CITTA手帳で オンリーワンの魅力を引き出すスタイリスト
稲岡 恵です
タイトルはユーミンのあの歌のメロディで読んでくださいね(笑)
前回からお話している昔の私シリーズ
勝手にシリーズ化 (笑)
養成講座の課題をキッカケに
いろいろな過去を思い出した
小さい頃の私は気が強かった
思ってることは、何でもストレートにモノを言う
「先生、なんで、倉敷さんの日記の返事はたくさんで、私のは一行なんですか？」
と終わりの会で言っちゃうようなヤツでしたね
今なら顔から火が出るようなことを
いけしゃあしゃあと言うてました
それが中学生になった時
一気に反撃を食らった
小6まで 仲良くしてた近所の子が
中学入った途端、突然無視するようになった
もう一人の近所の子とガッツリ組んで、
私をのけものにした
最初はワケがわからなかった
2人はクラスも一緒で、登校の徒歩30分、
ずっと無視された
なんでなんやろ と思ってたら
ある日突然、
その子が友達7〜8人引き連れて
休み時間に呼び出し
円を描いてみんなで私を囲んで、
私へ不満をぶちまけてきた
塾でみんなが聞こえるところで
「これまちがってるで」と
私が彼女に指摘したらしい
全く覚えてなかったけど、
当時の私なら 言いそうなことだった
「あれ、スゴイ恥ずかしかったんやから」
と怒っていた
他にもたくさん不満を言われたけど、
みんなに囲まれて、私はビックリして泣いたし
ショックが大きすぎてあまり覚えていない
あの時初めて、自分の言った言葉が
こんなにも 人を傷つけてたんだって知った
自分は正しいこと言ってる と思い込んでたから
それから
私は、人の目を気にして
めっちゃ気にしぃになった
誰にも嫌われないように
誰からもクレームが出ないように
良い人に見られるように頑張ってきた
それが当たり前になるとね
人の反応に常に敏感になる
人の意見を聞くたびに
「あ、これあかんかった？」
と自分の気持ちが ユラユラ動いてしまう
自分の気持ちは抑えるから
そのうち自分の気持ち わからなくなる
人からどう思われるか？
どう見られるか？にフォーカスしていく
できるだけ、誰にも嫌われたくない
自分の気持ちをストレートには表現できなくて
人に合わせてることもあったかもしれない
言いたいこと言ってないわけじゃない
けど、時として
その場の雰囲気に合わせてしまう
そうやって生きてきたから
そのうち、自分は何がしたいのか
わかんなくなっちゃってた
完全に他人軸
もう それこそ、ウン10年
7年前、パートで、嫌なこと嫌と言えなくて
我慢して、無理して、身体こわして
1ヶ月入院したことあったな
NOと言えなくて、溜め込んで、
自分が引き寄せていたってこと
養成講座のおかげで、ようやく気づけた
長年染み付いた「気にしぃ」は
なかなかのツワモノやけど
嫌なものは嫌と
言えるようにならないと
また同じ過ちをしてしまう
家族のためにも
自分を大切にしていきたい
あ、ちなみに
家では言いたいことめっちゃ言うてます
言い過ぎなくらい(笑)
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