サンデークロック カメラ。
茨城県笠間市(旧友部町)にある夫婦二人の小さな写真店『Sundayclock』です。
今日はキャノンさんのEOS 6D Mark IIが発表されましたね。
お店ではよくオススメのカメラを聞かれる事が多いですが、デザインが気に入ったものが良いと思います〜と、かなりふんわりと答える事が多いです。
個人的にはご自身で調べて探す事に面白さと大きな意義があると考えます。
動機はなんだって良いんですが、形が好き、憧れの写真家さんが使っている、CMのタレントさんのファン。
画素数やフォーカスの性能、重さや予算など挙げればきりがありません。
はじめのとっかかりからあれとあれはどこが違うんだろいう?って思う事が一歩だと思います。
テクニカルな面もズバッと言えばカメラの使い方に関しては多くの事が説明書に全部記載されています。
もちろん光の捉え方や構図や被写体に合わせた表現方法など奥深く他にも学ぶことは多いです。
カメラ選びと同じで何が違って、何が好きかをはっきりさせ、目的に向かって学ぶ。
これしかないなぁと思っています。
おしゃれとか上手いとかはかなりの主観が入るので、どこまでいっても
『これが好き。』
をしっかり説明できる事が個人的に目指している事の一つです。
お店ではデジタルカメラで撮影させていただいていますが、
少しずつフィルムカメラを。。。と考えています。
ご報告出来たら良いなぁ。
写真は銀座で出会ったライカM10。
サンデークロック お宮参り
茨城県笠間市(旧友部町)にある夫婦二人で運営している小さな写真スタジオ『sundayclock』です。
6月28日(水曜日) 雨
6月も残りわずかですね、小学校の息子はプールバックを持って登校していきましたが今日はちょっと無理っぽいかな、、プール開きから夏休みまでって約一ヶ月ほどでその間の体育の時間だから数えるほどしかないんだなぁと改めて感じています、自分が入っていた頃はすごく長く感じていたような。
さて、今日はお宮参りの赤ちゃんがスタジオに来てくれます。
初めての子育てで生後一ヶ月頃は家族もバタバタしますがママは目まぐるしい時間を過ごしていると思います。
少しでもゆっくりとした時間と一ヶ月の成長を一緒に見守れたらと思います☆
サンデークロック の事。
茨城県笠間市(旧友部町)にある夫婦二人で運営している小さな写真スタジオ『サンデークロック』です。
先日、IPA茨城写真家協会様主催の写真展に行ってきました。
先生方の作品はどれもエネルギーと意欲に満ちていてとても刺激を受けました。
自分の技術や考え方はまだまだだとも思える有意義な時間をいただきました、心の底から展示した欲求が出てきたら僕もいつか写真展やってみたいなと密かに燃えています。
夫婦二人で見てきましたが、年々写真への解釈や理解が深まり作品を見る事がとても楽しいです。
自分たちが自分たちにないものに触れてどんどん解釈が広まり深くなって行く事はお店にも確実に繋がっていると感じますので今後も機会を見逃さずどんどん触れて行きたいです。
サンデークロック の事。
茨城県笠間市(旧友部町)にある小さな写真スタジオ『Sundayclock』です。
引き続き七五三のお問い合わせをいただいております。
先週は栃木県益子町へ出張撮影に呼んでいただき、先日は同じく栃木県宇都宮市から七五三のご見学にご来店いただきました。
遠方から足を運んでいただける事にとても感謝いたします。
少しでも楽しんでいただけるよう頑張ろう!と改めて感じます☆
お問い合わせはこちら。→Sundayclock website
sundayclock.
明日から6月になりますね、引き続き納期に時間をいただいておりご迷惑をおかけしています、それでも仕上がりに喜んでくれているメッセージをいただける事に深く感謝いたします、本日も製本が仕上がり検品を進めていると時間をいただいてしまいましたが自分で納得のいく仕上がりになっていました、現像レイアウトに何十時間もかかる訳ではなく、出来る限り一件一件のお客様に同じように時間を配分したい気持ちがあり、順番で進めていく事で時間をいただいています、もちろんその時の最短を目指しますが急いでさくさくこなしていくというやり方は選択せずにと考えています、大前提で自身の能力不足が大きな原因にはあるというのを十二分に理解し受け止めていますが、それを補うのが「早い」ではなく「向き合う」に配分しています。
運営上メンテナンスなどにも時間を割いていますのでご理解をいただいております、ちなみに本日はお店のシャッター(外)に不具合がありプチ閉め出しを味わいながら556片手に戦いました、たくさんのハードルを越えながら自身の足りない部分を補給しつつ進んでいます。
サンデークロックの事。
茨城県笠間市(旧友部町)にある小さな写真スタジオ『sundayclock』です。
お店は約16坪ほどの小さなテナントです、道路に面していて庭はありません外観も地味です、衣装は七五三用の少ししかありません、納期もものすごく遅く、夫婦二人でバタバタとした対応でいつもご迷惑をかけているような気がします。
それでも遠くからご来店いただいたり、毎年顔を見せていただいたり、外で声をかけていただいたり、温かい手紙をいただいたり、色々なご相談をいただいたり、撮影中でもなんだか訳のわからない僕の話しをじっくり聞いていただいたり。
本当に皆様に支えていただいて今日があります。
正直、運営の今後を考えてスタイルについて悩んで迷った事もあります。
ご希望に沿ってニコニコしていればこの場が過ぎる。
なんて考え方はやはり出来ず、美容師さんがカラー剤やヘアスタイルについてちゃんと説明してくれてその時だけじゃなくて時間が経つとこうなるよってお話してくれるように建築士さんがどうしてここから風が入ってそこにある窓や壁に意味があるのかを見た目だけじゃなく熱く話をしてくれるように、自分が色々感じて始めたこのお店にもなぜ衣装が少なくて、なぜ小物などで演出しなくて、どうしてこの場所にしたのかも全部に自分なりの意味がある事をしっかりお伝えして家族で撮った写真がどうなっていくのか、なんで撮るのかそういうのちゃんと説明が出来る場所でありたいと考えています。
もっともっと勉強してあの人にもあの人にもあの人にもまたまたあの人にも来年もまた選んでいただけるよう頑張ろうと気合を入れています。
サンデークロック の事。
茨城県笠間市(旧友部町)にある小さな写真スタジオ『Sundayclock』です。
「おしゃれな写真」という言葉を聞きますが、そう言った分野に疎い自分はどれがそれなのかぴんとこないのでたくさんの勉強が必要だなと思っています、お話しを聞いていると色々な価値観が混在しているのかなぁと感じます、普段見ている雑誌やテレビ、映画などのコマーシャルはあくまで最終的には購買意欲を掻き立てる、興味を持ってもらう、簡潔に説明するなど短期的な効果を求める側面があり、インパクトを重視して過剰な演出を加えたりする事があります、もちろんそうじゃない場合の事もあります。
個人的には上記のようなインパクトを記念写真に落とし込むのは意味が逆行しているように感じます、残る事や誰かに見られる事を思えば少しは整えたい気持ちは十分に理解出来ますが、少し乱暴に言えば誰にも見せれないような写真の方が自分達にとって強烈な思い出の一部なんじゃないかとも思います。
さらにその写真についておしゃれか否かは自分ではなく別の誰かが決めるものなので自分でコントロールする自信はないなぁと改めて思います。
(´-`).。oO(寒くないのか…)
サンデークロック の事。
茨城県笠間市(旧友部町)にある夫婦二人で運営している小さな写真館です。
商店としてのあり方は商品とお金を交換するという行為で成り立ちます。
もちろんお客様によって成り立ち、支えられていますし多大な感謝とできる限りの自分たちなりの恩返しをいつも考えています、ですので上下の関係にあるとは考えておりません。
自分たちも同じように時間を費やし、価値観を相互で得ている、つまり『交換』している同等の関係にあると思っております。
相手が知らない価値観や技術などをこのぐらいでいいだろうとコントロールすれば上記のような関係は成立しませんが、お求めいただく価値観をこちらからしっかりお伝えし、相手にとって自身にとってマイナスな点がある場合は素直にお伝えしご理解いただいてから進む、そういうあり方でしか同等ではいられないと思っております。
自動販売機のように明記してある金額を入れて同じ商品がガコンと出てくる、
もちろん写真屋さんはそんな風にできるわけはありません。
そういった価値観の混在や認識の相違について考えると露出や濃淡、服装、髪型、表情、ノイズや光の位置、構図や行動、動機などの要素がどのぐらい目的にマッチングしているかを指しているように感じます。
さらに100を基準にしたら50ぐらいだからハマる事や、まさかの300出ましたねのように本人のバイオリズムとセレンディピティのような偶発性を含む意思とは関係ない要素も多大にあるしそこに面白さがあったりと感じます。
いい写真はとても簡単でとても難しい側面があるので少し口うるさくはなりますが色々な説明や自分なりの考え方をお伝えさせていただいております。










