都営住宅(JKK)
忙しさにかまけてうっかり日にちが経ってしまって事後情報デス。
都営住宅(JKK)の5月分の申し込みが5月7日~15日(金)までやっておりました。
本日(金曜日)の18時まで応募要項がDL(ダウンロード)出来たのですが、先ほど終了しております。(汗)
http://www.to-kousya.or.jp/toeibosyu/t_2009/h21_5/index.html
都営住宅(JKK)は、公団(UR)と並んで、仲介手数料ナシ・礼金ナシ、敷金のみで賃借できるお手ごろお手軽の公営住宅です。「所得が少ない方のための住宅」というようなイメージがあるかもしれませんが、物件によってはけっこう良いものもあります。
例えば、
(※写真は、ブルースタイルドットコム より引用)
■台場1丁目アパート
http://www.to-kousya.or.jp/to/bukken/to_02.htm
■東雲2丁目第2アパート(タワーマンション)
http://www.to-kousya.or.jp/to/bukken/to_08.htm
■北青山1丁目アパート
http://www.to-kousya.or.jp/to/bukken/to_03.htm
※外苑のいい場所にありますよねぇ~
■高輪一丁目アパート
http://www.to-kousya.or.jp/to/bukken/to_04.htm
とかとか。。。
(他にもたくさんありますよ!)
また、年収が高いと入れない!ということではなく(*)、年収が低いと賃料がそれに応じてお安くなる、、、というのがJKKのありがたいところ。(公団はそういうことはありません。)
*所得制限もあって細かい計算をして算出しないといけませんが、(たしか)1000マン近い年収があっても基準所得に収まる場合もある、くらいだったと思います。(この辺の詳細は、細かいところまでは資料を精査しておらず(JKK側にも確認とっておらず)昔の記憶で書いてますので、もしや誤りあったらご容赦ください。また、以下の応募資格の資料内に、計算方法が記載されていたと思います。)
■申し込み資格
http://www.to-kousya.or.jp/to/shikaku.html
大きなところでは、
***
・東京都内に居住していること
・単身はNG(親族含む入居者が2名以上)
・世帯の合算所得が、定める基準内であること
(*上で述べたように、それなりに年収あっても意外と大丈夫だったりします)
・入居予定者が、物件を保有していないこと
(=投資用で物件持ってたり、家を持ってたり・・・はNGのようです)
***
といったところです。
・・・ということで、都営住宅(JKK)もあなどれません。
資格のある方はうまく活用されると良いですよ!
毎年、5月8月11月2月の、年4回ほど募集してますのでチェックしてみてください。
(応募者多数の場合、抽選)
また、先着順募集物件というのもあって、こちらはネットなどで空き部屋の紹介をしていて、随時先着で部屋を借りることができます。
■JKK先着順あき家検索
https://jhomes.to-kousya.or.jp/search/jkknet/service/akiyaJyoukenStartInit
先ほど見て見たら、冒頭でご案内した「トミンタワー台場3番街」の31階南向きのお部屋が空いておりました。
54㎡超の1LDKで、最大でも¥17.3万程度(所得が少なければここから減額される!)ということですので、減額幅によっては悪くないですよ~(^^
以上、本日はざっくりな内容の取り急ぎの記事で失礼いたします。//
晴海テラス(その2)現地訪問
最近の湾岸系物件の中ではお得感漂うコスモスイニシアの晴海シリーズ、
『晴海レジデンス 』に続き『晴海テラス』に行ってきました。
さて、恒例の(?)模型にて立地や周辺環境を見てみましょう。
■西にはお兄さん的存在の『晴海レジデンス』。
■北には、勝どきのランドマーク的高層タワーの『The Tokyo Towers』(以下、TTT)。
■南には、ちょっと残念な『ごみ焼却施設』。
しかしそのおかげで、焼却施設の熱を有効利用した『ほっとプラザはるみ
』という中央区の温浴(?)、運動系の施設あり。いわゆる公共施設の劇安価格で温水プールやジムその他が利用可能で、試しに行ってみましたがけっこう楽しめました。そして、2Fにあるレストランがリーズナブルでボリューム満点でしかも美味しかった!。
このほっとプラザはるみは日中からタクシーの溜り場になっています。つまり、タクシードライバーさんの休憩スポットとして人気なわけですが、どうやらこのレストランが目的のようですね。その他休めるスペースも十分。しかも、施設の駐車場は利用無料!車族には嬉しい穴場スポットでもあります!
あとは模型を拡大すると分かりますが、
■東には、公団や住友のタワーマンション建設も控えています。
■オリンピックがくれば、晴海レジデンスの左手の広大な場所には『オリンピックスタジアム』の予定。
いずれにせよ、大規模再開発地で、今後は良くなるしかない・・・というエリア。
そんな晴海テラスですが、特質すべきは、コスモスイニシアの販売戦略として、こちらの物件は女性色を大分強く押し出していました。最初に見るプロモーションビデオは、住人のほとんどは、「女性」といわんばかりの女子露出。広さや価格帯、エリア(銀座に近い)など考えると、確かに女性が購入しそうな物件ですね。(あと、DINKSですね)
『あなたなら、どんな未来を描きますか』。。。
うーん、
とりあえず5年くらい住んでオリンピックの頃の晴海バリューが最大の時に売却・・・
ですね!(笑)
#価格の話しは最後にしますが、こちらは久々、買っても損はない物件(価格帯)かと思います。とりあえず買ってしばらく住んで、ライフステージが変わる際には、賃貸出しても良いですし(利回りも見込めます)、売却してもOKな物件かと思います。
(※今後、少子高齢化による人口減と住宅供給増大で、住宅賃料は下落するしかないと踏んでますが、アパート大家さんビジネスは辛くなる一方と予測しますが、こちらの晴海クラスの価格帯ならば競争力あり!)
さて、マンションを写真でレポート。
<共用設備>
運河沿いの気持ちよい遊歩道側がメインエントランス。
(実際に行くと、実に気持ち良いですよ・・・)
エレベータホールや、廊下(外廊下方式です)。
兄貴の晴海レジデンスとほとんど同じ造りです。
メタリックなムードは、東雲のWコンフォートタワーズを彷彿させます。
玄関扉周りは、ブリリアマーレにも似ている・・・。
以下は、モデルルーム(20F南向き/17F北向き)について。
<17F北向き眺望>
西方面、運河を見下ろす。個人的には運河沿い物件は好きです。
こちらの景観は良いのですが・・・。
この晴海テラス、お部屋によっては、正面にTTT(The Tokyo Towers)が入ってきてしまいます。眺望の抜けという意味では正直、個人的には厳しめ。。。けっこう圧迫感ありました(残念!)。
※ただ、この部屋は02号室で東の端から2番目。もっと西方面のお部屋にズレれば、大分違う印象かもしれません。お隣の晴海テラスではほとんど気になりませんでした。
『晴海レジデンス 』の記事でも書きましたが、(記憶では)14Fくらいから上層階は、南側に接するごみ焼却施設を越えるので眺望は抜けます。逆に言えば、14Fより下は基本厳しめ・・・。(というよりナシ)
ですが、晴海テラスの方は、焼却施設より東にずれるような形で建っているので、東方面が抜けます。なので思っている以上に南側の圧迫感はないかも・・・。【写真の右側がごみ焼却施設。左側の東方面が抜けます】
一方、焼却施設の東側の土地(東京都所有)は空いているので、将来何が来るかで南面の眺望は相当に影響を受けるともいえます。【写真の左側のスペース】 ちょいリスキーですねぇ~。
<内装/設備>
今回、3部屋のモデルルームを見ましたが、まとめて。。。
ベランダ側より。男性っぽいインテリアでまとめたお部屋ですね。
#しかし、キッチンが独立タイプでないため、ちょっとつらい・・・。
女性ターゲットにしていながら、キッチンを独立にしていないのは難点ではなかろうかと思う。もともと賃貸用のマンションとして開発していたことが原因なのですかねぇ・・・。
内装のグレードは、普通・・・です。
ウォークインクローゼット等もないため収納が厳しめ。
晴海レジデンスの洗面台が、薄緑色っぽいかなりセンスレスな仕様で、個人的には相当に幻滅でしたが、テラスの方は良くも悪くもオーソドックス。(あぁ、良かった(^∇^))
・・・と、なにやら評価の低いコメントばかりのようにも聞こえてしまいますが、価格を考えれば十分ありだと思っています。
さて、その肝心のお値段は・・・。
本日は力尽きたので、また後日まとめます。(すみません)//
PS:このブログを見て、晴海のマンションMRに行く人もチラホラのようで、良い宣伝になっている模様デス。(^-^)/
<関連記事>
■晴海テラス(その1、ティザー編?)
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10246508962.html
■晴海テラス(公式サイト)
ブリリアマーレなひと時
ちょいネタです。
ブリリアマーレ生活で気に入っているのは、『SPAがあること』と、あとは『33Fの寛ぎのスペース』。
ラウンジスペースにて新聞読んだり、PC持ち込んで仕事したりしますが、とても集中できます。
そんなひと時のショット。
よく外のカフェに篭って企画やプランニング仕事しますが、ブリリアマーレのラウンジの方が100倍快適です!
タワーマンションライフ、まだまだ人気が続くでしょうね・・・。//
<参考記事>
■ブリリアマーレ(その4) オーナーズスイートに泊まる!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10277556872.html
■ブリリアマーレ(番外編) お得&格安賃貸出てます!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10267598371.html
■ブリリアマーレなひと時
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10251692788.html
■ブリリアマーレ(その3) 居住開始しました!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10235724620.html
■ブリリアマーレ(その2) 賃貸も出始めました!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10201803900.html
↑格安の賃貸物件の当時の情報が詳しいです。ご参照を!
■ブリリアマーレ有明(BrilliaMare Ariake Tower&Garden)
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10178546732.html
■ブリリアマーレ公式サイト
『コダテオフィス』プロジェクト 始まりました!
『Buy Officeの勧め』
”マンション買ってオフィスにリノベーションしよう!”
プロジェクトを提唱していることは、ブログではちょこちょこネタにしております。
その延長モデル、
”戸建て住宅を買ってオフィスに改造しちゃおう”
プランというのもあります。
この『Buy Office』概念は、単なる発想の転換だけとも言えるのですが、要はオフィス物件は賃貸で借りるより買った方がぜんぜん安いよと。(住宅も、賃貸するより買った方がお得ですとはよく言われますが、オフィスはその差が比較にならぬほど大きいのです。) とりあえずは身近な友人・知人層に飲み話しついで啓蒙するわけですが、起業家の社長さんの面々はすぐに「なるほど・・・」となって、動きの早い人はささっとお買い上げです。(コスト圧縮効果と、今後の資産性を考えると、実にいいプランなのですね・・・)
さて、そんな一人に、ネットコンシェルジェ社 の尼口社長がいます。いわゆるWebマーケティングコンサルテーション&制作の会社で、現在、5-6名の社員数で4-50坪クラスのインテリジェントなオフィスを渋谷は神泉町に構えています。(5-6名で4-50坪とは相当にゆとりのある使い方ですが、少数精鋭の会社の高収益ゆえになせる業。)
で、現在こんなオフィスです。
(アップロードに失敗して一部写真の向きがオカシイですがご容赦ください。)
オフィスの内部はと言いますと、
ちなみに彼のオフィスは、オフィス家具としてはかなり高級ブランド『USM 』を中心に取り揃えられており、什器関係でも相当なお値段に上ります。。。
スタッフのデスク周り1セットでウン十万(後半)くらいだとか。
キャビネットも組み立て拡張自由なシリーズですが、これもそれ相応なお値段です・・・。
・・・と、あまりそんな話しをしていると税務署が来かねませんので(苦笑)このくらいにしますが、ちなみにこちらの『USM 』は、輸入オフィス家具大手のインターオフィスさんで取り扱っています。お仕事のお付き合いもありましたのでちょっと宣伝。
■インターオフィス
さて、今回オフィスリノベーションを進めるにあたっては、この什器をどう生かすかがポイントになるかなと考えております。(我々のモットーは、ローコストのシンプルながらセンスを感じるオフィスリノベーションを広めたい・・・というところなのですが、その中でこうしたインパクトのある什器があると内装も映えそうだなと思う次第。)
続いて、今回彼が新しく購入する物件について。
現在のオフィスビル物件の賃料は、坪数×¥2万以上くらいの賃料クラス。それなりの月次支払いの額を見れるため、今回のネットコンシェルジェ社のプランとしては、土地付きの戸建て住宅を購入して、それをオフィスへコンバージョン・・・ということになりました。
(※実はマンションよりも戸建ての方が、土地付きとなるため資産性としては良いです。一方、マンションよりは駅距離が遠くなる傾向にはありますので、社員の利便性重視ですと「マンション」、資産性や自由度を考えると「戸建て」の選択といったところでしょうか・・・)
で、こちらの物件を購入されました!
(さすがに早っ!・・・という展開ですが、実は本プロジェクトは年明けくらいから進んでおり、物件検討から契約までにそれなりの期間と調査と準備の後に今に至ります。)
碑文谷(学芸大学駅や都立大学駅などが最寄)で、土地が25坪程度、建物が45坪程度。写真では伝わりにくいのですが、造りがしっかりしていて、また内部もひと昔前の外国住宅のよう設備だったりと、なかなか面白い物件です。現状はズバリ「家」ですが、これが最終的にどうなって行くかが今回のプロジェクトの見ものです・・・。
設計については、オモロー不動産研究会にも参画してくれている、一級建築士の清水勝広氏(MS4D )に立ってもらいました。清水氏は僕とは8年近いお付き合いで、以前、ウチの会社で運営していたDJラウンジバーの内装設計をお願いして以来の友人です。シンプルお洒落テイストが強い方で僕の目指す、ローコストながらセンス良しなリノベーションの実現に協力してくれる力強い見方です。
■株式会社エムエスフォーディー(MS4D)
話しが前後しますが、物件購入前に、清水氏と施工会社の監督とともに、二度ほど下見に行っております。とくにリノベーションが前提の物件は、事前に現場を見ておかないと、何があるか分かりません。物件購入前に、必ずプロにチェックしてもらってください。
(オモロー不動産でも、リノベーション前提の場合はこのような形で動きます。またオモロー不動産はお客様のニーズにあわせ、フレキシブルにチームを組みますが、今回の清水氏+共栄建装社の組み合わせが個人的には最強チームで、力強い仲間たちです。)
さて、今回やっかいなことに、購入物件には建物の図面が存在しておりません。(古い物件ではままあることではありますが・・・) ということで、清水氏の最初の仕事は、現調時にまずは図面作成。ものの一時間程で、さらさらさらっとラフスケッチを書き上げておりました。
一通り調査を終え、建物もスケルトン解体にすることも問題なさそうだね、、、ということで最初のステップはクリア。
続いて、清水氏のラフスケッチに基づき、実際のリノベーションの内容、方向性、予算などのすり合わせをしていきます。暫く前ですが、ネットコンシェルジェ社にて第一回最高戦略会議(?)。
左:ネットコンシェルジェ社尼口社長。手前:清水氏、奥:ワタクシ
また、その際に清水氏は現状のオフィス什器のリスト/寸法などをすべて記録。
(これが新しいレイアウトを考える際に重要となります。)
・・・とまぁ、本当はもっとプロジェクトは進んでおりますが、本日はココまで。
5月末に物件引渡し、そこから解体、施工となり、7月の上旬くらいには完成くらいで進んでおります。この『コダテオフィス』プロジェクトも、随時ブログのネタでお伝えしようかと思います。お楽しみに!
なお、
『オフィスを買って、リノベーション!?』
ということに興味ある方は、お気軽にご連絡ください。ローンの組み方など特殊なノウハウも必要ですのでコンサルテーション致します。
(Webなど未整備で、現状、口コミのお客様のみ対応しているような状況ではありますが、一般にも広く門戸を開けてサービスを提供しております!)//
<参考記事>
■Buyオフィスの薦め!『マンションオフィス』『コダテオフィス』とは
※本『コダテオフィス』のBefore&Afterなどが見られます。豪華版で是非ご覧ください。
(豪華版) http://omoro-fudosan.jp/mansion-office-sl
(HTML版) http://omoro-fudosan.jp/mansion-office
■コダテオフィス(その6) 完成編
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10357797686.html
■コダテオフィス(その5) 外装(ほぼ)完了!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10316880040.html
■コダテオフィス(その4) 内装進行中!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10306706153.html
■コダテオフィス(その3) 解体進行中!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10281011645.html
■コダテオフィス(その2) 設計進行中!
http://ameblo.jp/aotama2000/entry-10278467816.html
■『コダテオフィス』プロジェクト 始まりました!