その一言が言えたなら
先週はずっと息子の元気がなかった。機嫌も悪かったし、咳をしたりしてなんとなく元気がなかった。月曜はゲームをしようと楽しみにしていたらネット友達とタイミングが合わず一緒にできず火曜は塾のハマダ先生に厳しい突っ込みを入れられ、なおかつ将棋で初めて負けてしまった(いつも将棋をしながら授業をしている)将棋で負けた話は後日ハマダ先生からメールで知ったのだが、火曜の帰宅後に私が勝敗を聞いたら息子は「もちろん勝ったよ!」とキレ気味で答えていた。そんなことが続いたからか、ずっと息子は不機嫌で元気がなかった。体調も悪いのかと心配したが、食欲はあったのでメンタルなのかなと思うようにしていた。昨日、お彼岸だったのでおじいちゃんのお墓参りに朝から二人で出かけた。帰りにおじいちゃんとの思い出の実家近くのお蕎麦屋さんに行ってお昼を食べた。息子は牛丼とざるうどんをペロリと平らげていた。実家からの帰宅途中の乗り換え駅にコンビニがある。ここでココアを買うのが息子の楽しみになっていた。「私はいらないからあなた、自分で買ってね」と言うと「・・・やっぱり、いらない。疲れたから早く帰りたいし」と息子。理由は知っている。息子が飲みたいココアは黙って商品をレジに持って行って買えるものではない。レジで「ホットココア一つください」と言って、紙コップとココアの粉末をもらってからセルフメーカーでココアを作る。息子はその「ココアください」が言えない。お蕎麦屋さんでも熱いお茶が出てきて「すみません、お水もらえますか?」が言えない。だから私が言ってくれるのを待つかあきらめる。私にすら「お水もらって」とか「僕、恥ずかしいからココア買ってきてもらえる?」とも言えない。「じゃあ、いい」とあきらめてしまう。すると私が見かねて助けてしまう。いかんなぁ