雪かき最中に気になる身体のこと。腰痛や背中の張りや凝り、ギックリ腰、ギックリ背中…経験者はいらっしゃいませんか?
雪かきシーズン中は、体操教室やサークルで話題になります。雪かき(雪はね)は雪国に住む宿命ですからね。
皆さまは、雪かき前後のカラダのケアは、どうされていますか?
現在はマンションですので、雪かきの回数は激減しました。以前は、一軒家で二車線道路に面した場所にありました。
トラックが停められる場所を確保!大雪の時は半日、午前中いっぱいかかることも…。
背骨コンディショニングに出会う前から、雪かき時のカラダの使い方は考えていました。どんだけ〜ですね笑
カラダを回転させる範囲を感じながら行う
カラダを回転させられる範囲は、把握できていますか!?
馴染み深い体操「ラジオ体操」だとイメージがつきやすいかなと。
ラジオ体操第一の7つめ、からだをねじる運動をご覧になって下さいね。
雪かきは下半身も使いますので、上半身だけではありませんが…このねじれる範囲を超えてしまうと、痛めてしまいやすいです。
雪かき動作は、雪&スコップの重さが加わりますのでね。
回転運動を行いやすく、固くなっている胸椎をゆるめる
背骨コンディショニングには、胸椎をゆるめる体操があります。
寝そべった状態で行える体操ですし、背中の張りやコリも取れてきますので、体操前後に行うことをおススメします。
可動範囲も、徐々に広がっていきます。そう!!雪かき時の回転運動が行いやすくなることに繋がっています。この体操は雪かきが終わってからもおススメします。
ラジオ体操7番目のねじる動き「手をブラッと下げた、胴体を捻じる動き」
体が良い具合にほぐれてくれますので、準備運動になりますよね~。
背骨に出会う前、よく行っていました!バスケットボールの準備運動としても、好んでやってました^^
お尻の筋トレ効果も出ているようです!
さて!興味深いお声が届き始めていますよ~。バックキックはお尻の筋力を付けるトレーニングです。
踏み込んだ時、腹圧が掛かった時に、仙骨が後ろにズレてしまいます。ズレてしまうと神経が引っ張られるため、腰痛・ギックリ腰になってしまうんですよね。
お尻を鍛えて来た方は「安定感があって、ママさんダンプの踏み込みがラク」だとおっしゃっていました。
グッと踏み込んだ時に、痛めることがない!しっかり込めてラクに雪かきができる
お尻のトレーニング効果、日常生活でも感じられて嬉しいですね。
バックキックの効果は、一朝一夕で出るものではありません。ですが、強度をつけて行う筋トレは、腰痛予防、緩和にも繋がりますので、今からでもスタートして下さいね。