あらやす日(本)誌 -146ページ目

2010/9/19 日高レポートに見た「不安」=「不確実」の言葉

9/19(日)の日高義樹のワシントン・リポート(テレビ東京系列の番組)は全米商工会議所トム・ドナヒュー会長へのインタビューだった。

その中で、ドナヒュー会長の話の中で何度となく出てきた言葉が「不安」(英語では「uncertain」?だったようなので正確には「不確実」ではないか?)だった。

消費や投資を消極的にさせて需要を減退させる最大の原因は、
「不安」(不確実?)だとドナヒュー氏は語った。

奇しくも、
米・FRB議長ベン・バーナンキも経済の見通しについて「異例な不確実」(unusually uncertain)な状態にあることを語っていた。

この異例な「不安」=「不確実」な状況を打破するには…?

言葉じりのレベルでいえば、
「安心」して「確実」な生活=消費と投資ができるようにすることだ。

しかし、
完全な「安心」と「確実」はありえず、
また過剰な「安心」と「確実」も人間生活で好ましいとはいえない。

適度な「安心」と「確実」とは何なのか?をあらゆる領域で個人個人で再考して、
模索してゆく必要があるのではないだろうか。

たとえば、
3Dテレビは今必要なのか?
という個人的なレベルから、
市役所の事務的業務の給与と自衛官・警察官・消防官の給与は同じでいいのか?
という社会的なレベルまで、
考えれば切りがないがコツコツ考えてゆく必要がある。




               

円高で世界を救う日本~もっとほめてもらってもいい

円が84円台前半になった今月9/1に、
民主党・総裁選の政見発表で小沢氏は「急激な円高には市場介入を含むあらゆる方策を果断に実施」と述べて、見事、その日の為替を円安に転換させた。

同じ口先介入でも「注視するだけ」と連呼する日銀・白川総裁や財務省・野田大臣の発言とは異なり、
小沢氏の発言には英語等への翻訳時のことも考慮した大きなインパクトがあり、「注視」とは大きな効果の違いがあった。
「口がうまい」とは政治家の一番大事な能力だろう。
孫子の兵法の真骨頂、戦わずして勝つこと、そのものだ。

しかし、
当然、口先介入には限界がある。


総裁選、翌日の今日、
「注視」の口先専門機関である財務省・日銀はやっと重い腰をげて、
6年半ぶりに、1.5兆円規模の円売り・ドル買いの介入を実施、
さらに欧州、ニューヨーク市場でも介入を実施中。
これで円高の上値は高くても82円程度で確定することになるのだろう。

いつまで金・玉が持つか?疑問であり、
今回の日本の単独介入が長期的な円高傾向の歯止めになるとまではいえないだろう。

しかし、
やるべきことをやっとしたのであり、それはそれなり評価したい。

G20(20ヶ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議=G20 Finance Ministers and Central Bank Governors)の合意に反する政府介入の金融政策とはいえ、
輸出依存度が高い多くの諸外国は民間のヘッジファンドなどを通した円買いによる自国通貨安のメリットを享受していた。
通貨安による輸出額の増加で今年の世界各国の経済成長は予想以上の伸びになっている。

ある意味で、
円高政策で日本が犠牲になり、世界の輸出を助けていたといえなくもない。

急激な為替変動に対してはここまで介入せずに我慢してきたのだから、
G20の合意を遵守すべく努力した日本をそれなりに世界は認めてくれるだろうと思う。

アメリカも90円までは容認するのではないかという国内銀行筋の意見もあり、
さて、そこまで戻すか???
買ったドルでアメリカ国債を買うことにすればアメリカも納得するだろうし…こう期待。

なぜ、マスゴミとネットでねじれたのか?

小沢氏と菅氏に対する賛否がなぜ、
マスゴミとネットのアンケートで大きくねじれたのか?
 ※海外大手通信会社ロイターが実施した金融・株式市場関係者向け人向けアンケート
 (対象者50名くらい)では僅差で菅氏の勝ちだったが、これが現実に一番近い感じだ。

一言でいえば、
日本人特有の「本音」と「建て前」で使い分けたともいえる。
誰を支持するか?
という質問はある意味でもっとも高度なプライバシー情報だ。

電話番号を知られてしまっている状況下での電話アンケートや、
対面アンケートでは「本音」は言いにくいものだ。

しかし、
顔や個人情報を出す必要のないネットでは「本音」がいえるということだ。

建前は、
無難な菅氏、
本音は、
小沢氏、
というのが日本の世論だと思う。

もちろん、
マスゴミのアンケート対象者が、いくらランダムで選定された電話番号だとしても、
昼間自宅にいる、情報ソースの狭い(情弱な)高齢者や主婦ばかりだから、
という可能性の方が高いかもしれないが、
もし、そうならなおさら「建て前」で回答するだろう。
  ※もし、対象者属性で高齢者が多かったならば、
  振り込め詐欺のようなアンケートによる世論誘導詐欺(?)ともいえる。

この程度の推察は、
同じ日本人なら、
マスゴミも御用評論家も認識してほしいものだ。

今回のように公職選挙法の世論調査規制が及ばない選挙に対しても、
禁止または何らかの規制(回数・アンケート実施時間・対象者の属性等の公表等)が必要ではないか。

情薄で建て前を大事にする日本人の特性を悪用する、
マスゴミには辟易する。

民主党・総裁選~絶妙な「ねじれ」

今回の総裁選での小沢氏の演説は素晴らしかった。

行政の中央集権体制からの脱却=地方への権限委譲は日本の悲願で、
小沢氏はそれを代弁してくれた。
日本にまだ信念のある「政治家」がいることを実感できた。

しかし、
残念なことに小沢氏が声を枯らして熱弁した内容を、
行政御用マスゴミや行政御用学者・評論家は深く考察しない。


民主党・総裁選の国会議員票は、

 菅  412
 小沢 400

これは想定内どころか、
小沢氏のシナリオ通りの結果だろうと思いたい。

もし、
小沢氏が僅差でなく大きく菅氏を引き離したら、
民主党内で大きな「ねじれ」が生まれてしまう。

党員・サポータ票で菅氏が大差で勝ち、
国会議員票で小沢氏が大差で勝ったら、
民主党は分裂の危機、メチャクチャになる。

シナリオ通りの絶妙な「ねじれ」、票の配分だと思える。


問題は党内人事と内閣改造人事だ。

仙石・江田・枝野氏らの左派内閣は3ヶ月の命だった、
ということになるのだと思う。

それにしても、
カリフォルニア州知事のシュワちゃんに持参させた、
新幹線のお土産は今回の民主党・総裁選でどのように使われたのか?
シュワちゃんはアメリカの寄こした民主党・総裁選の立会人だろう。

菅氏と前原氏とシュワちゃん一行は公式会見したが、
非公式にはさまざまな人物とさまざまな情報のやりとりがあったものと推察する。


小沢賛否論という世論の「ねじれ」現象

テレビ局や大手新聞社の報道では、
アンケートで菅氏有利、匿名記事では小沢批判。

これに対して草の根的な場でが、
インターネットのアンケートで小沢有利、
匿名ではない個人での論評・意見では菅&仙石体制批判と小沢氏擁護。

こうした「ねじれ」現象が生まれているようだ。


さて、どっちが正しいのか?
それは、
莫大な宣伝費をかけた、みのもんた様の意見ではなく、
国民個々の良識ある意志決定にかかっている。

ここ日本において、
地球温暖化現象による夏のスーパー酷暑よりも由々しき、
不思議・不可解・異常な「ねじれ」現象がおきている。

この現象は単なる自然現象ではなく、
人工的な物理的な作用の結果である。

物理的な作用=「世論操作・作出のために費消される政府・官房機密費以上に大きな金」
が今動いている感じだ。
何らの圧力によってこうした異常な世論操作・作出が行われている。

国内外から世論操作に投じられたお金は一説では5000億円ともいわれているが真相は定かではない。
この数字に小泉&竹中路線支持・誘導の広告宣伝費まで含まれているのではないか?
と思えるくらい大きな数字だがそれは入っていないようだから、それを入れたらこの倍か??
いずれにせと、真相は定かではない。

決して無料奉仕の社会貢献なんて日本のマスコミは考えない。
高額な人権費を維持するためには正義も真実もゆがめる超営利企業がマスコミの実態である。
正義や真実に背いても、
一般製造業のように製造物責任を負わず、
また人が物理的に傷つくわけではないので誇張・ねつ造・歪曲は平気のへいさだ。

現代は情報の洪水だといわれる。
多様性のある情報の誇張・ねつ造・歪曲ならまだしも、
鉄砲水のような洪水=一方向に向かう扇動・誘導、
護送船団マスゴミの誇張・ねつ造・歪曲は、
国民個々の意志決定を操作する卑劣な行為だ。


マスコミ批判はさておき、
マスコミを活用する背後の顧客、
背景には国内外の複雑な力学が働いている。


海外作用要因では、
 サブプライム&リーマン・ショックによるアメリカの弱体化と世界の金融システムの危機、
 中国・インド・韓国の台頭、
 アメリカの覇者・ロックフェラーグループの継承問題。
 などなど。

国内作用要因では、
 サブプライム&リーマン・ショックによる景気悪化、
 国家歳入の減少と歳出削減、
 国内の行政組織の既得権維持、、
 自民党の下野、
 などなど。

冷戦構造下での単純な力学とは異なる、
さまざなな要因が複雑にからみあってのことだと思う。


こうした力学の元に展開される扇動・誘導報道に、
免疫のない従順な日本国民は踊らされるのも無理はない。

この従順さこそ、日本の強みだったが、
江戸時代の鎖国時代や自由主義陣営の中での平和な時代ならまだしも、
多極化して高度な判断が求められるこれからの時代では弱みとなり、
脅威を生み出す原動力になりかねない。

ならば、
アメリカや中国の属国的存在として従順に生きるという選択肢がなくもない…。


小沢氏に反感を持つ人々(以下、「彼ら」)は思うに、
従順な人々の一群ではないだろうか。
テレビと大手新聞社の論調を鵜呑みにしている人々ではないだろうか。

彼らは「政治と金」=汚沢という巨費を投じた洗脳・扇動活動によって
イメージが作出されていることに気づいていない。

マスコミでさえ鵜呑みにしてしまう彼らは、
行政=お上の言うこと、考えることには当然絶対の信用を置いている。
特に裁判所、検察ときたらお上の上の存在だと思っているのだから。

議員事務所の経理記載ミスでさえも立証できるか怪しい事案に対して、
(議員事務所の簿記の慣例上、この事案では記載ミスでもないという疑念)
司法は執拗に小沢氏を訴追しようとし、
マスコミは「政治とカネ」という誇大妄想的なスローガンを持ち出して、
司法当局から出た違法情報の裏もしっかり取らずにさらに誇張して情報を垂れ流し、
執拗に小沢陣営を攻め立てた。


大戦中のようにマスコミ報道が大本営化しているというのが、
ネット世界での良識になっているように思われる。
もし、半世紀以上前の大戦期のように自由なメディア=インターネットがなかったならば、
事実は海面下に隠れて今のような世論の「ねじれ」現象は表面化しなかっただろう。


一国民たる小生がカエサル・シーザーだったら(かなり無理なたとえだが)、
「マスコミよ、おまえもか」
国民の立場を尊重すべきマスコミに対して大声で叫びたくなるところだが、
前々から(先の大戦中から)国民無視・体制側の権力尊重傾向があったので、
そこまで大げさに思うほどのことではない。

戦後の日本の憲法学の世界では、
「マスコミは第四の権力」だといわれて久しい。

第一~第三は国家権力で、
 立法機関たる国会(議員)、
 司法機関たる裁判所(裁判官)、
 行政機関たる国の省庁・地方公共団体組織(官僚)。

権力は相互に独立し、
お互いに牽制し監視しあうことで腐敗と専横を回避できるため、
理想は「三権分立」だということになっている。

しかし、
形式的には見た目上、三権分立だが、
実質は行政機関は全権力をにぎっている。

日本ではほぼすべての権力が行政=公務員によって構成される組織に牛耳られているため、
憲法学者は、
日本のこの異常な統治システムを「行政肥大現象」と病的な名称をつけた。
このような権力構造化ではどれだけ歳入が減っても自らの給与と既得権を放棄するわけがない。
当然、
彼らは「増税」によって現状維持できるように政治家と世論を統制しようとする。


国家統治体制に対する戦後の悲願は、
「脱・霞ヶ関」「脱・官僚化」であり、
単純な公務員批判や行政機関の存在否定ではなく
(行政機能は不可欠なものであることを前提に)、
権力の均衡・調和の実現だ。

しかし、
第四の権力と呼ばれるマスコミは行政等の権力機構に取り込まれ、
同じむじなになり下がってしまった。
ここ10年の状況を見ていると、
テレビ・大手新聞社の収益減少を背景に急激に統制・偏向報道の勢いを強めているようだ。

日本のように第一~第四の4つすべての権力が、
国民・国益を無視して専横している先進国(国家統治においては後進国だろうが)は、
世界でも非常に珍しい。

先進諸国ではたぶん日本だけだろうが、
北朝鮮などの一部の国でも一応は国益を第一にしているので、
ある意味、国益無視の日本社会は北朝鮮よりも異常な国になっているともいえる。


この異常な状況を打開できる政党と政治家は誰か?

小沢氏の思想・信条には、
こうした日本の現状を踏まえた打開策を模索している姿を見る。

たぶん、
日本にも同じ思想・信条を抱く人は多いだろうが、
顧客に買われている(飼われている)営利企業でしかないマスコミは、
顧客と意見の異なる報道はしない。

理想を実現すべく発言し行動している議員や市民運動家がいたても、
取材し応援することはない。

国民個々が社会性と国益の観念を多様性のある情報のもとに、
意志決定してゆきたいものだ。

そして、
権力を行使できる人々は「国益」と「正義」の観念を認識してほしいものだ。

危機感のない国は衰退する

明治時代に日本銀行を創設した渋沢栄一が
江戸幕府から派遣されてヨーロッパに行った時のことです。

あるパーティか何かで渋沢を出迎えたベルギー国王が、
「自分の国の鉄を日本で使わないか?」
と営業をかけてきて、
びっくり仰天したという逸話が残っています。

渋沢栄一は「国王」たる存在の威厳のなさも感じたでしょうが、
これからの時代は公・官も民の境のない、
国家一体の総力戦だと強く認識したでしょう。



昔はあった(?なかったかも)のに今の時代に失われつつあるのは、
この公・官・民一体の危機感、
フツーの国富論でしょう。

今は江戸幕府末期のように負債を積み上げているのに、
平和ボケして無関心・無知のままで、
国民の資産や生命の防衛を人、他国任せにしているようです。

このまま抜本的な行政&税制改革をしないと、
後10年で戦後積み上げた金融資産が負債との相殺でゼロになります。

ゼロになったらそれ以降の負債は外国から借り入れることになります。

しかも、
今この瞬間も国の負債を積み上げている「人々」に自責、恥の概念も消えているようです。

行動の主体が「人」ではなく、
「人」としての責任を放棄したコンピュータのシステムのような制度下で、
同じ事を繰り返している感じです。

ゆでがえる社会と金剛寺(群馬県松井田町)のカエル像

母がたの菩提寺 金剛寺(群馬県松井田町)に行ってきました。

山門入り口にカエルの像があります。
今は亡き母はこのカエルの下をくぐるとご利益があるとよくぐってました。

photo:01


誰もいないときにくぐらないと恥ずかしかったのか、誰もいないときにくぐらないとご利益がないとご住職に言っていたとのこと。

photo:02


銘板には、
お客をむかえる
福をむかえる
幸せかえる
お金がかえる
親子代々さかえる
社会をかえる
若がえる
よみがえる

などとあります。


現代は、
沸点に徐々に近づいているような「ゆでがえる」状態。

「社会をかえる」
という願いは国家の一体感や社会性を喪失しつつある日本では新鮮な響きを感じました。

1次敗退(>_<)

診断士1次試験は全7科目うち財務と法務を2科目落とし、
まさしく「残務」(残念)無念。

また来年1次再受験。

ああ腹立つ。

今年も模型に熱を少し入れすぎたせいかもしれない…。

「上を向いて歩こう」(「スキヤキ」)の変わったバージョン

冒頭の歌詞は「長崎」って言っているのでしょうか?



インドネシアの歌手がドイツ語で、
しかもフルオーケストラで歌っている珍しい「上を向いて歩こう」(海外では「スキヤキ」)。

中小企業施策の暗記・語呂合わせ

小規模事業者経営改善資金融資制度(通称:マル経)
の貸付期間の語呂合わせ


      窃盗人は運がない!

          ↑
    設備資金:10年 据置期間:2年
    運転資金: 7年 据置期間:1年
          ↑

      窃(設)盗(10)人(2)は運がな(7)い(1)!


     ★上記の数値は年によって法改正で変更されます。