こんにちは。

AQUAMANです。

今回ご紹介する海老は、スカンクシュリンプです。

スカンクシュリンプはコエビ下目モエビ科で体長は8㎝前後です。主に太平洋・大西洋・インド洋に生息しています。

スカンクシュリンプと言えば海水魚をクリーニングしてくれる有名なエビですよね。

海水魚のエラなどに付いた寄生虫を食べてくれます。この寄生虫をとってもらおうと海水魚からスカンクシュリンプに近づいてきます。もちろん、寄生虫だけではなく残飯処理や死骸処理...なんでも食べます。

体色は、赤と白のコントラストが美しく長く伸びた髭も特徴的です。

<飼育方法について>

飼育は簡単です。

良く直ぐに★になってしまう方は、水合わせ時のpHショックや高水温などが考えられます。

丁寧に飼育すれば容易だと思います。

水温は25℃が最も好みます。

スカンクシュリンプは温度変化に強いので、多少温度が上がっても弱ったりしません。30℃はアウトかな...混泳している海水魚のことを考えると25℃でキープするためにクーラーやヒーターでの管理をお勧めします。

水槽サイズは小型水槽(30㎝)から飼育できます。

海水魚との混泳は問題ありません。

どんな海水魚とも仲良くできます。

餌付けは全く気にする必要はありません。

寄生虫や残飯・人工飼料など何でも食べるので大丈夫です。

サンゴとの相性は問題ありません。

ただし、EASYLPSなどのような餌を与えるぷくぷく系サンゴ(スコリミア・オオバナサンゴ・ハナガタサンゴなど)がいる場合は注意が必要です。餌を与える時にスカンクシュリンプが寄ってきて餌を全部食べてしまいます。スポイトを使ってスカンクシュリンプを追い払っても効果ありません。ぷくぷく系サンゴに餌を与えて飼育している方は、スカンクシュリンプの飼育は避けた方がいいです。

海水魚のクリーニングに最適なスカンクシュリンプ!

是非、飼育してみてはいかがですか?

 

via aquarium AQUAMAN
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