現在、10歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
夏休み直前のお話になります。
遅くなりました🙇続きになります→
今住んでいるマンションには、私はとても思い入れがありました。
実家のエリアで家探しをしていましたが🏠
なかなか見つからずかなりの苦戦をしました。週一回は実家には通いチラシなどは必ずチェック
もちろん、ネットでも探してはいましたが。チラシにしか載らない物件も多くありました。
パパさんは、当初は引っ越しにはあまり賛成ではなかったので
家探しには協力はしてもらえませんでした。
パパさんは、のんびり田舎暮らしがいいと思ってる人だったので。今の住居は都心で騒がしい地域ではもあったので💦当初はしぶしぶ、、といった状況でした。
今は、前に住んでいた場所よりも療育施設の充実。職場への交通弁の利便性なども含めて、引っ越して良かったとは思ってくていそうです。
約1年弱必死に探し続けて、やっと見つかった家。
今、【住宅トラブル】のお話を書かせてもらっていますが。購入後も色々とありました
私にすれば、苦心を要してやっと手にしたマイホーム。
それを、
偶然にそうなるのではなく、
意図的に壊した。
それが許せませんでした。
瞬間的に
いなくなればいい
怒りで、思ってしまいました。
この残酷な感情を、私はどう処理していいのかこの時分からず
怒り・悲しみ
が同時に湧き
冷静になれない自分がいました。
冷静にならなければ…
冷静にならなければ…
そう心に唱え、私はスマホをにぎり母に電話を掛けました。
母の声を聞けば、家に行きたいと言っていたアラジンも落ち着くかもしれない…
そう思いました。
母『はい、どうしたの？アラちゃんは？』
私は母の声を聞くと、怒りの感情から解放され涙が溢れました。
子供頃にもどりたい
そんな気持ちになりました。
自分は子供の頃、愛情をかけてもらって育ててもらったと思います。
ちょっと怒られて、すねたり、怒ったり、反抗したり…
でも、笑って会話して
楽しかった家族との時間。
幸せな幼少期を過ごせていたんだ…
あの頃は気が付けていなかったけれど
平凡で、当たり前の毎日がどんなに幸せだったのか…
この苦悩が多い子育てに、
私は気づかされました。
障害がある
それは普通には暮らせない。
当たり前事が、当たり前には出来ない。
時には、自分の能力のなさを責める事も。
自閉症という障害を私は
何度も恨みました。
自閉症じゃなければ
こんなことにはならなかっただろう。
そんな経験を山ほどしてきました。
誰のせいでもない。
そう思いながらも、
産んだ自分を責める気持ちは
いつも
どこかに持ちながら
私は生きているのです。
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