今年出版予定の9巻に向けて

アナスタシア全章振り返り企画

 

今の時代は、オカルティズム!

 

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地球の周期は

神とともに生きるヴェド期99万年

人が神のようになるイメージ期9千年

一部が大部分を支配するオカルト期1千年

 

 

前章の中で、アナスタシアは

肉食について詳しく語っています。

 

・ヴェディズムの叡智を持った

旧ロシア(ルーシ)の人々は

多神教であり、なおかつ

誰も生贄を捧げることなど知らず、

肉もまったく食べなかった

 

・多神教の人々は

動物と仲よく暮らしていた

 

・日々の食事は多彩で

すべてが植物性のものだけだった

 

・ルーシでは人々が

蕪を大切にし

蜂蜜ビールを飲んでいた

 

・消化しやすくて

カロリーの高い

多量の食べ物が周囲にあるなら

肉を食べる必要などない

 

 

 

 

・肉食は遊牧民によって

世界に持ち込まれた

 

・砂漠や荒野では十分な食糧を

見付けることができず

家畜を殺し食べていた

 

 

 

 

 

 

さらに前章で、キリスト教が

世界を席巻しているときに

宣教師を領域に入れなかった国として、

日本、中国、インドをあげています。

 

ただ、

最高神官は他の方法で

彼らを服従させた、と。

 

そして、千年前に

オカルティズムの

千年紀が到来した、と。

 

 

 

西暦千年頃といえば、

日本は

清少納言、紫式部、藤原道長

の平安時代です。

その後、平家が盛んになり

源氏が盛り返し

1192年が鎌倉幕府ですね。

あまり最高神官の匂いは

感じません。

 

 

1500年代半ばに

鉄砲とキリスト教伝来ですから

それが失敗した後、別な方法で

服従させられた、ということですよね。

 

 

だとすると、思い浮かぶのは

明治維新でしょうか。

それだと1800年代後半なので

日本が服従させられたのは

世界のキリスト教化から

遅れること800~900年近く。

ルーシの抵抗に

通じるものがありますね。

 

 

これらはわたしの勝手な考察で

全然違っているかもしれません。

皆さんの予想もぜひ教えてください。

 

 

 

 

今日の章では、

現代のわたしたちが

今、まさにどのような世界を

生きているのかが、

はっきりと書かれていて、

 

それはとても衝撃的だし

残酷だし、ショッキングです。

 

 

わたしが学生の頃の

歴史の授業では

縄文、弥生から古墳

飛鳥・・・と詳しく学ぶのに

明治、大正、昭和は

浅くしか学ばない、と

言われてましたけど

 

この章にはまさしく

昭和、平成、令和の

人類史が語られています。

 

 

・人類は非現実の世界に

どっぷり浸かりだした

 

・人類はその膨大なエネルギーを

真実の暮らしの

枠外につくり出された

イメージや抽象的な世界に

明け渡しつつある

 

・その結果、現実の世界にある

多様なすべてのものは、

活力を与える人間のぬくもりを

だんだん受けられなくなっている

 

・今は、過去の蓄積と

神による当初の貯えのおかげで

存在し続けることができている

 

・人間は主要な使命を

はたさなくなった

 

・人類は大宇宙にとって

危険なものになり、その結果、

地球規模で天変地異が起こっている

 

 

 

 

まさに、

身に覚えのあることばかり。

 

 

覚えはあるんだけど

こういう視点で語られているものに

アナスタシア以前は、

触れることが極端に

少なかったんです。

 

 

非現実の世界を

リアルに体感できる

科学技術の進歩こそが

人類発展の証として

絶賛されている世界しか

周囲になかったんです。

 

 

まさか、それ自体が

オカルトだなんて

一度も自覚したことが

なかったんです。

 

 

 

でも、このあとアナスタシアは

善い報せについて語っています。

 

 

 

 

・今日に至っても、全人類は

オカルトの世界に生きているが

それは二千年に終わった

(実際には西暦二千年ではない)

 

・この二千年の終わりは

地球文明の百万年周期の

区切りの年だった

 

・いつものように、惑星規模の

大変動が起こるはずだった

 

・でも、

大変動はオカルト時代の

どの年にも起こらなかった

 

・眠っていない3人のヴェド人が

今日の人々から

オカルトの催眠の魔力の一部を

解くことができた

 

・彼らが

土地への愛を思い出し

神なるヴェド文化の力が

彼らに戻りつつある

 

・彼らは愛で大災害を防いだ

 

・これで、私たちの惑星にもう

天変地異が起こることはない

 

 

 

 

 

 

 

今ではもう、はっきりとは

覚えていないのですが

初めて6巻を読んだときの衝撃は

 

まさに、わたしの目を覚ました

といっていいものでした。

 

 

コロナ騒動が起きる前で

だけど様々な

嘘か誠か分からないような

聞いたこともなかった情報が

SNSを通じて次から次へと

目に入るようになっていて

 

「その事件、その団体、その業界を

知ってはいるけどそんな視点からは

考えたこともなかった」ような

ものばかりでした。

 

 

2012年頃からわたしが

むさぼるように読み漁ったのは

精神世界、スピリチュアル界の

ありとあらゆる本でしたけど

 

6巻を読んだ2017、8年頃は

「現実社会の裏側」

みたいな情報をとにかく

読み漁っていました。

ただただ興味があったので。

 

それでも、自分の生きている

今の世界は善いものだ

という信念は揺らがなかったし

人類はどんどん進化している

と信じていたし

 

お金を稼ぐことや

自分が楽しいと思うことに

お金を使えることは

大きな歓びでした。

 

 

それが、全部、

総崩れしたんですよね。

6巻を読んだ時に。

 

それまで読んでいた

精神世界のどの本にも

 

地上で植物と一緒に

美しい土地をつくることこそ

人間の役割、

 

みたいなことは

まったく!!

1冊も!!

書いてあった覚えが

ありませんでしたから。

 

 

 

天にしか

真実の

清らかな

目指すべき世界は

ないのだと

 

割と真剣に

信じていましたから。

 

 

あ~あ、

ほんと悔しい。

 

送っちゃってたわ

わたしのときめく愛を

最高神官たちに・・・

 

 

 

 

 

今は何にわたしの

ときめく愛を送っているか

というと

 

まず第一に夫

そしてこどもたち

 

さらに

インコとモルモットの

ちゅぴとモコ

 

あと水槽のメダカとドジョウ

 

そして庭

庭の土、草、木、花

 

庭に来るすずめたち

 

 

これらすべて

現実の世界の多様なもの。

 

 

 

特に、春の庭の

多様さといったら

最高です。

 

 

 

 

でも家の中にいると

ついスマホで

時間を溶かしてる

自分もいて。

 

 

 

 

 

こどもたちは、もっとで。

 

 

 

そこに目くじらを立てる時代でもなく。

 

 

 

ただ、ただ、人間として

本来どう生きるべきなのかを

知っているのか

 

知らないまま時代が賞賛する

非現実の生き方にどっぷり

ハマっていくのか。

 

 

 

それを選択しようと思ったら

選択肢があることを

知らなくてはならないし

 

わたしは選択肢を提示する役割が

出来るんじゃないかと思って

アナスタシア普及活動を

やっているんだと思います。

 

 

 

 

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前の章はこちら

 

 

1巻1章

 

2巻1章

 

3巻1章

 

4巻1章

 

 5巻1章

 

 

 

 

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