ボストンにあった日系旅行会社へ履歴書を送り、
見事採用
その後労働ビザに切り替えも難なくクリアし、
足かけ5年ほどその旅行会社で働くことになるとは
その会社の東海岸の本社はニューヨークにあり、
年末など忘年会に呼ばれていくこともありました。
その日、一足早くニューヨーク入りして
仲良しの仕事仲間と飲んだくれ、
その日に泊めてもらうお宅に向かうべく
タクシーに乗ったまでは覚えてました。
そして友人宅について身の周りを見ると、
お泊り用のカバンはあるけども、
貴重品を入れていた肩掛けバッグが無いっ
バッグには、
もらったばかりの給与のチェック
(アメリカでは、当時は振込などではなく
Pay Checkという給与小切手をもらい、
自分で銀行に入金へ行くのが普通でした)、
お泊り用に多めにおろした現金入りの財布、
友人に頼まれて購入した
ミュージカルのチケットなどが入っていました。
青ざめましたね~。
Pay Checkを無くしたことのある友人からは、
「再発行はめちゃくちゃめんどくさいよ」と脅され、
他の友人からは、
「NYのタクシーで財布入りバッグとか忘れて、
戻ってくるのは難しいかもね」
なんて言われ酔いも一気にさめました。
友人が連絡先を調べてくれて、
取敢えず最寄りの警察の遺失物係に電話しました。
そうしたら、
「君の名前はNoriko ○○か」
とフルネームで聞かれ、
「そうそう」と答えたら、
バッグの中に何が入っているか聞かれました。
お財布の中に入っていた免許証などを見て名前を知り、
本人か確認するために聞いたもよう。
どうも次に乗った乗客がバッグに気付いて、
警察へ届けてくれたようです。
慌ててタクシーでその警察署まで向かい、
バッグの形状や中に入っていたものなどの確認をして、
無事に全てまるっと返してもらうことが出来ました。
届けてくださった方に、感謝感謝
アメリカの大都市って
“怖いところ”なイメージがありますが、
なかなか捨てたもんじゃないですよね。
友人に「奇跡」と言われた出来事
受けた“ご親切”は、他へ循環させていきます
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