現在、10歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
『どうしてもやめさせられない』にはコメント、メッセージたくさん頂きましてありがとうございます。
離れる時間は大切
とお言葉を頂きました。
その大切さはひしひしと感じています。
アラジンも二学期がスタートして、
私は離れている時間に料理をしたり
植木のお手入れをしたり
楽しんでおりました
また、書き終えてからblog内にはなりますがお返事も書けたら考えていております。
貴重なご意見、ありがとうございます✨
参考にさせて頂きます🙇
夏休み直前のお話になります。
🙇続きになります→
母に電話をした私は、涙が溢れました。
状況を説明しました。
アラジンが怪我をした事。
おばあちゃんの家に行くと言って聞かない事。
壁を蹴って、怒りで叩いてしまった事。
母は相槌を打ちながら聞いてくれました。
母『一度、アラちゃんに代わってみて』
スマホを渡してみますが、アラジンは出ませんでした。
母『連れてきてみたら?』
私『この状況で1人で連れていく自信がなくて。行くにしてもパパさんが帰宅してからにしたいと思ってるんだけど。』
『会社は出てるみたいだから。後、10分ぐらいで帰ってくると思う。』
母にこちらに来てもらう事は、難しい状況でした。
母も今年に入ってから、かなり足腰が弱ってきていて
買い物に行った時に転倒しまった事がありました。
それからは、私が買い物をして届けたり。
ネットスーパーを活用しながら生活しています。
あと、10分ほど…
パパさんが帰ってきてから…
どうしてもダメなら行こう。
とにかく今は時間稼ぎだと、、
思っていましたが…
ダン!
再び、壁を蹴ったアラジン。
ママ『!!』
『やめて!!』
アラジンの足を壁から離し、
パチン!と足を叩きました
ママ『本当にいい加減にして!』
『行きたいなら、もう勝手にして!!』
もうこれ以上は1人では見切れないと思い私は廊下に逃げました
暴力はいけない
頭では分かっているのに…止めれませんでした。
思いっきり手をふり上げた時に、
怒りと共に
“ダメだ!”と思う自分もいて
振り上げた手を瞬間止め、緩めてから足を叩きました。
どっちにしろ…叩いてしまってるんですがね…。
こんな時、言い聞かせて分かる訳ではない自閉症の我が子にどんな対応が正しかったのか?
時間が経った今でも分かりません。
問題行動への向き合い方は、今までも相談してきました。
代わりのものを叩かせる。
絵カードで駄目な事を伝える。
言われた対策は試してきました。
これが正解だ!
効果があった!
ということは答えにほとんど出会えてません。
教科書通りにはいかないのが、
現実です。
今の時代、暴力は絶対にダメだと昔以上に言われていて。どちらかと言えば、怒らない子育てにはなってきています。
怒らないで自閉症の子に
いけない事を伝えて、
なおかつ
親の確固たる威厳
これをどう示すのか、、、
無理なことかのかもしれない。
怒ること、
暴力が正しい事では全くありません。
しかし、時には怒ることも必要…
ママに怒られる、怖いからやめよう。
私に対してアラジンは多少その気持ちは持っています。
家で、アラジンのこだわりが強くなったり、癇癪になった時…
たった一人でそれに向き合うには、かなりのパワーと精神力がいります。
助けてくれる人がいたら、気持ちも全然違います。
私は、祈る様にひたすらパパさんの帰りを待っていました。
パパさん、帰宅まで10分…
長い、長い10分でした。
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