あなたの起業を ファッションとCITTA手帳で
唯一無二にブランディング
スタイリスト＆手帳ライフコーディネーター
稲岡 恵です
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私の世界観 過去の振り返りをしています
「どうしてこんなにもファッションにこだわるようになってしまったんだろう」
前回のお話は
それまでのお話はこちら
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「最後まで諦めなかったら奇跡は本当に起きるかもしれない」
そう信じて 頑張った
どう考えても、上位4人の中に入れる状況ではなかった
すでに活躍している人や
ブログ慣れしてファンがたくさんいるような人もいた
こんな何もわかってない主婦は私ぐらいだったんじゃないかな
だって、ブログを毎日書くのは、オーディションの結果が出る年末まで
と思ってたくらい、本当、わかってなかった
そんな私だったけど、わからないなりにブログを書き、お茶会を開いた
懸命に毎日ブログを書き続けた
年末年始はそれはもうドキドキ
奇跡が起きた
ホントにこんなことってあるんだ✨
面談で 合格をもらえた
千草さんと会ったのは これが2回目
1回目は１dayセミナーの大勢の中の一人
初めて面と向かって喋った
その第一声が
「メグちゃん オシャレやなぁ〜これ仕事にしたらいいよ
写真撮っていい？ブログに載せるわ」
「えええっ？」
その一言がきっかけで、ずっと諦めて 蓋してきた気持ちが溢れ出た
「ファッションはずっとずっと大好きでした！！
高校時代、ファッション専門学校に行くこと、
スタイリストになるのが夢だったんです！！」
「やったらいいやん」
いとも簡単におっしゃいました
高校生の時に思い描いたファッションスタイリストの夢
思うだけで、何もしてこなくて後悔してきた日々
短大卒業後 OLになり、結婚・出産後 専業主婦だった私
アパレルのパートが夢だった
それすら叶わない夢だった
近所にそんなお店もなかった
お店がたくさんある市内への通勤は１時間
子供が小さいうちは長時間勤務できなかった
子供が大きくなったら、自分はそれだけ歳を重ねていて
面接を受ける自信もなかった
経験がないババァは要らないだろう
どうしてあの時チャレンジしなかったんだろう
ずっとずっと後悔ばかり
学生時代にバイトくらいしとけば良かった
容姿に自信がないばっかりに 面接受けることもできなかった
諦めていた思い
ぐるぐる ぐるぐる 思うだけの日々
もうこんなの終わりにしようって決めたんちゃうの？
ワクワクリストを書いてるのはなんのため？
こんな歳だから
経験がないから
顔もスタイルも自信ないから
いつまでそんな言い訳ばっかして逃げてんねん、私
覚悟決めてやるだけやったらいい
失うものなんて何もない
やらない後悔より、やった後悔がいい
千草さんの一言に背中を押され
私は一歩踏み出す決心をした
おばあちゃんになった時に
「あぁ〜若い時にファッションの仕事してみたかったなぁ」
そう思って死ぬなんて、絶対に嫌
やりたいことやって 人生楽しもう
もっと楽しんだらいいよ、私
そう自分に許可を出した
ようやく許可を出せた
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