こんにちは。
AQUAMANです。
今回ご紹介する海水魚は、カンムリニセスズメです。
カンムリニセスズメは、スズキ目メギス科クレナイニセスズメ属でフィリピン、マレーシア、インドネシアのサンゴ礁に生息しています。
カンムリニセスズメの体色は、黄色い体と背中がピンクパープルに彩る美しいスズメダイの仲間です。非常に丈夫でマリンアクアリウムで親しまれやすい海水魚です。注意点は、性格が荒いため混泳には注意が必要です。特に水槽の底付近を遊泳する海水魚とは相性が悪いです。中層を泳ぐ海水魚とはうまく混泳ができます。
<飼育方法について>
非常に丈夫なため簡単に飼育ができます。
餌はフレーク状や小さい粒の人工飼料が望ましいです。
病気はかかりにくいです。稀にストレスで白点病にかかるので注意して観察しましょう。
水槽サイズは小型水槽30㎝でも飼育ができます。カンムリニセスズメの体長は最大で7㎝です。他種との混泳を考えるのであれば60㎝水槽以上がいいですね。
カンムリニセスズメの性格は荒いので混泳には注意が必要です。冒頭でも説明した通り、底付近を遊泳する海水魚とは相性が悪いです。中層を泳ぐハギなどは問題ありません。また、小型の海水魚は追い回されたりします。大型の海水魚との混泳がお勧めです。
黄色とピンク、そしてパープルの体色は、とても目立ちます。体色のコントラストは抜群!
是非、飼育してみてください!