習慣化のコツ 〜身につく、の作り方〜 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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自由が丘/宮前平/マシンピラティスプライベートセッション/マットピラティスオンライン


昨日は自由が丘マシンピラティスが
今年最後のセッションでしたが
11月にスタートした習慣化メソッド
早起きピラティスも今年は明日でおしまいです。


早朝5:30から毎朝15分ピラティスする
というのがルーティンになると
そのあとの行動がスムーズに進むのは
ご参加の皆さまもおっしゃっていますし
私自身も感じているところです。


早起きピラティスが終わってから
出勤のための身支度
家事や育児
お弁当づくり
朝のウォーキング などなど
次のアクションはそれぞれですが
心も身体も軽くスタートできるのは
ピラティスで呼吸を整え背骨を整え
コアにスイッチが入るから。


私たちはついつい気力に頼りがちですが
気力という〝気分〟の問題ではなく
体感としてそれを実感できることからこそ
〝身につく〟んですよね。


娘が冬休みに入り
朝のお弁当づくりがなくなった私は
早起きピラティスのあとに最近は
リフォーマーに乗るようになりました!





続けるポイントはやっぱり
それをルーティン化してしまうことですね。
終わると即、マットコンバーターをはずして
マシンのセッティングをリフォーマーに変えちゃう。
ここまでをレッスン終了後に行なう作業
一連の手順の中に組み込んじゃう。
(PCを落とす→モニターを切る→リフォーマーにつくりかえる)


さっき、コアにスイッチが入ることがよい
と書きましたが、もうひとつ
動きに流れをつくる(フロー)という
ピラティスの原理原則が日常生活動作にも
組み込まれていくことの効能も大きいなと思います。


ピラティスでいうフローというのは
エクササイズのひとつひとつもそうだし
動きから動きへのつながりも途切れることなく
流れるようにつなげていくこと。


次の動作へのつながりが
途切れずスムーズであればあるほど
一連の流れに自然と組み込まれていくので
気づいたら当たり前に次の動作をやってる
という状態になっていきます。
つまり〝身につく〟。


習慣化メソッドとしての早起きピラティスの肝は
ここにあるのかもしれません。ニコニコ



 

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