前鋸筋を使ってピラティスをより効果的に | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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今日は朝のウォーミングアップを担当しました。
休日朝の時間をご一緒してくださった皆様
ご参加ありがとうございました♡
 

今日は「前鋸筋」について解説したあと
いつものエクササイズを前鋸筋を意識して
行なっていただけるようナビしました。
 




前鋸筋とは、上のイラストのように
肩甲骨と胸郭(肋骨)をつないでいる筋肉です。
肩甲骨を胸郭(体幹)に安定させながら
腕を動かす働きを担っているだけでなく
腹斜筋にもつながっている筋肉なので
ピラティスではどのエクササイズ中にも
働いていてほしい子だったりします。
 

前鋸筋をどう働かせるかを練習してから
常に肩甲骨→前鋸筋→腕へのつながりを
意識しながらエクササイズを行なっていただくと
腹筋のことを特に意識しなくても

  • いつもより腹筋が働きやすかったり
  • いつもよりしっかり息が吐けたり
  • いつもより体幹の安定感を感じたり

されたのではないでしょうか!
 

前鋸筋をちゃんと使えていると
特に四つんばいのエクササイズでの
安定感や腹筋の入りやすさを
感じていただけたのではないかなー。
 

もしかしたら、その分いつもより
大変に感じた方もいらっしゃるかもですね。
でもそれはしっかり身体を使えていた証拠。指差し
これまでおサボりしてた証拠でもあります!笑
 

〝コアをしっかり使えてる〟四つんばい
こっそりスクショさせていただきましたよ。拍手



 

リブフレア(肋骨開きっぱ)だったり
腹斜筋がうまく使えなかったりは
前鋸筋にアプローチすることで
簡単に解決できたりするんですよー!ニコニコ



 

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ピラティスライフナビゲーター

西村由美    >>>はじめましての方へ