現在、10歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
メッセージ、コメントいつも
ありがたく読ませて頂いております。
お返事が、出来ないこともあり
申し訳ございません🙇
参考にさせて頂きます✨
夏休み直前のお話になります。
🙇続きになります→
泣いた後をマスクで隠すようにして、
家を出た私。
アラジンはあれだけ『おばーたんのいえ(おばあちゃんの家)』と言っていたのだから 、
実家へ行ったのか…
それとも、
こだわりの駅に行ったのか…
どちらかだろう…と推測しました。
私は実家の母に連絡をしました📞
母『はい』
私『アラちゃん、また家から逃亡した、、
』
母『えっ…』
私『もしかしたら、実家に行くかもしれないから。家の一階で待機しててほしいの』
はぁ…はぁ…
焦りでと心配で、歩きながら自分の呼吸が上がっているのが分かりました。
母『今、車でマンションに向かってるのよ』
私『えっ…もしかしたら、実家に行ってるかもしれないから、、、いて欲しかったんだけど』
『…とりあえず、駅か、、実家しかないと思ってるから…』
自転車を取りに駐輪場へ。実家に母がいないことが分かり、まずは私は実家に向かう事に決めました。
駐輪場から出ると、そこには私の母とパパさんが立っていました。
母は足腰が最近弱ってきていて、おぼつかない足で立っているのが分かりました。
心配してここまで飛んで来てくれたんだと、、
そう思うと、情けなくて…
たまらない気持ちになりました。
ママ『ゴメン、、、家に居てもらう様に連絡すれば良かったんだけど。何回か電話はしたんだけど出なくて』
母はスマホがまだうまく使いこなせていませんでした。
私『とりあえず、車できてるんならお父さんと車で家に帰ってて。』
母『それが…お父さん、マンション近くに車を止めてからどこかに急いで行っちゃったのよ…』
私『え…どういうこと？
』
母『とりあえず、お父さんが戻るまでは、このあたりで待機してるわ。もしかしたら、アラちゃんも戻ってくるかもしれないから。』
私『分かった…歩くの大丈夫？…迷惑かけてごめんね。』
パパさん『でも…なんですぐに追いかけなかったんだよ』
私『状況も分かってないのに、、今、責めないで！』
『アラジン、転んで腕を怪我をしたの。それでお風呂に入れたから、私も服をちゃんと着てなかったんだよ！だから追いかけれなかったの。』
『実家に行くって大騒ぎにはなるし…』
『…そんな事は、今いいよ
ここで言い合ってても仕方ない。とにかく早く探さないと…』
『こうしている間にも電車に乗ってしまったら…』
パパさん『とりあえず、駅と実家を見ていなかったら警察に連絡して探してもらうしかない…ＧＰＳは外してたんだろ。』
『ないとは思うけど、家にも帰ってくるかもしれないから家には待機しといた方がいいな。』
私『……』
パパさんには自宅にいてもらい、
私は実家に確認に。
母には、父が車に帰ってきいたら自宅に戻ってもらう事にしました。
自転車で実家へ向かう中、
私は呆然とする思考の中で苦慮します。
アラジンの言う事を聞いていたらよかったのか？
我慢させないといけない
ある程度言う事は聞いてあげた方がいい
言う事を聞いてばっかりはダメだ
どっちが正しかったのか…？
どっちが正解なんて、後になってと結局は分からない。
その時の本人の調子も大きく左右する事なのだから。
私は我が子に一番いい方法を探して、
対応しようとしている。
誰がこんな大変な目に合いたい？
合いたくないよ！
いいって思った方法を信じて、
引いて、
失敗だった。
結果、起こってしまってからじゃないと
分からないんだよ！
悲しくて、腹が立って、、
私は歯を食いしばりながら、
実家まで猛スピードで自転車を走らせました。
→つづく
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