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NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
私がクレイの学びを始めたのは昨年の初め頃でした。
出会いはもちろん、アロマテラピーの基材として。
最初アロマテラピーの美容パックで使い、普通に「あ~、こういう感じね」と思っていたくらいで、特別知識を深めようとは思っていませんでした。
その時は
しかしある日、私のアロマテラピーのワークショップに何度か参加してくれていた古い友人に、
「ところで、クレイって何?」
と聞かれました。
何故アロマセラピストの私にクレイの事を聞くのだろうとその時は思いましたが、彼女にとっては、アロマもクレイも「自然療法」としてのくくりの一つだったようです。
「アロマやってるなら、クレイの事も知ってるよね~」みたいな感じです。
当時、クレイに関してはアロマの基材としてチョットだけ知ってるくらいだったのですが、持っていた知識をフル稼働して答えたものの、
ハタと思いました。
「そういえば、クレイって何だろう?」
それからクレイに関して学べるところを探して、先ず受講したのが大谷景子さん(今では師匠と呼ばせていただいております)の
一日かけてクレイの注意事項からその構造、働き等々を学び、クレイパックをしてその素晴らしさに目覚めました。
(現在、大谷師匠ご自身の講座は招致以外は開催されておりませんが、プレミアムクレイソムリエの方々が全国で講座をなさってます。)
その後、ICAのクレイセラピーインストラクターでクレイセラピー教室 Sugarvineを主宰してらっしゃる阿部久美子先生からクレイコスメを学び、
同じくICAクレイセラピーインストラクターでクレイセラピー教室リップルを主宰されている有川俊子先生からICAクレイセラピーおうちケア講座を受講し、
学びを深めていきました。
と言っても日常生活にクレイをガンガン取り入れているかというとそんなでもなく親不知を抜いた時にお世話になったり、打ち身や寝違えの時などにパックする程度。
でも利用するたびにクレイの凄さに感動し、更なる学びを求めて今年の4月からICAのクレイセラピスト養成講座を受講しました。
同時に、大谷師匠の『種類別に学ぶクレイ講座』も受講。
そして7月には日本のクレイ界では知らない人はいないであろう、AromaFranceのドミニック先生のクレイワンデーセミナーを受講し、
9月から月一回の完全講座を受講しています。
こんな感じで今年は集中的にクレイテラピーの学びを深めているわけですが、よく耳にするのが、
「あちらではああ言っているけど、こちらではこう言ってる。一体どちらが正しいの」
という疑問。
例えば、アロマフランス(AF)とクレイソムリエ(CS)では、クレイバスはおひとり様専用。クレイが身体の毒素を吸着してそれがお風呂のお湯に含まれるのに、誰かと一緒に入るなんてあり得ないと学びます。が、ICAでは家族でクレイバスに入るのは全然OK。むしろ推奨しているくらいです。
クレイペーストの作り方も、ICAでは大さじ小さじを利用してクレイに水分を入れて混ぜるのですが、AFとCSは量りを使って最初に水分を量ってからクレイを投入し、時間を置いて自然にペーストになるのを待ちます。
アロマテラピーでも協会によって多少見解の相違はありますが、クレイテラピーと異なっているのは、クレイテラピーはそれぞれで講座に使っている決まったブランドのクレイがあること。それぞれの“推しクレイ”の研究結果から導き出された利用法で、どっちが正しいとか正しくないとか良いとか悪いとかそういうことではないと思うのですが、普通に考えたら混乱しますよね
私は個人的には、要は自分がどう感じてどう使っていったら心地よいかというところなのだと思いますが、皆さんがいろいろ疑問に思ってしまうのも分かります。
その疑問を解消すべく、『比べてくれいClayワークショップ』を開催する予定です。それぞれのブランドのクレイを一度にお試しできるチャンス
詳細は後日UPしますので、お楽しみに