ヤフオクに2022 STARBOARD FREEWING GO 6.5を出品 | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

このウイングは2022年7月に購入しました。

その時の投稿はこちらです。 

↑この時の投稿で書いたのですが、弱い風で乗ったら、良い印象ではありませんでした。


そして、すぐ後に別の6.0のウイングを買ってしまいました。

でも、その6.0のウイングも数回使ってから、私には合わないと思ってヤフオクで売却しました。

今度は強い風の時に、FREEWING GO 6.5を使ってみました。

すごくいいです。全然印象が違いました。そのあとからメインに据えました。

初級者である私には使いやすかったです。

パワーがあり浮きがはやいです。
取り扱いやすい形をしています。
具体的には、ウイングの形が丸くて、スパンが短く、ウイングチップが接水しにくいです。

ハンドルは緩いタイプのものです。ジャイブで手を持ち替えやすかったです。

スピードはそんなに出ません。高速タイプではないです。

問題は数回使ってからおこりました。

内部に入っている空気袋 ブラダーから空気漏れがあったのです。

買ってそんなに経っていなかったので、購入したショップに修理を頼みました。

修理してもらって、2回使ったら、こんどは、別の所から空気漏れがありました。

購入したショップに修理してもらいました。

直してもらってから1回つかいました。

今度は、1番最初のブラダーから空気もれがありました。

また購入したショップに連絡したら、製造メーカーのSTARBOARD JAPANで、ブラダーをリーディングエッジとセンターストラット両方とも、新品に交換してもらえる事になりました。

大阪のSTARBOARD JAPANから返却された時の投稿がこちらです。 


実際の修理期間は短く、すぐに返ってきたのですが、長く返ってこないと思っていたので、メーカー修理にだしてから、別のメーカーのウイングを買ってしまいました。

ブラダーを新品に入れ替えてもらってから、このウイングは使っていません。

1回、広げたのは、ブラダーを抜いたりする練習に使ったぐらいです。

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不具合という程の事ではありませんが、風が強い日に膨らませて地面に置いていたら、キャノピーに4箇所ほど、直径数mmの小さな穴を開けてしまいました。小枝で傷つけてしまったみたいです。

小さな穴は、透明強力補修テープのコニシ ストームガードを貼っています。

収納袋、補修テープ類、純正のリーシュコード、エアーノズルのアダプターもあります。


1回、このウイングを使ってブラダーの抜き方解説に使ったので、その時の投稿をリンクしておきます。


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自分で補修をする自信がない方には、補修専門の工房に出すことを薦めます。

以前に私が調べたウイングの修理工房のリストはこちらです。 


その中でもNOBU工房さんが1番対応が良かったです。Facebookで修理の履歴を常にアップされてます。

ブラダーの修理も対応してくれますよ

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ここまで書けば、中古でウイングを買うことに躊躇いがなくなったと思うけど、いかがでしょうか?

新品の良さはたしかにあるけどね。でも高いでしょう?

以下写真と簡単に撮影した動画です。2023年4月9日撮影。

YouTubeにアップした動画↓

↑ 71秒です。

写真↓







↑小さな穴にテープを貼ってます。

↑小さな穴にテープを貼ってます。

↑小さな穴にテープを貼ってます。

↑小さな穴にテープを貼ってます。

これで4ヶ所です。






よろしくお願いします。


 ※追記

思い出しました。

このウイングにエアーバルブのノズルアダプターが付属しているのですが、あまり良い品物ではありません。


 ↑このノズルアダプターを買われる事を薦めます。(届くのが遅くてもいいのなら、もっと安い価格で売ってます)


このアダプターのひとつに、ネジタイプのアダプターがあります。


ウイング側のボストンエアーバルブのネジに、先にこのアダプターを回して取り付けます。

そしてポッチを受ける切り込みが入ったエアーポンプ側のノズルで、ロックして接続します。


薦める理由は、付属のノズルアダプターより、空気を入れる際に外れにくい事です。


それと、付属のノズルは、エアーバルブを外す時にノズルをひっこ抜くのですが、回して外したりすると、エアーバルブに負担がかかって空気もれを誘発します。



ついでなので、もうひとつ書きます。


ブラダーの空気もれの理由はいくつか考えられますが、使わない時はクルマの中にウイングを積んではいけません。


気温が低い季節は問題ありませんが、高くなってくると車内が暑くなります。


ブラダーへのエアーバルブの取り付けには、両面テープや接着剤を使って取り付けているので、熱に弱いです。


ですから使わない時は、日が当たりにくい、断熱の効いた気温変化の少ない場所での保管がいいです。


それと、ウイングの用意、準備で空気を入れますが、膨らませた後、気温が高い状態で地面に置いておくと、ブラダー内部の空気が膨張します。


気温が高い時は、少し空気圧を控え目にするのも選択肢のひとつです。


あと、片付けて畳む際は、空気を抜きますが、優しく抜いて下さい。強めに畳むとブラダーが傷みます。


以上です。