内受容感覚の育て方 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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私の日曜日の朝は、みんなのピラティスライフ
朝のウォーミングアップの担当から始まります。
4月がきたら丸3年になる…って
ちょっとすごいなーと我ながら思います。


今朝のクラスでは胸郭の構造と
呼吸時の肋骨の動きを皆さんと確認してから
エクササイズをスタートしたんですね。


そしたら予約サイトSTORESにお客様が
こんなレビューを投稿してくださいました。




何が素晴らしいって
「今日はちょうど肋骨あたりが前も後ろも
 なんか骨と皮が張り付いたみたいになっていた」
身体の内側の感覚を自覚されているところ!


この感覚(内受容感覚)は

感じるのが得意な人と苦手な人がいますが

どなたでもちゃんと鍛えることができるんですよ。



だから感じるのが得意な人は

内受容感覚が鍛えられている人と

言い換えることができます。



鍛え方は至って単純。

意識して内受容感覚を使うだけです。

身体の内側の感覚をよく感じる、ということ。

それを反復練習するだけ。






ピラティスは元々の名前がContrologyといい

頭・心・体のつながりを高めていくことを

コンセプトにしたエクササイズです。

神経−筋コントロールと言うと分かりやすいでしょうか。



動きながら内側の感覚を味わうことが

ピラティスエクササイズのキーコンセプト

でもあるわけです。



朝のウォーミングアップは

20分という短いクラスであり、かつ

初心者さんでも直感的に動けるような

簡単なエクササイズを中心に行なう点が

内受容感覚にアクセスしやすいレッスンに

なっているなーと思います。



その上、月に20クラスか受け放題なので

週に2〜3回、その時間を持つことができます。



初期から続けてくださっている方は

それを3年近く生活の一部として

続けてくださっているので

内受容感覚にアクセスすることが

すでにもうデフォルトなんだろうなと



今日いただいたレビューを拝見したとき

感動してしまった私です。



先日からたて続けに記事を書いている通り

私の中でいま、習慣化がマイブーム。



続ける、ってすごいです。







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サムネイル

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西村由美    >>>はじめましての方へ