血液循環で体の大掃除 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ピラティスの記事を書くのも
年内は最後になるのかもなぁと。
明日からは年末年始日記になりそう。


というわけで
この記事↓の続き的な感じでまとめます。
 




というのも、エストロゲン子ちゃんの中の人
こと、坂田純子ちゃんのブログを読んだら
これも書いておきたくなってしまって。
 




ジョセフ・ピラティスさんの二冊目の著書
『Return to life』の中にこんな一節があります。




  血液循環で体の大掃除

 

これは〝体の内部にシャワーを浴びる〟のと同じである。春に大雨が 降ったり、人里離れた山岳地域の大量の雪が解けて、川が増水して勢いよく海に流れ込むように、コントロロジーをきちんと行った直接的な効果として、血液が新たな活力を取り戻して体をめぐる。運動で心臓は力強く安定して動くようになり、その結果、疲労から生じ、蓄積された老廃物が血流に運ばれてどんどん体外へと排出される。コントロロジーの運動を行うことによって、きれいで新鮮な血液が体中のすべての筋肉繊維に運ばれるのだ。とくに、とても重要な部分でありながら、大人になってから刺激さ れることがほとんどない毛細血管にも運ばれる。激しい嵐によって、淀んでいた川の水が新しくなり、すぐに激しく動き出すように、コントロロジー の運動も血液を浄化してただちに循環を促す。その結果として、大切な汗腺を含めた体の器官が、若返った血流によって運ばれてくる、きれいで新鮮な血液の恩恵を受けられるのだ。




コントロロジー(今で言うピラティス)を行なうことは
血液循環で体の大掃除〟するということだと
ピラティスさんは書いています。


特に背骨をロールする(丸める)動き。


そしてこの次のページでは
呼吸についつ触れているのです。

呼吸が不完全だと
体の大掃除も不完全になります。


そして現代人は…
特にコロナ禍の3年間で呼吸することへの不安と
マスク生活を余儀なくされてきた私たちの体は
呼吸するチカラがすっかり衰えてしまいました。


ピラティスのエクササイズは
息を吐き切ることを促す動き
たくさん含まれています。


オーガニックブレス®のクラスでは
呼吸しやすい身体の前提を整えるワークを
マットピラティスでは息を吐くチカラを
養ってくれるエクササイズを行ないます。


上にリンクを貼った坂田純子ちゃんのブログを
よーくお読みいただくと分かるのですが
来春あたりにオーガニックブレス®が
関西で、しかも対面レッスンで
受けていただけることになりました♡




先日のブログにも書きましたが
呼吸+ウォーキングは最強。


どうぞ楽しみにお待ちくださいね!





 

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