@ちゃんねるブログ アニメ速報 -2ページ目


二期の六話がパクり疑惑で炎上しているのを知っているかな?

元になったgleeとの比較動画を見たけど確かにこれは酷いな。とは思った。けどただ、それだけの事。一部が不毛な論争に身を投じる中。
かたや俺は、徹夜でラブライブ一期を全話見ていた。

そして、一人で感激に浸っていた。

なんだこの素晴らしいアニメは……。右手にシュークリームむしゃりながら。

ちなみに『ミルクたっぷりとろりんシュー』というコンビニで買った180円くらいのやつだ。甘くて美味しかった。


さて、ラブライブのレビューと行こう。

とりあえず、12話と13話以外は全話よかった。どれぐらいよかったかと言うと、一話一話懇切丁寧に感想を書きたいくらいよかった。
それぐらい一人のキャラクターの葛藤や感情が渦巻いていて、見入ってしまう場面が多い。ギャグもあるシリアスもある、演出もバッチリ。最後のエンディングに入る引きまで抜かりなし。
今期やってるアニメ半分は余裕で出し抜くぐらいの出来だ。

ただ、アイドルグループがバラバラになっちゃう話をまさか最終話付近に持ってくるとは予想外。
ラスト付近だけ、話の整合性がいまいちだったのを除けば、アイドルアニメとして非の打ち所がなかった。

ぜひアイドルだから面白くないなんて、偏見は捨てて見て欲しい。

ちなみに私。某アイドルマスターの方はそこまで好きじゃないけど、ラブライブは休む暇もなく目を凝らして画面にへばりついたぐらいハマった。
もっと早く見ておけばよかったと、ツイッターの方でも先人のラブライバーと話をしたぐらいだ。

二期から見始めた俺が一期で意外にも驚いたこと一覧


  • 海未ちゃんが最初からメンバーにいる(穂乃、こと、海未の三人が幼馴染)
  • 穂乃果だけは二期のほうが好き
  • にこちゃんと真姫ちゃんの接点がほとんどない
  • 花陽ちゃん+凛のほうが真姫ちゃんと接点が多い
  • ことりちゃんの泣き演技が迫真すぎる
  • 東條 希 この人チートやん 一期は痩せてるって聞いたのに
  • エリチカ ツンの割合が中盤まで10ぐらいある ツンツン!
  • にこちゃん 

    この通り二期から見ることで、新たな発見の数々が生まれるのである
  •  

    パクりの件についてだけど。
    正直俺もここで使ってる画像なんて、そこら辺から許可もなく拝借してるものも多い。というより、まずアイコン画像からしてキャプチャーのそれである。
    これをパクりと言わずしてなんというのか。

    否。こっそり盗るからいけないのである。

    堂々とこれは他のサイトからパクってきてますよ。とわかるように明言しておけば(あんまり)炎上なんてすることがないのだ。
    他人から見て、オリジナルだと思わせた時点でパクリが成立してしまうのであれば、
    これは自分のものじゃない! と思わせればそれがオマージュやリスペクトに変わる。

    まあ、今回の一件については前者が強かったというだけの話。



    「……わかった、この話はやめよう? はい、ちゅんちゅん」



    >>小説を読んだことがない人間がライトノベルに手を出した感想



    ラノベを全部読み終わった後。
    やはり他人の評価というのも気になり始める。そこでてっとり早いのがアマゾンの評価だ。
    のぞき見すると、三作品全てにおいて数名の酷評があった。
    まず共通するのは
    「内容が薄い」「文章力がない」という二つの意見。

    正直いって驚いた。
    何に驚いたって一般ユーザーがライトノベルに求める敷居がこんなにも高いのかと。君たち普段どれだけいいものを読んでいるんだ。と思いながらレビュー読んでたんだけど。

    これが、実に具体的かつ説得力があるもんだから困る。

    俺みたいな二、三冊読んだぐらいのペーペーとは別次元に生きてそうだ。それぐらいの差が出るほどに本を読んでいるんだろうことが文面から見受けられた。
    ラノベのレベルにもピンからキリまであるらしいのはわかったけど。大賞受賞した龍ヶ嬢七々々ですら、酷い言われようだったのは、さらに驚いた。

    もう驚愕の連続で、どの意見を視野に入れたらいいのかわからなくなったぐらいだ。

    そこで、もうこれはライトノベルの世界にいよいよ足を踏み込むしかないと思い立った。

    本日を以て、エロゲは一旦捨て置く。

    未来を目印にして、今後はラノベの世界に身を投じる。

    オススメがあったら教えてくださいね。


     



    結果から言えば描写や文章力は本当にプロ(ラノベ作家)と素人(WEB小説)の間での差はほとんどない。
    というよりも、プロはわざとライトユーザー向けに文章を落としているなんて事もしばしば耳にする。なんせ「ライトノベル」なのだから。

    要は売れるものを量産できるかどうかで、文章なんてのは二の次なんだろう。

    効果音をそのまんまズガガガガガガガガガと描写していたり、会話文で「ぎゅぁあぁぁあああああ」と叫んでいたり。

    一般小説を読んだことがない俺でも、この辺はやっぱりラノベだなと思いながら読んでた。でも決定的に素人と違うのは「描写に無駄がない」「誰でも読める」の二つ。

    まず最初に出てきた漢字に必ずルビが降ってある。難しい言語は何一つない。加えて、描写は、最低限のものだけ。
    必要なものだけを描写するからこそ、わかりやすいのだね。
    素人が書く小説は、まず読めない。頑張って意識して、読み直してようやく理解できるなんてのがほとんど。無駄な事ばっかり書いてあるから、すぐに意識がストーリーに向かず目が滑る形になる(※目が滑る 文章の内容が頭に入らない)

    ちなみに、怒られそうな例だけど買ったラノベ三つの中で一つだけどうしても途中で挫折しちゃったヤツがある。

    既にちょっと下で見えちゃってる、メカクシティアクターズである。

    いや、ごめん。これだけは途中で読むのを断念してしまった。無理だった。
    一番ページが少ないのに、一番値段が高かったメカクシティアクターズ税込630円だけは駄目だった。
    というか、これは最初から予想済みであえて買ったのだ。
    作曲家がいきなり小説を書いたなんて話だから、土台からして無理なものなんだ。まあ、それは置いておいて欲しい。


    ここからが本題なんだよ。
    と行きたいところだけど記事が長くなるので次の記事へジャンプしていただきたい。

    せーの。

    ほっぴんじゃん!(ごちうさ風)





     

    龍ヶ嬢七々々の埋蔵金1 (ファミ通文庫)/エンターブレイン
    ¥670
    Amazon.co.jp


    >>デート・ア・ライブの記事はこちら



    デート・ア・ライブと比較して、まず最初に感じたのが地の文の多さ。こちらは一人称視点なので、主人公の心情がツラツラと書き記されている。
    序盤の70P辺りから七々々、および世界観の説明に加えキャラの掛け合いが濃くなっていて、読んでても全然飽きなかった。
    説明されているというより、主人公と一緒にこれから作品へ溶け込んでいくような感覚。
    独りで寂しがってる七々々ちゃんが可愛かった。でもピークはこの辺りで、中盤~終盤までこの主人公はアシスト係へと降格する。

    そこで新たに出てくる(ヒロイン)が、世界を轟かせる名探偵(自称)こと壱級天災。

    タイトルの通り、龍ヶ嬢七々々の埋蔵金というくらいで埋蔵金(七々々コレクション)をめぐって、冒険部が遺跡を改名してコレクションを集める話である。

    一巻はもう、重護と天災の協力プレイ謎解きアドベンチャー。これに尽きる。

    ※アニメを視聴以前に読んでいます。

    【設定】


    龍ヶ嬢七々々が殺された犯人を突き詰めるために、七々々コレクションを集めて暴き出す。
    実に話広がる設定で、読んでて次はどんな遺跡が、仕掛けがあるのかな。とわくわくする。


    【キャラ】


    一巻で結構出てきた割には名前も特徴も全員覚えているぐらいには、特徴的なキャラばかり。
    というかこの作品に出てくるキャラは全員名前が奇抜なので覚えやすい。
    西尾維新に影響されてると聞いた。

    まあ、でも壱級天災の一人勝ちといったところ。それ以外のキャラはモブと言ってもいい。主人公こっちにしたほうが盛り上がった可能性がなくもない。

    唯一、目の上のたんこぶなのが主人公(致命的)
    なんかところどころイライラしまくってる主人公が嫌だった。正当な理由ならまだしも、細かいことや不明瞭な場面で勝手に憤慨しないでいただきたい。
    人の感情というのは伝染するもので、読んでいるこっちも同じ気持ちになる。

    特に怒りは、俺が苦手とするものなので主人公が好きになれなかった。


    【文章】


    読み終わった後スッキリできた。締め方がいい。


    【伏線】


    結構ちりばめられた一巻だった。七々々が殺された犯人は明かされてないけど、ミスリードか確信に迫るものなのか、仄めかしはあった。



    ちなみにアニメの方だと一話で掲示板についての伏線もあったようだ。
    詳しくはYukiさんのブログで
    (↑めちゃくちゃわかりやすくて、しかもここと違い本当に速報なアニメレビューブログです。☆オススメブログの一つ)

    普通に面白かった。600円の価値は有り。
    アニメの方はちらっと4話辺りから見てみたけど、原作のほうがわかりやすいし筋が通ってる。
    なにより、アニメは何でそこで切っちゃうの!? って感じでED(エンディング)を迎えるので、消化不良を残したまま次回へ。

    ただ遺跡の仕掛けとかは、読んでてもいまいち要領が掴めなかったからアニメで保管すると良い。




     


    極黒のブリュンヒルデ





     

    ニセコイ











     

    ご注文はうさぎですか?











     

    ★豆知識コーナー
    ご注文はうさぎですか?
    この作品に出てくる登場人物の名前。実は全員漢字で表記されているんだ。
    例えばココアは保登 心愛(ほと ココア)
    ホットココアのような暖かいキャラっていう意味なのかもしれない。
    チノちゃんは「カプチーノ」からなのだろうか。
     
    詳しくは↓
    Wikiで!


    追記:
    更新頻度が落ちます。結構ブログ書くのって時間とりますからの!
    手抜きなのは気にしない。

    ※ブログ改造してたら、アメピブロックされちゃったので不便かもしれないけどご了承願いますです。


    ランス9に夢中でブログを放り出していた。ナスです。



    今日はコメントをしなければいけない、という世にも恐ろしい脅迫と、その実態について

    前回の「アメブロで書いてる人は一度目を通して欲しい記事」の続編のようなもの

    コメントされることを当然と思う人

     
    ブログを回っていると、たまにこんなメッセージが最初に出てくるんだ。

    「読み逃げはやめてね。ちゃんとコメント残して行ってくれないと......」
    コメントが欲しいのはわかるし、残して行って欲しいという希望を書くのも間違いない。
    けどこの「読み逃げ」っていうのはなんだろう??
    なんというか……。
    読んだブログにコメントを残さないという事が当たり前すぎて、読み逃げというネットスラングにとてつもない違和感が残ってしまう。
    こんな変な単語を一番最初に言い出した輩はどこのどいつだ!!

    ブログを読まれるということは
    それだけで報酬だと思うんだ。
    その上コメント(料金)まで要求するっていうのは、ちょっと贅沢すぎるよね。
    ブログを書いてる側は路頭で演奏するさすらいのギタリストなんだから、勝手に弾いといて見物人にお金をせがむのは乞食のそれに等しい。
    いいと思った人は、小銭(コメント)を投げてくれるし無関心な人は通り過ぎていく。それがブログというもので。

    それなのに読み逃げのテロップを表示させる人が一日ブログを回って20人もいたことに俺は驚いたよ。
    しかもその全てが「女性ブロガー」だった。そこに何らかの因果関係があるんだろうか。

    コメントを強要するのは、評価欲求から来るもの

    ・自分のやっている事に意味を見出したい人
    頑張って弾いた自分のギターにどれほどの価値があるか、それを自分では見極められない人が「評価してくれ!」と他人に求めを乞う。
    今やっていることは、正しいのか正しくないのか。面白いのか、面白くないのか。つまるところ自信が持てなくて不安になるんだろうね。
    モチベーション維持のためにコメントが欲しい。

    ・自信があるからこそ評価されたい人
    自作のお菓子を作って食べてみたら凄く美味しかった。そこまでは自己満足。けれどそのお菓子を誰かに食べて評価して欲しいという感情が人間誰しも沸き上がってくる。

    このパターンは、他人がいざ食べてみるとオエって吐き出すほど不味いというパターンが多い。アニメでもよく意気揚々とヒロインが作った弁当を主人公が食べて気絶するなんてシーンがあるけどまさにそれだ。
    それなのに主人公は「美味しいよ」という。しかしヒロインはそれを真に受けてしまって、さらに悪い方向へと一直線。
    内心では「もうあなたの料理は食べたくないです」というのが本音。
    いつまで経っても成長できない人の典型的パターン。
    調子に乗るとこれになる。自信過剰から来る欲求。

    閑話休題


    これは先日俺があるブログに「面白かったです」とコメントした時の話なんだけど。

    その後こんなメッセージが届いたんだ。
    「ブログのどこが良くて悪いのか」
    「面白いと思ったところを具体的に教えて欲しい」また、どこが悪いかなどの事を聞かれたんだよ。
    これには思わず関心してしまったね。
    大抵の人は「面白い」とコメントされればその時点で満足してしまう所を、この人は何故面白いと思ったのかを俺に聞いてくれた。
    もちろん、お世辞でコメントしたわけじゃないから事細かに説明させてもらったよ。そして最後に参考になりました。と言ってもらえて俺はこの人を心の底から応援したくなる気持ちになったね。
    こういった努力を惜しむ人ってあんまりいないから、俺としてもその人を見習いたいと思ったんだ。

    >>その方のブログはこちら

    私のブログは無駄に上から目線で、筆者より読者の方が色々理解していて、そんな寛容な人たちのおかげで成り立っているところだからね。
    先日アメブロのアニメランキングで3位になった記事を書いたと思うけど、それも皆さんのおかげだ。
    本当にありがとう! 嬉しくて涙がちょちょぎれそうになったよ。
    これからも@ちゃんねるブログをよろしくお願いします。




     


    本日私
    あまりにも新エディタでの記事が書きにくいので以前のバージョンに変更!
    というのも、新エディタは見える範囲が狭すぎて全体像が非常にわかりにくい。画像を載せようものなら、それで画面いっぱい埋まってしまっていちいちスクロールしなきゃいけない。
    面倒くさすぎる!

    新エディタとタグ編集エディタの違い




    まずタグ編集エディタはHTLMと本文を一緒に書いてもいいとう利点がある
    なのでいちいち切り替えてプログラム言語を打ち込む必要がない。これは文字やらタイトルやらに装飾加えてる人はかなり楽になる便利な要素。
    他にも
    ・文字をドラッグアンドドロップで移動させることができる
    ・プレビューを下画面で簡単に見れる

    ただ画像をアップロードするのが面倒で、載せようと思ったら任意の場所じゃなくて一番下に表示されたりと、使いにくい要素も抜かりなく存在している。
    さすがアメーバといったところ。ただ一番凄いのは新エディタでさらに劣化するという偉業を成した事。
    ニコニコ然り、ユーザーの意見を聞かない運営ほど長くコンテンツが続くから困る。
    まさに「自分のやりたいように、ナチュラル」に。というスランプにならない記事で書いたことをこれほど再現してくれた素晴らしい例だと思う。


    ★新エディタ


    ★タグ編集エディタ



    正直なところどちらも同じくらい使いにくいんだけど、長文書くとしたら絶対に「タグ編集エディタ」のほうが向いている。
    好き嫌い、使いやすさなど意見が別れると思うのでどちらも使ってみて自分にあったものを使おう。


    やり方がわからない人はこちらの記事を参照

    やあ。
    すまないけど今日も新作ゲームの記事になる。
    結構検索で飛んでくる人が多いので、一応まとめておくことにしました。

    ランスクエスト&マグナム←記事に飛びます
    ランス9 ヘルマン革命←記事に飛びます

    育成を優先したほうがいいキャラクター


    ★魔法使い

    志津香&ミラクル

    どうしても勝てないって人はこの二人を集中して育成しよう。

    持ち物は魔力を上げる系統のもので十分。
    一週目は速度10 残りは攻撃に全て振っていい。

    ★ストーリー的に育てたいキャラ

    チルディ

    通常戦闘ではあんまり輝けないキャラだけど、その反面ボス戦ではかなり強い。めちゃくちゃ強い。右に出る者はいないのでこれも魔法使い然り攻撃力だけ上げておけばいい。
    二週目で×2を選ぶなら速度20は欲しい。

    おまけ★
    チルディの好感度を一定まで上げると、必殺技のときのポリゴンが「ノーパン」になります。
    思い出したら演出有りで必殺をしてみて。

    かなみ

    かなみルートのラスボスが「チルディ」「リック」なので育てておかないとヤバイ。さらに持ち物やステータスも引き継がれているのであらかじめチル&リックの持ち物は外しておこう。

    訂正:持ち物は外さなくてもいいみたいです。ステータスのみ引き継ぎ。
         コメントありがとうございました。


    またかなみは、イベント戦が多いので育てておいて損はない。

    ※ちなみに熟練度ボーナスは2.4.8と上がっていくので最終的に8まで上げておけばOK




    Q&A
     
    浮要塞はどれを上げればいいの?
    最初は魔活ゲーだと思いきや、魔法使いが強くなってくると1ターンで敵が全滅するなんてこともあるので少し魔活にふったら、あとは全部魔球でいい。
    メインストーリーでもキャラが弱くてクリアできない! なんてことがあったら全員に魔球持たせてゴリ押しでクリア可能。

    魔球が使えないんだけど?
    要塞が魔球を放つと勘違いしやすいけど、キャラに魔球持たせて特攻するスタイル。
    戦闘画面が出た時に猿玉のすぐ上に魔球(数個)が表示されてるからそれを好きなキャラに持たせればいい。

    ちなみに魔球を持っている間は待機しかできない。

    レベル上げはどうすればいいの?
    自由戦闘のヘルマン砦1~5を回せばいい。最初に一人出して、自殺させる。次に最終決戦に持ち込んで後はそこでフルボッコにしよう。

    自由戦闘はやったほうがいい?
    猿玉が足らなくなったらやればいい程度。周回しても猿玉含めリセットされないのでいつでもできる。

    武器や防具の強化はどうしたらいい?
    最低限武器を100ゴールドになるまで上げればあとは自由。愛着のあるキャラの武器でも上げればいい。
    防具はコスパが悪いので、本当に積んだと思った時に上げればいい。

    腐れ縁(パットンイベント戦)がクリアできない
    速度にふらないと敵の攻撃をたくさん受けます。ヒューには持ち物を体力系と攻撃系の二つを持たせよう。
    自分から攻撃していくのではなく、フィールドの端っこにガン待ちして

    □■
    こんな形になるようにすると常に2体にしか攻撃を受けない。
    パットンは速度10以上あげたら体力に全部振って、ヒューが敵を殲滅してくれるのを待つというのも手。

    ヤミカラス(ハンティイベント戦)がクリアできない
    腐れ縁と同じ方法。
    あまり育てなくてもアイテム次第で余裕クリア可能。装甲は100%まで上げておくべし(これ絶対)
    ハニージッポと猿玉は心配ならつけておく程度。
    4週目×4モードでもこの装備でいけました。


    志津香ルートで子供化を回避できないの?
    5ターン以内に倒せば大人のまま。ただ子供化が正規みたい。

    その他質問があれば、コメントに残してくれたらすぐに返信します。

    ランス9 ヘルマン革命 【オリジナル特典:缶バッジ3個セット付き】/アリスソフト
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    やあ、諸君。私だ。
    かなり間が空いてしまったけど、エロゲレビューだよ。
    さっそく、ランス9! 一週目が終わったので感想を書く!

    前作の「ランスクエスト&マグナム」の記事はこちら
    攻略記事「このキャラを育成しておけば楽にクリア」

    シナリオ ○

    ヘルマンの姫シーラに付き添いのメイドが、外の世界に出てみないかと提案したことから物語が始まる。
    しかしそれはメイドが仕組んだ罠で、シーラは奴隷商に売り払われることとなった。
    そこで偶然革命を起こそうとしているランスに奴隷商から助けてもらい、最終的にはランスの奴隷になる。
    文章で書いてもひどい傍若無人っぷりだ。意味不明かもしれないけど、これそのまんまなんだよね。
    本当にランスの外道、鬼畜っぷりは見ていて清々しい。
    基本ご都合主義なランスワールドなだけに、ランスが凄すぎてご都合主義も必然に思えるところがこのシリーズの凄いところ。

    まさに、主人公無双。ラノベやアニメのもやしと一緒にしてもらっては困る。
    ランスは本当に世界を統べるほど無双している。

    今回の是非が分かれたのはランスの性格。丸くなったとか、かっこよくなったとか。印象からしてみればいい方向に進んだように思えるんだけど。シリーズ通してやっている人には違和感が残るらしい。

    戦闘とシナリオ五分五分なので割とボリュームとバランスは整っている。

    システム要素 ○

    まず前作と大きく違うのは、戦い方。
    ランスクエストでは、自由に動き回ることができたけれど、今回はステージにマス目がある。
    要はファイヤーエムブレム方式というわけだ。

    よかったと思う点

    ・魔想無双
    魔法が強い。やはりこの理はなくてはならない。その期待はやはり裏切られることはなかったよ。ズバーン、ドゴーン。とにかくゴリ押し戦法が好きな俺にとって魔法とはアイデンティティーにも相応しい。

    とりあえず一週目は素早さを10以上上げて、あとは攻撃力に全て注いでおいたら楽にクリアできる。

    ・アイテムが強力
    前作は装備すると消滅してしまうけど、今回は使いたい放題。キャラへの付け替えも自由。これがキャラの強さの全てを物語といっても過言じゃない。完全にアイテム依存。
    二週目でも激レアアイテムをドロップしてたら余裕でクリアできる


    不満だった点

    ・爽快感
    レベルの代わりに熟練度というものがあり、その上昇に伴い各能力を上げることができるんだけど、かなり微微たるもので成長したという実感があまりわかない。
    なのでレベル上げの楽しさと、気持ちよさがいまいち。

    ・敵に燃えない
    最初から最後まで、敵のボスがヘボすぎる。せめてボスらしい範囲攻撃でもしてこないと緊張感がない。
    そもそも魔法が強いんだから、雑魚はまだしもストーリーに関わるボスくらい絶望を感じさせる強さのほうがよかった。
    かなり期待してた闘将とのバトルはなんと、テキストで終わってしまうし、一軍だったレキューコフもテキストで死ぬ。
    ラスボスは感情を持たない無機質な機械。
    こいつを倒してやろう! って闘士がメラメラ湧いてこないから、最初から最後までただ敵を倒すだけのルーチンワークを重ねるだけに。

    せめて、戦闘中のセリフくらいあってもいいのにと思う。

    各ヒロインの評価

    ★魔想志津香

    ランスクエストでは、全くデレなかった彼女。さることながら、今回も中盤を過ぎても煮えたぎらず、最後のENDまでそれを貫き通してくれたツンデレの鑑。
    それでも実は、内心ではご満悦なところが可愛い。
    細かい描写でそういう部分をちょろっと出して引き立つのがこのキャラの最大の魅力といえよう。
    相変わらずクソ強い。人類最強の魔法使い。

    ★かなみ

    ※かなみ ランス リア

    これも前作から、中々しぶとく落ちているようで落ちていないような。とにかく優柔不断な性格のかなみだったけどランス9始まって序章。
    速攻でオチた。
    そこからは直角の下り坂にも等しく、デレデレというレベルではない。
    志津香が好感度レベルMAXあたりでようやくオチそうなところを、このかなみちゃんはレベル2で既にメロメロ状態だ。

    本人の乙女っぷりは滞るところを知らない。

    しかしながらこのルートで俺はかなみよりもリアの株が急上昇した。
    ランスマグナムではあんだけ弱くて、いまいちパっとしないキャラだっただけにその反動たるや……。
    全体的に立ち絵が可愛くなりすぎたせいだ。
    詳しくはその他(細かいこと)の続きを読むをクリックしてください。

    間違いなくこのルートが一番楽しくて面白かったと思う。というより、他がネタに走りすぎなんだよね……。特にミラクルート。

    ★ミラクル

    性格は厨二病そのものなんだけど、かなり強いし色々魔法使いとしてやばい、凄い。さらに人としてもグウのネも出ないほどの聖人。
    とにかくいいヤツなんだ。

    その反面それが大きなギャップとなって返ってきたBADENDの結末。
    知恵遅れ二人の陵辱だけならまだしも、その苦痛に耐え切れずに自殺というのが物悲しさを余韻として引きずってしまう。
    ミラクルのいつでも笑っていて自由奔放なところはランスと重なるし、どうあがいても絶望に陥る人間じゃないのに。
    そんなミラクルの強い意思を折ったという事実がなんとも糸を引いてしまう悲しいEND。

    正規ルートは色んな意味でダメダメ(主にハゲ展開が)

    ★シーラ

    ルシアン(変装時)の序盤とシーラ姫とばれてからの終盤のイベントに違いがある。
    終盤(シーラの状態で)好感度を上げるとレベル1の状態で最初から甘甘のデレデレのスイーツパフェ状態になっていて、ヒロインとして二度おいしい。
    アリスも言ってたけど、さすが今作のメインヒロインといったところ。

    シナリオはまあ……、かもなく不可もなく普通だったかな。

    その他(細かいこと)


    BGM

    メチャクチャ良かった!
    シナリオの粗をカバーするほどの曲の出来。正直今作で一番いいな~っと思ったのはBGMかもしれない。
    これで敵がもう少し強くて有能なのが揃ってたら、燃えられたんだけど残念揃いなんだよね……。

    CG(立ち絵)

    シリーズ物特有の作画の変化。今回はランスクエストよりも繊細なタッチになっていた。
    見てもらったほうが早い。これがビフォーアフターだ。

    丸顔だったのに細身になったことであざとさがランクアップ!
    正直今までのエロゲの中でもかなり好みなタッチ。

    しかし一人だけ平安時代までタイムスリップしたかのようなやつがいる。
    なんだこのパステルのふぬけた顔は……!
    ムキー!って感じが魅力的なキャラだったのに何故かのっぺりした顔立ちに。見事にパステルだけ特徴なくなった。
    それにしても上三人が超絶プリチーだ。個人的にリアはかなみルートでツボに入りすぎた。
    かなみちゃん最後までメインヒロインの器じゃないことが証明されたようなもんだよ。

       
    まとめ
     
    今回のランスはかっこよさとクールを兼ね揃えてた気がする。
    古参ユーザーの舌は肥えすぎてて、納得がいかない人もいるみたいだけど、今回のランス……。
    個人的にGOOD!

    1万出して買う価値があるのかと問われれば、もちろんあると答える。何よりかなみルートが凄くよかった。
    キャラクター同士の掛け合いがランスクエストよりも幅広いし、笑えるシーンもある。
    やり込み要素としての機能は劣るけど、キャラゲー兼、RPG要素もあるゲームとしては上位に食い込めるはず。

    今回続編ということでシリーズものに手を出したことで、俺はさらにランスシリーズの世界観が好きになった。
    発売されて数日で、もう次のランス10を待ちわびている始末だよ。


    ランスクエストで仲間にならなかったから、期待してたんだけど1㍉も登場しなかった魔人。