スランプに陥らないための、たった3つの秘訣 | @ちゃんねるブログ アニメ速報

※東方 もこたん

ナスだぁ。
このブログも、そろそろオワコンかな? としみじみ思っていたりもする俺だ! そもそも終わる以前に始まっているのかという疑問は置いといて……。
それではまず、このオワコンという一般的に見慣れない単語について説明しよう。

終わったコンテンツ。
つまり面白かったものが、廃れてしまうという事を示している。
ネットユーザーがこれを使うときは

「面白かったのに、なんでこんなつまらなくなったの?」

という皮肉の意味が込められている。
ユーザーのニーズに応えられなくなった者は、その時点でオワコン化しているんだ。
客というのはやはり面白さに敏感なもので「こいつ最近つまらないな……」ということをいち早く察知する。それは言い換えればネタが無くなってきた事を、ユーザーもまた本人以上にわかってしまうということだ。
一番最悪なのは自分自身でも、納得がいかないと思うようになること。
言わば「スランプの沼にハマる」

この沼、一度入り込んでしまうと中々出れない。
小説で言うなら「書けなくなってしまう」現象。プロならば致命傷どころの騒ぎじゃない、もう利き腕を持って行かれたも同然なんだ。
オートメイルにならないためにも、たった3つの事柄を意識して欲しい。

※鋼の錬金術師 エドワード・エルリック

オワコンにならないための3カ条


★周りの評価を気にしない

期待に応えようというプレッシャーから何もできなくなっては本末転倒。
面白いものを作ろうとするのではなく、作ってから面白いかを自分で判断する。
クオリティーを維持するというのはそれだけ至難の技。時間をかけてでもいい物を作る努力をするのは当たり前のことだろう。
評価されることを急いではいけないんだ。

ある冨○という漫画家は長年休載しているにも関わらず、その絶大な人気は衰えることがない。その訳は今言ったように.....
記事書いてる間に連載開始したようです。


★自分のやりたいようにナチュラルに

周りがどのような面白さを「自分」に求めているのかを考え始めたらキリがない。他人の趣味嗜好なんてわかるわけがないのでやめよう。
それよりも、自分がどれだけ楽しめるかを考えるほうが有効的だ。何故ならそれがその人にとっての自然体だから。
ブログを書くにしても、渾身の出来だ! と自分で思って公開したものに限ってあまり評価が芳しくなく、簡単に書いただけのちょっとしたネタ記事がウケるなんてこともある。

狙ったネタよりも、自然に出来たネタのほうが何倍も価値があり面白いということ。

★自信過剰は身を滅ぼす

人気が出ると、努力をしなくなるのは努力しなくても人が入ってくるからだよね。
そこから来る自信というのが実に愚かで「自分はできる奴なんだ!」という錯覚が生まれてしまう。
それはただの怠慢なので、自分を見直す必要がある。

たまに人気もないのに「自分の作品がもっと注目されたら評価される」と思っている人がいるけど、それも間違いだ。
アニメを見て「これなら俺のほうが面白いアニメを作れる」
小説を読んで「俺が書いた作品のほうが断然面白い」
歌を聴いて「俺のほうがもっと上手く歌える。全然高音出てない」

これが、オレオレ詐欺の実態だ。

全国のお婆ちゃんを騙す悪行は、日々ネットでも繰り広げられている。
仮にこんな事を思っている人の作品が世間に公開されたら赤っ恥をかくのが関の山だろう。
そうならないためにも、持っている自信の5割は捨てて、残りの5割は自分、または作品に対する疑問に当てる。
それからでも遅くないんだ。本当にこれが評価されるものなのか今一度見つめ直してみてほしい。


以上がスランプに陥らないための、3つの秘訣でした。