よつばいエクササイズの注意点① | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ヨガとかコアトレとかにも出てきますが
ピラティスでもよつばいポジションって
結構よく出てきます。


例えばこういう↓やつとかね。


ちなみにピラティス的にいうと
上のイラストはNG!ハートブレイク
アライメント(骨格配列)が崩れていて
コア(体幹)のサポートが抜けています。


このままやり続けると
腰を痛める可能性大なやつです。悲しい



では何をどう気を付ければよいのかというと

頭蓋骨─胸郭─骨盤が同じラインに整える!
背骨(中心軸)を真っ直ぐ、という意識もよいけど
軸を感じるのって意外と難しいから
ボックスで考えてあげたほうが分かりやすいです。


目線をマットに向けると頭の位置は整います。
だいたい手をついているところよりも少し前。
手より内側を見ちゃうと頭が下がり
前を見ちゃうと頭が上がって首が反ります。


目線て実は結構大事でね
目の使い方の癖がアライメントや動きに
影響したりもするんですよ!




スマホを多用するようになった私たちの身体は
視線が一点集中してる時間がぐんと増えたせいで
目ん玉の動き(可動性)が小さくなっています。


それが
背骨の硬さ→浅い呼吸→コアの不活性
と影響している可能性も否めないな
と思っていて、私のピラティスレッスンでは
目ん玉の動きを引き出すナビゲーションも
よく取り入れていたりします。


少し話がそれてしまいましたが
よつばいエクササイズって利点がたくさんあるけど
同時に注意しなきゃいけない点もたくさんあって
結構テクニックが必要なエクササイズなんです。


でも、そこさえ押さえておけば
めちゃめちゃいいエクササイズ
なので、ぜひ知っておいていただきたいな
と思って解説してみました!


注意点は背骨のアライメントだけじゃないので
次は肩甲骨のポジショニングと動きについても
近々書いてみたいなと思います。


というわけで②に続きます。





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