CITTA手帳で オンリーワンの魅力を引き出すスタイリスト
稲岡 恵です
↑タイトルはユーミンのメロディで読んでくださいね(笑)
「高卒になるけど、就職厳しいけど、いいのか?」
そう言われたら、ザワザワした
ファッション専門学校を卒業して、
仕事があるのかもさっぱりわからなかった
当時、学校見学に行くというような考えはなく、
(今は当たり前だけど、当時、大学にしろ、短大にしろ、専門学校にしろ、学校見学って誰も行ってなかったような、、、覚えてないだけ⁈)
「頑張るから行かせて‼️」という意志の強さと
やりぬく自信がなかった
悩んだ結果、短大の英文科に進学
時代はバブル
平野ノラばりの服装をしていた時代
当時の写真は恥ずかしすぎて
誰にも見せられないっ(笑)
その後、就職したのは、総合商社の子会社
アパレル部門の物流業務
憧れのいとこのお姉ちゃんが商社に就職して
楽しい話をたくさん聞いてたので
迷いなく、商社を選んだ
社内販売が頻繁にあり
特に服の社内販売がたくさんあった
社員番号と名前をサインすれば、
買い物ができるシステム
いろいろなブランドの社内販売があったが
アルマーニやラルフローレンなどなど
安く買えて、調子に乗ってサインしまくった
調子に乗りすぎて
給与天引きできない時もあった😱
「お母さん、今月お金貸してくれる?」
最低な娘でした💦
OL時代のお給料のほとんどは
ファッション代に
服とかファッションが好きでたまらなくて
頭の中には常に「次欲しいもの」があった
そんなファッションへの想いがあったから、
勉強してファッション関係の仕事をしたいと
また思うようになった
「やっぱりファッションが好き」
そこで、パーソナルカラーの勉強をしようと決意し、仕事後、夜に通えるところを見つけて、一年間勉強した
ドレープをあてて4シーズン(春夏秋冬)に分類するパーソナルカラー診断の資格を取った
もう一年次のアドバンスコースに行こうというところで結婚をした
就職につながるアドバンスコースは行きたかったけど、この時もまた同じセリフにブレーキがかかった
「また一年もこんなにお金かけて勉強して、仕事になるの?仕事にならなければ、ムダになるんじゃない?」
「絶対頑張るから、行かせて」
またそのセリフは言えずに、諦めてしまった
資格を活かして活躍することもなく、
子供が生まれて、専業主婦になった
続く