独自の目線からの考察が
いつもとっても興味深くて
ブログを楽しみに拝見している
山梨在住アメブロガーの三枝ゆみさんが
私の記事をリブログしてくださって...
その記事を読んだらまた書きたくなって
リブログをリブログしてみました。(笑)
ゆみさんの記事にある
“いろいろ経験して思うことは
根が強くなると上に伸びる力も
強くなるようです。”
という一文に唸る。
確かに、根っこがパワフルなら
上に伸びるチカラもパワフルだし
上に上に高く高く伸びても
枝葉をぐんぐん拡げても
安定しているイメージがあります。
画像のチョイスも素敵だったので
ゆみさんとこからお借りしちゃいました。
カラダにおいてもね
「足」の役割って重要。
以前、こんな記事を
書いたことがあるのですが
「足」がきちんと仕事してるか?ってね
とても大事なことなんです。
(ちなみに足と脚では役割が違います)
私たちの身体は
動き始めるほんの0コンマ何秒か前に
コアのインナーユニットにスイッチが入り
土台である体幹が安定するように
本来はプログラムされています。
このプログラムに不具合があると
スイッチONが遅れて
土台が不安定なままに動きだし
力がうまく発揮できなかったり
ケガをしてしまったりすることも。
そんな体のしくみにおいて
「足」は二足歩行する私たちにとって
唯一、地面からのフィードバックを
得られるところだったりします。(立位では)
フィードバック・コントロールについては
こちらの記事に詳しく書いていますので
よかったら合わせて読んでみてください。
私たちの体にとって「足」は
根っこのような役割をはたしている
といえるかもしれません。
この記事にも書きましたが
バレエダンサーはトゥで立つまでに
地道な基礎訓練で強靭な「足」を育てる。
だからこそ重力を感じさせないような
あのバレエ独特の踊りが可能になるわけで。
”上に成長できない時期は
地面に根を伸ばそう”
というゆみさんの言葉にも
なんとなくつながる気がします。
最近の娘のバレエを見ていて
「足」の成長が課題だな
ということを思っていたりしたので
ふと書いてみたくなったというのも。
ちなみに、ピラティスの
リフォーマーのエクササイズチャートも
「フットワーク(Footwork)」
というエクササイズから始まるんですよ。
とりあえず誰でもみんなやるといいのは
こちらのワークです。
この記事の後半にも変態さん向け考察が。(笑)
「足」に興味ある方は最後まで読んでね。
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