「マイケルと宇宙連合の冒険」
日本武尊様霊指導
第4話 「マイケルオリオンへ行く」前篇
えっと、今日は、よし、また新しい冒険に出かけるぞ。
だいぶこの宇宙船にも慣れてきたし、自分でも操縦できる。
沢山色んな人と出会いたいし、今日はどんな人と出会うかなあ?
宇宙連合の人が言ってた、あのレプタリアンとかいう人たちには
注意をするようにって。
でもきっと僕は、そんな危ない目に合うことはないと思う。
なんとなく守られてるような気がするんだな。
よし、じゃあ今日はうんと離れてみよう。どこ行くかなぁ~
地球のこの姿も本当に何回見ても綺麗よ、この青さ、空気が澄んで
今日はすごくはっきり見える。
すごく綺麗だなぁ。
なんか、この星に入って行きたくなる宇宙人の気持ちは
分かるような気がする。
だってこんなに綺麗なんだから。
でも宇宙にはいっぱい銀河もあるし、
地球みたいな星がほかにも沢山あるって、言ってたよな。
そういう星が見れたらいいな。さあ行こう。
ピュ~~ッ
マイケルはどこへ行くともなく、宇宙空間を飛んでいました。
マイケルの乗った宇宙船は、とってもまあるい球体の形をしています。
どこから見てもそれがマイケル号だっていう事が、誰の目にも一目瞭然なほど、とても特徴的で可愛らしい形をしています。
あ~ あれ?
向こうの方から、なんか大きなものが飛んで来てるような気がする。
あれはなんだろう? ちょっと調べてみよう。
う~~~ん どうだ?
この形は・・・ レーダーに映ってる形は、少し長いもののようだけど、
何だろうなぁ?
また、どっかよその星の人だろうね。
う~~ん 段々近づいてきた。段々近づいてきた。
わ~い、すごい、すごいデッカイよ。
ん? 何? なんか聞こえる。
「もしもし、こちらマイケル号、応答どうぞ。」
誰だろう?
言葉が分かるのかなあ。
「ハローハロー こちらマイケル号、応答どうぞ。」
届かないんだろうか?
「やあ、マイケル」
あ! 聞こえた。
「マイケルだね、君は」
「そうです、彼方は?」
「私は今君の目の前を飛んでいる、この宇宙船の船長だよ。」
「船長さんなんだ」
「そう、バズって言うんだ。よろしくね。」
「バズ船長? 僕マイケルって言うんです。よろしく。
どこへ向かってるんですか?」
「ああ、これから私達は何億光年も遠くまで飛んでいく。」
「え? そうなんですか? どこへ行くんです?」
「うん、オリオンだよ。」
「オリオン? ああ、知ってる。 聞いた事ある。 オリオン星ですね。」
「そう。行ってみるかい?」
「いいんですか?」
「いいよ。ただし、君の宇宙船ではちょっと無理だ。
こちらの船に乗りなさい。」
「はい、でもどうやって?」
「私の船の下につきなさい。そうしたら入り口があるから、ハッチを開けるよ。」
「ありがとうございます。じゃあ、行きます。」
マイケルは、大きな船の真ん中辺りに飛んで行きました。
そしてバズ船長はハッチを開けてマイケル号を迎え入れてくれました。
「やあ、マイケル、よく来たね。どうぞ」
「ありがとうございます。そのオリオン星って・・」
「うん、そうだよ。今から行くんだ。ずっと昔のオリオン星に行く事になる。
だから君の宇宙船ではちょっと無理だな。
さあ、行ってみよう。」
「ありがとうございます。
わあ、広いんですね、これ。
「そうだよ。クルーも沢山いる。千人も乗ってるかな。」
「そうなんだ。その千人の中のバズ船長は一番偉い人なんですね?」
「まあ、そう云う事。
今日は可愛いお客さんを迎えたから、みんなでパーティをしなくちゃね。」
「わあ、嬉しい。ありがとうございます。」
そんな事を言いながら、バズ船長の宇宙船はマイケルを乗せて、オリオン星へと飛んで行きました。
「ねえ、バズ船長」
「なんだい?」
「これってどんなスピードで、飛んでいるんですか?」
「うん、これはね、光より早いよ。」
「そうなんだ、凄い!」
「うん、でないとオリオンまで届かないからね。」
「そうなんだ、という事は」
「何考えてるんだい?」
「うん、それを、例えば地球から見た場合、
どんな風に見えるんだろうと、想像してみたんです。」
「面白い事を想像するね。」
「きっと何も見えないよ。」
「なにも見えないんですか?」
「そうだよ、早すぎて見えない。」
「なるほど・・・
じゃあ、こんなスピードで飛んでいる宇宙船は、
どんなに地球の近くを飛んでいても見えないんですね。」
「あ~ おそらく肉眼では見えないね。」
「天体望遠鏡のでっかい奴で見たら、見えるかもしれないね。」
「そうなんだ。」
「それでも、見えるのはきっと、ほんの一瞬だよ
だから見つけるのは至難の業さ。」
「へ~ そうなんだ。 すご~い。」
そんな会話をしながら飛んでいる宇宙船は、やがてオリオン星雲の中へ入って行きました。
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