ルーティンのポイントは、イチローさんのように独特な動きが重要です。独特なルーティンを行うことで、自己の身体の状態、心の状態などを紐付け、脳内の神経細胞を結びつける。
これが独特ではなく、何気なくやってしまう動きだと、パフォーマンスを生み出す身体や心の状態を導くトリガーにはならないのです。
そして、その統一した行為を繰り返し、記憶に刻み込むことで、脳がDMN的に処理するようになる。結果、理想に近い状態のパフォーマンスを、自分自身にもたらすことができるのです。
これは今週から早起きピラティスを再開してみて
まさにいま度会が感じていることです。
3ヶ月お休みしていた間と
再開してからのこの3日間では
朝の支度のパフォーマンスが劇的に違う!
早起きピラティスが「トリガー」となり
更には、お弁当づくり→朝食づくり→支度
と朝の導線がルーティン化されつつあります。
早くも3日で?と思われるかもですが
その前に8ヶ月間の積み重ねがあったから
なんだろうなと思います。
そして、ピラティスを朝のルーティンに取り入れる
意味があることを示している記述がこちら。
ルーティンのポイントは、イチローさんのように独特な動きが重要です。独特なルーティンを行うことで、自己の身体の状態、心の状態などを紐付け、脳内の神経細胞を結びつける。
これが独特ではなく、何気なくやってしまう動きだと、パフォーマンスを生み出す身体や心の状態を導くトリガーにはならないのです。
つまり、何らかの「動き」を取り入れるとしても
何気なくできてしまうようなものではなくて
ピラティス氏がコントロロジー(コントロールの哲学)
と名付けた通り、ピラティスのコンセプトが
まさに脳・神経科学的ルーティンのポイントに
当てはまっているんですよね。
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