ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
お天気が良かったので、
ガラス容器に入れたクレイたちを
日光浴させました
今日は私がクレイの保存に使っている
容器についてお伝えしますね。
こちらはIKEAの
KORKENという食品保存用のガラス容器です。
容量13clのミニサイズが3つセットになったものから
縦長の2Lのものまで
数種類のサイズ展開があります。
真中の少し大きいものは1.8L、
両サイドの4つは1.0Lのものです。
先日入手したアロマフランスのクレイ
保管用に購入しました。
クレイの保存に適しているのは
厚いガラス製の密閉容器です。
何故ガラス製が良いかというと、
クレイに含まれる
シリカ/ケイ素というミネラルは、
太陽エネルギーを吸収することで
クレイのマイナスイオン効果を高めて
働きを良くしてくれます。
クレイは太陽光に当たることによって
活性化する=元気になるんですね。
だから光が良く当たる
ガラス製が良いのです。
そして、何故密閉容器なのかというと、
クレイはその吸収・吸着作用によって
身体の老廃物や毒素を
吸い取ってくれるのですが、
置いておくだけで
空気中の塵や埃、ニオイ物質など
嫌なものをも吸ってしまうので、
密閉しておかないと
いざ身体に使おうという時に、
クレイがいっぱいになってしまっていて
本来の働きをしてくれないからです。
逆に、お皿にクレイをチョット盛って
トイレに置いておいたりすると、
いや~なニオイを吸い取ってくれるので、
消臭剤として使えたりもするのですが、
通常は変な物質がくっつかないように、
クレイは密閉容器で隔離しておきましょう。
お次はこちら
Seriaで入手した保存瓶です。
今年の5月から7月にかけて受講した
クレイソムリエご用達;NCBのクレイルの
保存に利用してます。
容量は900㎖と少な目ですが、
ガラスの厚みは十分ですし、
Seriaなので入手しやすいという
メリットがあります。
薄いガラス容器だと
太陽光に当たって活性化したクレイで
割れてしまったりするそうなので、
ガラス容器は厚手のものを選んで下さいね。
IKEAとSeriaの違いは
そのパッキンの材質にもあります。
IKEA製品のゴムパッキンは
天然ゴムで出来ています。
天然ゴムは
ケイ素を混ぜて作られているそうで、
クレイとの相性が良い上に、
溶けだしてニオイがうつったりしないので
クレイがパッキン部分に触れてもOKです。
一方、Seria製品のゴムパッキンは
シリコン製です。
シリコンでもOKなのですが、
コチラの場合は直接触れてしまうと
ニオイがクレイにうつってしまうので、
クレイが当たらないように保存しましょう。
後もう一つ、
これがあると良いよ~って思ったのが
コチラのクッションゴム。
これもSeriaで購入したものですが、
おうちでドアを開けた時に
角が当たる壁などの部分が
傷つかないように貼っておく
ポリウレタン製のゴムクッションです。
IKEAもSeriaも蓋を全開にすると、
ガラス部分が当たってしまいます。
このゴムクッションを当たる部分に
蓋を開けてもゴムがカチカチあたって
ヒヤっとすることがなくなります。
ちょっとした事ですが、
ストレスは少しでも無いほうが良い
良かったらお試し下さい
我が家のリビングの窓際は
クレイたちに占領されております
最初
『クレイはガラス容器に入れて
太陽光にあてましょう』
と聞いた時は
「アロマと真逆ではないか」
とビックリしましたが、
何故そうなのか
というところが理解できると
至極納得なのです。
クレイの保存や扱いに関しては
異なる見解をお持ちのところもありますが、
私が今までやってみて
「うん、これは良い」
と思ったことをお伝えしています。
でもゼッタイにこうでなければダメ
と言うつもりはありませんし、
これがベストだとも思ってません。
ただ、
クレイの保存や使い方など
迷ってる方も結構いらっしゃるので、
少しでも参考になればと思っています。
ご自身でいろいろやってみて
ご自分なりの心地よい着地点を
見つけて下さい