民主党・総裁選~絶妙な「ねじれ」 | あらやす日(本)誌

民主党・総裁選~絶妙な「ねじれ」

今回の総裁選での小沢氏の演説は素晴らしかった。

行政の中央集権体制からの脱却=地方への権限委譲は日本の悲願で、
小沢氏はそれを代弁してくれた。
日本にまだ信念のある「政治家」がいることを実感できた。

しかし、
残念なことに小沢氏が声を枯らして熱弁した内容を、
行政御用マスゴミや行政御用学者・評論家は深く考察しない。


民主党・総裁選の国会議員票は、

 菅  412
 小沢 400

これは想定内どころか、
小沢氏のシナリオ通りの結果だろうと思いたい。

もし、
小沢氏が僅差でなく大きく菅氏を引き離したら、
民主党内で大きな「ねじれ」が生まれてしまう。

党員・サポータ票で菅氏が大差で勝ち、
国会議員票で小沢氏が大差で勝ったら、
民主党は分裂の危機、メチャクチャになる。

シナリオ通りの絶妙な「ねじれ」、票の配分だと思える。


問題は党内人事と内閣改造人事だ。

仙石・江田・枝野氏らの左派内閣は3ヶ月の命だった、
ということになるのだと思う。

それにしても、
カリフォルニア州知事のシュワちゃんに持参させた、
新幹線のお土産は今回の民主党・総裁選でどのように使われたのか?
シュワちゃんはアメリカの寄こした民主党・総裁選の立会人だろう。

菅氏と前原氏とシュワちゃん一行は公式会見したが、
非公式にはさまざまな人物とさまざまな情報のやりとりがあったものと推察する。