写真は冬休みに実家で撮影した
13歳と45歳の背骨の違い。(笑)
勝手に公開したら怒られるかな
と思いつつ差が分かりやすいので採用。
これ、加齢によってやむを得ないのか?
というとそうではありません。
背骨も24個の椎骨が連なる「関節」。
関節を動かすのは「筋肉」で
筋肉は動かさないでいると「硬縮」
つまり硬く短くなります。
こり固まった関節がイメージさせるのは「老い」「頑固さ」そして「成長の余地のなさ」
この記事にこんなことを書いています。
運動不足が続くと、
筋節の数が徐々に減り、
代わりに腱などの結合組織が増えて、
カラダが固くなってしまう。
つまり、年齢を重ねるにつれ、
筋肉を「動かす」ことが減ってゆくから
カラダの柔軟性が下降してゆく、
ともいえるわけで。
(中略)
じゃあ、年齢を重ねたら諦めなきゃ
いけないのか、というとそうではなく、
さきほど書いたように
筋肉をゆっくり伸ばす運動を
繰り返し行なうことで
筋節を増やしてゆくことはできる。
「若さは背骨の柔軟性に表れる」
そう言ったのはジョセフ・ピラティスさん。
ピラティスメソッドの生みの親です。
というわけで、今日はいまから
ティップネス蒲田店で
アロマヒーリングのクラスの代行です。
このクラスはヒーリングという名前ですが
前半は呼吸法やストレッチを取り入れ
体からアプローチする癒しのクラスなので
私はいつも背骨を多方向に沢山動かす
ということから始めています。
背骨の柔軟性は呼吸の深さとも
密接に関わっていて、そういう意味でも
「若さ」に関係してくるんですよ!
最後に過去に書いたこんな記事も
ご紹介しておきますね。