キングクリムゾンが大好きだとぉ!! その11
さて、みなさま、戦慄してますか??「太陽と戦慄」なんだろう、この素晴らしい邦題は・・・(号泣)「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」とか、「4人はアイドル」なんてのは、大変有名な邦題ですけども(苦笑)やっぱり、邦題で忘れられないのは、フランク・ザッパですよねえ(遠い目)ザッパのライブ盤は、「(都市名)で激怒!」みたいな感じのばかりで、はるか昔、レコード屋に並んでいるのを見て、それこそ戦慄したのを憶えております。まあ、有名な話だと、「The Man from Utopia」の邦題は、「ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ」ですからねえ。そう考えると「太陽と戦慄」は本当に素晴らしい(さらに号泣)そして、「太陽と戦慄」は、中身の音楽も素晴らしい(さらにさらに号泣)これまでメンバー・チェンジを繰り返していたキングクリムゾンに、ジョン・ウェットン(ベース・ヴォーカル)とビル・ブルーフォード(ドラムス)(昔はブラッフォードと言ってましたよねえ)が加入したのが、とても大きい。この2人のリズム隊は、ほんとうにすさまじいですからねえ・・・このアルバムでは、ジェイミー・ミューア(パーカッション)とデヴィッド・クロス(ヴァイオリン)が参加していますけど。この2人は、すぐに辞めていきます。それにしても、やっと、ロバート・フリップ様が満足できるメンバーが集まったということで。このアルバム以降の3枚は、今でもファンから支持されている作品ですわ。前回も書きましたが、「アイランズ」を作った後に、キングクリムゾンは解散していて。その後、この「太陽と戦慄」で見事復活したわけですから、当時の人たちは、大きな期待と共にこの作品を聴いたはず。その1曲目が、「Larks' Tongues in Aspic, Part One」なんですけども。いきなり、ぶん殴られるような衝撃をうけたでしょうなあ(推測)おいらも初めて聴いた時には、なんじゃこりゃあ!と思ったもんです(松田優作)曲の構成、インパクト、すべてにおいて、めちゃくちゃすごい・・・(遠い目)インスト曲でここまで感動するなんてことは、なかなか無いことですわ。そのインスト曲(1曲目)の後に、2曲目・3曲目・4曲目のジョン・ウェットンのヴォーカルが、また良い(陶然)キングクリムゾンは、この時代のヴォーカル曲が最高だという方は、多いのではないでしょうか。1枚目の「宮殿」のような、楽曲の振れ幅がたまらんす。その後のインスト曲も、すさまじい出来だし。このアルバムに死角なしですわ。おいらとしては、ジェイミー・ミューアの演奏が聴けるのが、嬉しすぎますなあ。キングクリムゾンでは、このアルバムだけでしか聴けないのが、悲しいくらいですわ。楽器じゃないものを叩いているような音なのに、楽曲にすごくマッチしているんですよねえ。ノコギリ?のポワワワーンという音が、くせになりますぞ(笑)とにかく、このアルバムは大名盤です!まあ、そんなことは、もはや常識になってしまっていますけどもね(苦笑)おいらが思うに、このアルバムから、キングクリムゾンの音楽性が変わったと思うんですよね。特殊なリズム・音階を自由自在に使いこなして、ロックの限界を広げていくことになります。おいらは50周年記念盤を購入したんですが、これがまた、音が良い(号泣)しばらく、このアルバムで楽しめそうですなあ。次回は、暗黒で半分ライブの作品ですな。以下次号じゃ!!