今朝、登校準備をしている娘の脚ラインが
なんだか綺麗になっていることに気付き
本人にもそれを伝えてみました。
イマドキJKは制服のスカートを折って
脚のラインが綺麗なことはイケてるJKの生命線!
「だよね?そんな気がしてた!」
本人もなんとなく自覚があったようです。
真鍋麻衣 さんのプライベートセッションを
オンラインで受け始めて3ヶ月くらいに
なるのでしょうか…
毎週ではありませんが、少しずつ
コアを引き上げる感覚を
自分で意識できるように
なってきたようです
実際、骨盤のポジショニングと
立ち方を変えてみるだけで
いつもムッチリしている太ももが
シュッとする、ということを
最近自分で発見した模様。
昔からずっと母はそう言ってきてたよね〜
という言葉は、もちろんぐっと飲み込みます。
それともうひとつ良かった気がするのが
最近バレエシューズを変えたこと。
ずっと使っていたフルソールから
スプリントソールのものに変えたんです。
バレエシューズを変えたその日から
レッスン中の足裏の使いやすさが
前とは全然違う、と言っていました。
それだけじゃなくて
左右の足の指の使え方の違いや
そこからつながる股関節の左右差が
レッスン中にめちゃくちゃ分かるらしく...
これぞまさにコントロロジーです。
身体を変えていくには
この「自分で気付く(感じる)」が
すごーく大事なんです。
そして
なぜコアを引き上げる感覚や
足裏の使い方が変わることが
脚のラインを綺麗にしてくれるのか
というと
身体の動きは
全体的なものだから。
どこかにうまく使えない場所があると
身体は必ず他の場所で辻褄合わせをします。
その辻褄合わせさせられた箇所は
過剰労働させられることとなり
怪我や痛み、あるいはゴツゴツ太くなる
みたいなことが起こったりするわけです。
逆にいうと
適切に全身を協調して動ければ
それがなくなる、ということになります。
「自分で気付く(感じる)」ということが
できるようになってくると(分かってくると)
「お、今ここが過剰労働だぞ」
って気付いて修正できるようになるので
うちの娘のようにバレエのレッスンでの
身体の使い方が変わった結果として
身体のラインが綺麗に
なったりということがあるわけです。
脚のラインを綺麗にしたかったら
脚のエクササイズに励む、としがちですが
体幹や足裏にアプローチするほうが
効果的な場合もあるんです。
むしろ脚のエクササイズに励んだ結果
太ももがパンパンに...なんてことも
無きにしも非ずだったりするんですよ〜
参考までに、こちらの過去記事もどうぞ!
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